先日、都内で開催されたセミナーに行ってきました。
タイトルは、「スポーツ・クラブの会計・経理・税務/選手マネジメント(税務と資産形成)」。
講師は猪股会計事務所の猪股宏之氏。
公認会計士、税理士、ファイナンシャルプランナーの資格をお持ちで、スポーツ・クラブ(プロ野球球団等)や
スポーツ選手の財務関係のお仕事もされている方です。
ご自身も学生時代は野球選手(将来はプロ野球選手に憧れていたとの事)。その後、米留学、
大手監査法人勤務、更にヨーロッパ放浪の旅に出かけられるなど、その先々で色々な経験を
積まれている方です。
当初は会計や財務とかは全く分からなかったと自負(?)されていました。一方、スポーツに対する
思いも熱く、それだけに私もどちらかと言えば苦手な会計の話をスポーツビジネスと関連付けて
大変分かりやすく且つ、親しみやすく説いて下さいました。
そして何よりご自身の仕事を通じてスポーツ選手の身になり、彼らの力になりたい、役に立ちたいという
真摯な気持ちが強く伝わってくる講義でもありました。
内容はタイトルの通り、
① スポーツクラブ特有の会計上のしくみ。
② スポーツ選手個人のセカンドキャリアを見据えての資産形成。
についての講義で、特に②では普通のサラリーマンとはある種異なるキャリアを歩む傾向にある
多くのスポーツ選手に実際に行ったアンケート結果や生の声を交え、非常に説得力のあるお話でした。
若い20代の時期に多くの収入を得、30代前半に引退(ある種の定年退職)、その後60代まで
全く異なる職種で安定した収入確保し続ける事を目指さなければならない。
こんなキャリアに不安を抱えている選手はきっと多いはず。
(セカンドキャリアの話題はまたボリュームも多くなるのでまたの機会に。)
いずれにせよスポーツ選手を支援する仕事に関わる私にとっても大変有意義かつ、色々な事を
考えさせられる講義でした。
タイトルは、「スポーツ・クラブの会計・経理・税務/選手マネジメント(税務と資産形成)」。
講師は猪股会計事務所の猪股宏之氏。
公認会計士、税理士、ファイナンシャルプランナーの資格をお持ちで、スポーツ・クラブ(プロ野球球団等)や
スポーツ選手の財務関係のお仕事もされている方です。
ご自身も学生時代は野球選手(将来はプロ野球選手に憧れていたとの事)。その後、米留学、
大手監査法人勤務、更にヨーロッパ放浪の旅に出かけられるなど、その先々で色々な経験を
積まれている方です。
当初は会計や財務とかは全く分からなかったと自負(?)されていました。一方、スポーツに対する
思いも熱く、それだけに私もどちらかと言えば苦手な会計の話をスポーツビジネスと関連付けて
大変分かりやすく且つ、親しみやすく説いて下さいました。
そして何よりご自身の仕事を通じてスポーツ選手の身になり、彼らの力になりたい、役に立ちたいという
真摯な気持ちが強く伝わってくる講義でもありました。
内容はタイトルの通り、
① スポーツクラブ特有の会計上のしくみ。
② スポーツ選手個人のセカンドキャリアを見据えての資産形成。
についての講義で、特に②では普通のサラリーマンとはある種異なるキャリアを歩む傾向にある
多くのスポーツ選手に実際に行ったアンケート結果や生の声を交え、非常に説得力のあるお話でした。
若い20代の時期に多くの収入を得、30代前半に引退(ある種の定年退職)、その後60代まで
全く異なる職種で安定した収入確保し続ける事を目指さなければならない。
こんなキャリアに不安を抱えている選手はきっと多いはず。
(セカンドキャリアの話題はまたボリュームも多くなるのでまたの機会に。)
いずれにせよスポーツ選手を支援する仕事に関わる私にとっても大変有意義かつ、色々な事を
考えさせられる講義でした。