(↑この写真は、昨日もリーバイと戦っていた、トカゲのポーク)
私の1日…
毎日毎日、色々な事がありすぎて…
ブログを書くのが追いつかない
先週から、イースターホリデーと言うこともあって、1日とか2日おきにお休みで…
余計に忙しい
ひろはまさんじゃないけど、毎日が本当に楽しくてたまらない
明日もお休みなので、今夜は “ミャンマー”の思い出を整理しよう!
路上駐車の事
ミャンマーにはあまり大きな駐車場はなかった。
でも、車はいっぱい走ってる!
どうするかって?
路上駐車なのです!
たいていの道路の片側は路上駐車が出来るようになっている。
とは言っても、ちゃんと舗装してあるとか、ラインが引いてあるとかじゃない。
止めたいあたりに車をつけると、集金かばんみたいなのを持った人が近付いてくる。
その人にお金(200チャットだったかな?)を渡すと、受け取った人が 「ここに止めろ!」見たいなサインをしてくれる。
他の車と向きが違おうが、斜めだろうが関係ない。
入れる所に無理矢理止める。
「この道路はこの人のものなの? 国とかしとかのものじゃないの?」
「この人が、ガバメント(政府)から借りてるんだよ。ここからここまで って区切って。」
「じゃあ、この人が政府にレンタル料を払って、みんなからは駐車代を集めて、それはこの人のものんだ。」
と、いうシステムなんだそうです。
だから、ぶつかりそうでも、入らなそうでも、一台でも多く止めようとしてたんだ~!
オイルマッサージのお話
ジミーさんに案内をしてもらって、ミャンマー見物をさせてもらった夜。
8時過ぎにはホテルに着きました。
タンたちは向かいのお部屋に泊っていたんだけど、まだ帰ってないみたいで…
(よ~し!ホテルの探検だ! )
テーブルの上に置いてある“ホテル案内”をパラパラめくっていると、
5F に“スパ&マッサージ” があるのを発見!
営業時間を見ると10時までって書いてある。
思い立つとすぐに私の身体は動く!(笑)
5Fでエレベーターの扉が開くと、目の前が大きな受付カウンター
ちょっと怯んでしまった…けど、(ここまで来たんだから、ここで怯んでちゃ駄目だ!)と、自分で自分を励まして、
「あの…マッサージをお願いしたいんですが…」
「普通のマッサージ?オイルマッサージ?」
(普通のとオイルのと、どう違うんだろう…?)って思ってしまい、しばし沈黙。
「ああ、普通のマッサージは今いっぱいだね。 オイルマッサージならすぐにできるよ!」
(ああ、良かった~) 「じゃあ、それで!」
個室に案内されて、ちょっと待ってると、若くて綺麗なお姉さんが入ってきて、
「ショーツだけになって、ベッドにうつぶせに寝てください。」
言われるとおりにベッドに上がってうつ伏せになると、お顔の部分が丸くくり抜かれている
(わお!これはいい考えよね~!)ってその穴にお顔を入れると…
ベッドの下の目の位置に、洗面器くらいのボールの中に、薔薇のお花がいっぱいに浮かべてある
なんか、もう、これだけで素敵
ゆっく~り、たっぷ~り、全身にオイルをつけてのマッサージ。
1時間弱くらい、私は…夢の中
終わった後で、シャワーして、バスルームから出てくると、
「お茶をどうぞ!」
ここでもまた、温かいお茶。
「美味しい~!!このお茶はなんて言うお茶?」
「ミャンマーティー(あったり前じゃん! みたいに…笑)」
「どこに売ってるの?」
「マーケット」
「そっか~、私、買いに行きたいんだけど…明日結婚式なのよね~。」
「明日も来れる? だったら、買っておいてあげる!」
「ありがとう!じゃあ、明日の夜取りにくるね!いくらあれば足りる?」
「1000チャット」
「じゃあ、2000チャットね!」
とルンルンして受付に行ったら、
「お支払いは、チャット?アメリカドル?」
「オーストラリアドルかビザカード」
「両方とも使えません」
「へっ???」
「じゃあ、チェックアウトの時に支払いと言うことで。」
「…はい…ちなみにおいくらですか?」
「20アメリカドル」
あんなに長い時間、全身マッサージして貰って???
明日も、絶対来なくっちゃ
ホテル移動のお話
17日、結婚式当日の朝、ロビーに下りていくと、
「オカサン、ちょっと手違いがあって、このホテルの今晩の予約が取れてなかった。申し訳ないけど、隣のホテルに移ってくれる?」
「OK! いつ?」
「ご飯を食べてから。」
「今からの方がよくない?」
「出来る?」
「10分」
「OK!」 と言うことで、突然の引越しとなり、彼女に手伝って貰ってスーツケースに詰め込んで…ボーイさんに運んで貰って、
コロコロと隣のホテルにお引越し!
