去る2月28日(日)開催の第76回びわ湖毎日マラソン。
今年で最後となった同マラソンで鈴木健吾選手(富士通)が2時間04分56秒の日本最高記録で優勝しました(富士通からマラソン日本最高記録達成の選手は2000年藤田敦史選手・2時間06分51秒に続き2人目)。
従来の記録は大迫傑選手(Nike)の2時間05分29秒(2020年)。2時間5分 を切るタイムを出した初の非アフリカ系選手でもあります。
そして当方でも過去、鈴木選手の海外遠征を幾度となくサポートさせて頂きました。
2016年11月オランダ・ナイメーヘン・7ヒルズ15kロード遠征。当時神奈川大学3年生だった鈴木選手。日本学生選抜代表の1人として同レースに出場(写真上・右端青ウェアが鈴木選手)。起伏の激しい難コース。世界トップクラスの選手が複数名参加する中、日本人トップの8位入賞(写真下)。この頃からロードレースでの高い適応能力を感じる走りを見せていました。
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2019年4月ドイツ・ハンブルグマラソン。東京オリンピックマラソン代表選考レース・MGC出場権獲得の掛かった最後のレースで規準タイムをクリア。
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そして2019年夏にはMGCに向けた強化合宿を米ユタ州で敢行。その後同年9月のMGCでは積極的なレースを見せ7位入賞を果たすなどマラソンでの勝負強さも身に付けてきました。そして今回びわ湖での日本最高。まさに強さと速さを兼ね備えたマラソンランナー。各種目で数多くの日本代表選手を輩出してきた強豪・富士通陸上部にまた一人素晴らしい選手が誕生しました。
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今年で最後となった同マラソンで鈴木健吾選手(富士通)が2時間04分56秒の日本最高記録で優勝しました(富士通からマラソン日本最高記録達成の選手は2000年藤田敦史選手・2時間06分51秒に続き2人目)。
従来の記録は大迫傑選手(Nike)の2時間05分29秒(2020年)。2時間5分 を切るタイムを出した初の非アフリカ系選手でもあります。
そして当方でも過去、鈴木選手の海外遠征を幾度となくサポートさせて頂きました。
2016年11月オランダ・ナイメーヘン・7ヒルズ15kロード遠征。当時神奈川大学3年生だった鈴木選手。日本学生選抜代表の1人として同レースに出場(写真上・右端青ウェアが鈴木選手)。起伏の激しい難コース。世界トップクラスの選手が複数名参加する中、日本人トップの8位入賞(写真下)。この頃からロードレースでの高い適応能力を感じる走りを見せていました。
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2019年4月ドイツ・ハンブルグマラソン。東京オリンピックマラソン代表選考レース・MGC出場権獲得の掛かった最後のレースで規準タイムをクリア。
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そして2019年夏にはMGCに向けた強化合宿を米ユタ州で敢行。その後同年9月のMGCでは積極的なレースを見せ7位入賞を果たすなどマラソンでの勝負強さも身に付けてきました。そして今回びわ湖での日本最高。まさに強さと速さを兼ね備えたマラソンランナー。各種目で数多くの日本代表選手を輩出してきた強豪・富士通陸上部にまた一人素晴らしい選手が誕生しました。
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