GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

今年初の海外サポートはアリゾナから

2021-02-14 15:37:34 | 日 記
久々のブログ更新です。

年が明けニューイヤー駅伝に出場した外国人選手の一時帰国対応業務を終えた1月初旬に渡米しました。
約9ヶ月ぶりの海外サポート業務です。

出発当日の羽田空港国際線ターミナルもご覧の通り。。。前日に空港内でPCR検査を受け、陰性証明を取得してからの出国でした。


今回行先きはアメリカ・アリゾナ州。同地にいる米プロチーム・バウワーマン・トラッククラブ(BTC)の合宿に参加する日本人選手と共に。フェニックス空港到着前の風景。コロナ禍前まではこの着陸前の現地風景を見ながらほどよい高揚感、わくわく感に浸ったものですが、さすがにこの一年世界中を揺るがしたコロナの影響を考えると何とも複雑な思いに。。。


フェニックス空港からレンタカーで合宿地のフラッグスタッフへ移動。
BTCスタッフから事前に情報をもらっていた診療所に出向き再度コロナ検査を受けました。検査費用は保険適用外で1回1人約250ドル。日本の空港では約4万円するので、それよりはだいぶ安いです。ここで陰性結果が出ればあとは所定の日数の自主隔離期間を経てBTCメンバーとの練習にも合流可能。それまでは宿舎もBTCメンバーとは別の所に滞在。ここまでだけでも今までの海外遠征とはかなり違う流れとなりましたが、選手も私も無事陰性結果が出て一安心。ようやく通常の活動ができる状態になりました(もちろん、感染対策はその後も継続ですが。。)

アメリカではこのURGENT CARE(急病診療所)の他、通常の病院、ドラッグストア、ドライブスルー形式の検査施設など街の多くの場所にコロナ検査所があり、基本誰でも手軽に検査を受けられる体制が整っているようです。写真の検査所も予約なしで受診、その後30分後くらいには結果を渡されました。

つづく。

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