そして、お式が終わって、ディナーも終わって、隣のホテルに着いたのがのが9時半。
(あ、そう言えば…お茶、頼んであった…)
って思い出して、フロントのお兄さんに
「隣のホテルに用事があるので行ってきます。15分で戻ります。」
って言うと、玄関の外まで送ってくれた。
そこから歩いて50歩くらいで隣のホテル。
フロントに説明をして5Fに上がって、そこの受付でまた説明して…
フロントの人の英語は完璧だったけど、マッサージの受付のお兄さんは…私と似たり寄ったりで…(笑)
でも、何とか通じて、昨夜のお姉さんに会えて、無事にお茶ももらえました。
そして、ホテルに帰ってきたのが、きっかり15分後。
そして、今思うと、後にも先にも、私がミャンマーを1人で動いたのはこの15分間だけだった。
そのくらい、私って、みんなに守られていたの
ミャンマーには…
道にいっぱい “野良犬”がいた。
これは
その時に買って来てもらったミャンマーティーの袋。
見た目はウーロン茶の葉っぱみたいで、勿論ティーバッグになっているわけもなく…(笑)
お家に帰ってから、日本で買ってきた “お茶バッグ”に詰めかえて、みんなに配りました
ランチボックスのお話
このお話は、写真の時にもちょっと書いたけど、
ミャンマーの街行く人たちの2人に一人はこのステンレス製の段々重ねお弁当箱を持ってる!
今回の旅でこのお弁当箱に出会えた事が、私の中での一番のヒット かもしれない(笑)
こんなにいっぱい種類があるの
でね、左側に使い道が書いてあるんだけどね。
“釣りに”とか “ピクニックに”とかは分かるんだけど…
“テンプル(お寺)に”って書いてあるの!
う~ん、これはミャンマーだ
でね、このお弁当箱にもブランドがあって、↑このゼブラはタイ製でナンバー1。
あと2種類あったけど…
ジミーさん曰く 「日本製が絶対に一番。次がシンガポール。次がタイ。」なんだって。
シンガポール空港での待ち時間
帰りはシンガポールの空港で6時間くらい待ち時間があった。
出かけにGREGが調べてくれて、2時間の無料の市内観光があるって教えてくれた。でも3時までだって。
タンがお船の形のビルがあって、タクシーで簡単にいけるし、お買い物も出来るからそこに行けばいいって教えてくれた。
で、飛行機を降りてすぐにインフォメーションセンターに行って聞いたら、
もう、無料観光は終わっていて、
「8時15分の飛行機なんだけど、それまで外に出られる?」
「出られるけど…あの…外は凄い雨なんで、ここにいたほうが…」
ビックリして外を見ると、
ガラス越しに、雨が見えないくらいに凄い勢いで雨が降ってる
今の今まで知らなかったけど…こりゃだめだ~!!
と、空港で時間を潰す事にした(笑)
まず、行きのターミナルで美味しいクッキーを売ってるお店を見つけて、味見もして、
(高いけど、帰りには絶対に買って帰ろう!)って思ったお店を探しに行った!
ターミナル1に着いて、ターミナル3だと思って、スカイトレインでターミナル3に行った。
歩いても歩いてもそのお店は見つからない
お店の名前も分からないので、行きにシルク航空に乗り換えたゲートナンバー
「E6 はどこですか?」
って聞いたら、
「それはターミナル2ですよ!」って。
ははは~!、じゃあ、どれだけ歩いても見つからないわけよ~
またスカイトレインに乗ってターミナル2に!
そうしたらすぐにそのお店は見つかった。
それまでにかかった時間は1時間半 (笑)
こんなに可愛い缶に入っているの!
そのほかにも3色3種類くらいあって、生地がサクっとしてて、口溶けが良く…
食べてて 幸せ~!! って思えるの。
一缶(直径20センチ弱)で16シンガポールドル。
5缶も買っちゃった
この缶をぶら下げて、またお散歩。
そうしたら、今度はマッサージを見つけた!
30分のマッサージとシャワーのセットで50シンガポールドル。
オーストラリアドルで払ったら42ドルだった。
昨日引っ越したホテルはバスルームがあまり綺麗ではなく…
シャワーを浴びずに寝たので、シャワー付きは嬉しい!
この空港の中には、無いものがないくらいに何でもある!!
プール。プレイグラウンド。映画。美術館…ect.
