先日21日のベルギー・ナイト・オブ・アスレチックスを終えJMP(ジェリー・マジック・プロジェクト)に
参加していた松﨑璃子(積水化学)、松枝博輝(富士通)、遠藤日向(住友電工)3選手が一時帰国。
アメリカのトッププロチームと共に長期間に渡りトレーニングや生活を共にするこのJMPの活動も一段落。
1月下旬から始まったこのプロジェクト。
これまで選手の皆さんは日本とは大きく異なる生活環境の中で苦労しつつ、BTCのハイレベルな練習に食らい付く
日々。レースではまだまだ納得する結果や記録に結びついていないケースもありますが、トップアスリートとしての
資質は皆着実にアップしていると、そばで見ていて感じました。
↓今年全米陸上2種目優勝、ナイト・オブ・アスレチックス大会5000mで全米記録14分34秒45を
樹立したシェルビー・ホーリハンら世界のトップ選手と共に連日練習を積む松﨑選手(水色のウェア)。
↓今年BTCに加入したジョッシュ・トンプソン選手とマンモスレイク、サンモリッツ両合宿では同部屋だった
松枝選手。良き練習パートナーとしても共に競い合ってきました。
↓JMPメンバーの中では一番遅れて加入した遠藤選手。まだまだ慣れないBTCの補強トレも各選手に
交代で教えてもらいながらこなしています。
↓学生で只一人今プロジェクトに参加の舟津彰馬選手(中央大学)。学生と言うことで参加期間は限定されて
いますが、シューマッハー・コーチのメニューを着実にこなす中で4月には1500mで日本歴代5位の
記録を樹立しました。
↓私とジェリー・シューマッハー・コーチとの出会いは3年前の春。そして翌年5月にBTCのスタッフと
初めて持ったミーティング(写真)。この時も良い雰囲気で色々と情報交換をしていた記憶はありますが、
当時はまさか彼らと日本人選手の強化サポートプログラムの手掛けるとは正直思っていませんでした。
その後、彼らからのオファー受けたもののその仕組み作りの段階では互いにうまく進められないことも
幾度かあったり。そして今年1月ようやくJMPがスタートしましたが、ここまでやってこられたのも
各選手が所属するチーム・スタッフ皆様の理解と協力があってのこと。そう言った人達の思いもしっかり
受け止めながらこれからもJMPのサポート業務を進めていきたいと思います。
一方、BTCもこの1年間で選手の人数も増えレベルもアップ。今後益々世界の中長距離界で影響力を
もつクラブになっていくと思います。
↓先月初旬シューマッハー・コーチとJMP立ち上げまでの苦労、今現在のBTCやJMPに対する互いの思い、
そして将来展望などあれこれ話し合ったサンモリッツ合宿滞在最終日。このJMPは選手だけでなく、彼らの
所属チーム、そしてBTCスタッフや私にとっても大きな挑戦であるということを再認識しつつ一足先に帰国の
途に就きました。
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。
参加していた松﨑璃子(積水化学)、松枝博輝(富士通)、遠藤日向(住友電工)3選手が一時帰国。
アメリカのトッププロチームと共に長期間に渡りトレーニングや生活を共にするこのJMPの活動も一段落。
1月下旬から始まったこのプロジェクト。
これまで選手の皆さんは日本とは大きく異なる生活環境の中で苦労しつつ、BTCのハイレベルな練習に食らい付く
日々。レースではまだまだ納得する結果や記録に結びついていないケースもありますが、トップアスリートとしての
資質は皆着実にアップしていると、そばで見ていて感じました。
↓今年全米陸上2種目優勝、ナイト・オブ・アスレチックス大会5000mで全米記録14分34秒45を
樹立したシェルビー・ホーリハンら世界のトップ選手と共に連日練習を積む松﨑選手(水色のウェア)。
↓今年BTCに加入したジョッシュ・トンプソン選手とマンモスレイク、サンモリッツ両合宿では同部屋だった
松枝選手。良き練習パートナーとしても共に競い合ってきました。
↓JMPメンバーの中では一番遅れて加入した遠藤選手。まだまだ慣れないBTCの補強トレも各選手に
交代で教えてもらいながらこなしています。
↓学生で只一人今プロジェクトに参加の舟津彰馬選手(中央大学)。学生と言うことで参加期間は限定されて
いますが、シューマッハー・コーチのメニューを着実にこなす中で4月には1500mで日本歴代5位の
記録を樹立しました。
↓私とジェリー・シューマッハー・コーチとの出会いは3年前の春。そして翌年5月にBTCのスタッフと
初めて持ったミーティング(写真)。この時も良い雰囲気で色々と情報交換をしていた記憶はありますが、
当時はまさか彼らと日本人選手の強化サポートプログラムの手掛けるとは正直思っていませんでした。
その後、彼らからのオファー受けたもののその仕組み作りの段階では互いにうまく進められないことも
幾度かあったり。そして今年1月ようやくJMPがスタートしましたが、ここまでやってこられたのも
各選手が所属するチーム・スタッフ皆様の理解と協力があってのこと。そう言った人達の思いもしっかり
受け止めながらこれからもJMPのサポート業務を進めていきたいと思います。
一方、BTCもこの1年間で選手の人数も増えレベルもアップ。今後益々世界の中長距離界で影響力を
もつクラブになっていくと思います。
↓先月初旬シューマッハー・コーチとJMP立ち上げまでの苦労、今現在のBTCやJMPに対する互いの思い、
そして将来展望などあれこれ話し合ったサンモリッツ合宿滞在最終日。このJMPは選手だけでなく、彼らの
所属チーム、そしてBTCスタッフや私にとっても大きな挑戦であるということを再認識しつつ一足先に帰国の
途に就きました。
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