マッサージをしてもらって、ふわ~っと気持ちよくなったら、甘いものがほしくなった。
そこで、写真にも載せたタイフードのお店でのコーヒーとデザート。
その時にシンガポールドルがいるのかな? って思って、キャッシュディスペンサーを探して試してみたら…
オーストラリアの銀行カードで、シンガポールドルを引き出す事ができました
うん、この空港なら、1日いても退屈しない
ミャンマーのお水
水道のお水は…飲めない。(でも…車の中から見たんだけど…普通に飲んでる人もいた。)
ホテルのバスタブにお湯を入れて入ろうとしたんだけど…
出てくるお湯が薄い紅茶くらいに茶色くて…
ちょっと…入れなかった。
そう言えば…
韓国で乗換えで一泊した時のホテルのお水もこんなんだった。
なので、ホテルにはボトルウォーターが常備されていた。
私は歯磨きでお口をゆすぐのもこのボトルウォーターを使ってた。
だから、こっちの人達は “お茶”を飲むのかな?
普通に水道の蛇口からお水が飲める、日本とオーストラリアに住んでいる小さな大きな 幸せ
を、つくづく感じた。
宗教観
私が子供の頃、学校で “貧しい国”として習ったミャンマー。
そして、今回行く事ができ、3日だけだけどミャンマーで過ごし、観光もさせてもらって。
こういう表現は申し訳ないけど、私から見て生活は本当に貧しいんだと思った。
中味までは分からないけど、見た感じだけでの衣食住生活、のレベルは私の子供の頃と変わらないと思う。
なのに、携帯電話、車、エアコン…等々も普通に普及してるアンバランス感。
ミャンマーの人達はほとんどが仏教徒。
それもとっても信心深い。
だから、少しでもお金が入ると、み~んなお寺に寄付しちゃう!
お寺の“金箔”や “ダイアモンド” そして写真でも紹介したけど“魚のえさ”にまで
こんな事言ったら、本当にミャンマーの人達に怒られるし、仏様の罰が当たるかもしれない。
でも、私は思う!
神様だって、仏様だって、金箔やダイアモンドをもらって喜ぶ神様も、仏様もいないんじゃないかな?
私が神様、仏様だったら…
「私は、雨風がしのげるお家があればいいから、このお金は子供たちにパンを買ってあげなさい。サンダルを買ってあげなさい。」って言うよ。
なのに、ミャンマーの人達は笑顔が素敵!
そして、本当に優しい!
神様、仏様!
私達は同じ人間なのに…
ちょっと…悲しい…よ。
なんかさ~、どうしようもないのかな~? この宗教観。
書き出すと、止まらなくなっちゃうくらいに今回のミャンマーでの体験は素晴らしいものでした!
そのチャンスをくれ、ミャンマーで私を守ってくれた、タン、タンの家族、親戚、お友達、
忙しい中、お休みさせてくれた HNABISHIのみんな。
そして、普通に送り出し、迎えてくれた私の家族!
みなさん、本当に ありがとう
私の1日…
毎日毎日、色々な事がありすぎて…
ブログを書くのが追いつかない
先週から、イースターホリデーと言うこともあって、1日とか2日おきにお休みで…
余計に忙しい
ひろはまさんじゃないけど、毎日が本当に楽しくてたまらない
明日もお休みなので、今夜は “ミャンマー”の思い出を整理しよう!
路上駐車の事
ミャンマーにはあまり大きな駐車場はなかった。
でも、車はいっぱい走ってる!
どうするかって?
路上駐車なのです!
たいていの道路の片側は路上駐車が出来るようになっている。
とは言っても、ちゃんと舗装してあるとか、ラインが引いてあるとかじゃない。
止めたいあたりに車をつけると、集金かばんみたいなのを持った人が近付いてくる。
その人にお金(200チャットだったかな?)を渡すと、受け取った人が 「ここに止めろ!」見たいなサインをしてくれる。
他の車と向きが違おうが、斜めだろうが関係ない。
入れる所に無理矢理止める。
「この道路はこの人のものなの? 国とかしとかのものじゃないの?」
「この人が、ガバメント(政府)から借りてるんだよ。ここからここまで って区切って。」
「じゃあ、この人が政府にレンタル料を払って、みんなからは駐車代を集めて、それはこの人のものんだ。」
と、いうシステムなんだそうです。
だから、ぶつかりそうでも、入らなそうでも、一台でも多く止めようとしてたんだ~!
オイルマッサージのお話
ジミーさんに案内をしてもらって、ミャンマー見物をさせてもらった夜。
8時過ぎにはホテルに着きました。
タンたちは向かいのお部屋に泊っていたんだけど、まだ帰ってないみたいで…
(よ~し!ホテルの探検だ! )
テーブルの上に置いてある“ホテル案内”をパラパラめくっていると、
5F に“スパ&マッサージ” があるのを発見!
営業時間を見ると10時までって書いてある。
思い立つとすぐに私の身体は動く!(笑)
5Fでエレベーターの扉が開くと、目の前が大きな受付カウンター
ちょっと怯んでしまった…けど、(ここまで来たんだから、ここで怯んでちゃ駄目だ!)と、自分で自分を励まして、
「あの…マッサージをお願いしたいんですが…」
「普通のマッサージ?オイルマッサージ?」
(普通のとオイルのと、どう違うんだろう…?)って思ってしまい、しばし沈黙。
「ああ、普通のマッサージは今いっぱいだね。 オイルマッサージならすぐにできるよ!」
(ああ、良かった~) 「じゃあ、それで!」
個室に案内されて、ちょっと待ってると、若くて綺麗なお姉さんが入ってきて、
「ショーツだけになって、ベッドにうつぶせに寝てください。」
言われるとおりにベッドに上がってうつ伏せになると、お顔の部分が丸くくり抜かれている
(わお!これはいい考えよね~!)ってその穴にお顔を入れると…
ベッドの下の目の位置に、洗面器くらいのボールの中に、薔薇のお花がいっぱいに浮かべてある
なんか、もう、これだけで素敵
ゆっく~り、たっぷ~り、全身にオイルをつけてのマッサージ。
1時間弱くらい、私は…夢の中
終わった後で、シャワーして、バスルームから出てくると、
「お茶をどうぞ!」
ここでもまた、温かいお茶。
「美味しい~!!このお茶はなんて言うお茶?」
「ミャンマーティー(あったり前じゃん! みたいに…笑)」
「どこに売ってるの?」
「マーケット」
「そっか~、私、買いに行きたいんだけど…明日結婚式なのよね~。」
「明日も来れる? だったら、買っておいてあげる!」
「ありがとう!じゃあ、明日の夜取りにくるね!いくらあれば足りる?」
「1000チャット」
「じゃあ、2000チャットね!」
とルンルンして受付に行ったら、
「お支払いは、チャット?アメリカドル?」
「オーストラリアドルかビザカード」
「両方とも使えません」
「へっ???」
「じゃあ、チェックアウトの時に支払いと言うことで。」
「…はい…ちなみにおいくらですか?」
「20アメリカドル」
あんなに長い時間、全身マッサージして貰って???
明日も、絶対来なくっちゃ
ホテル移動のお話
17日、結婚式当日の朝、ロビーに下りていくと、
「オカサン、ちょっと手違いがあって、このホテルの今晩の予約が取れてなかった。申し訳ないけど、隣のホテルに移ってくれる?」
「OK! いつ?」
「ご飯を食べてから。」
「今からの方がよくない?」
「出来る?」
「10分」
「OK!」 と言うことで、突然の引越しとなり、彼女に手伝って貰ってスーツケースに詰め込んで…ボーイさんに運んで貰って、
コロコロと隣のホテルにお引越し!
そして、お式が終わって、ディナーも終わって、隣のホテルに着いたのがのが9時半。
(あ、そう言えば…お茶、頼んであった…)
って思い出して、フロントのお兄さんに
「隣のホテルに用事があるので行ってきます。15分で戻ります。」
って言うと、玄関の外まで送ってくれた。
そこから歩いて50歩くらいで隣のホテル。
フロントに説明をして5Fに上がって、そこの受付でまた説明して…
フロントの人の英語は完璧だったけど、マッサージの受付のお兄さんは…私と似たり寄ったりで…(笑)
でも、何とか通じて、昨夜のお姉さんに会えて、無事にお茶ももらえました。
そして、ホテルに帰ってきたのが、きっかり15分後。
そして、今思うと、後にも先にも、私がミャンマーを1人で動いたのはこの15分間だけだった。
そのくらい、私って、みんなに守られていたの
ミャンマーには…
道にいっぱい “野良犬”がいた。
これは
その時に買って来てもらったミャンマーティーの袋。
見た目はウーロン茶の葉っぱみたいで、勿論ティーバッグになっているわけもなく…(笑)
お家に帰ってから、日本で買ってきた “お茶バッグ”に詰めかえて、みんなに配りました
ランチボックスのお話
このお話は、写真の時にもちょっと書いたけど、
ミャンマーの街行く人たちの2人に一人はこのステンレス製の段々重ねお弁当箱を持ってる!
今回の旅でこのお弁当箱に出会えた事が、私の中での一番のヒット かもしれない(笑)
こんなにいっぱい種類があるの
でね、左側に使い道が書いてあるんだけどね。
“釣りに”とか “ピクニックに”とかは分かるんだけど…
“テンプル(お寺)に”って書いてあるの!
う~ん、これはミャンマーだ
でね、このお弁当箱にもブランドがあって、↑このゼブラはタイ製でナンバー1。
あと2種類あったけど…
ジミーさん曰く 「日本製が絶対に一番。次がシンガポール。次がタイ。」なんだって。
シンガポール空港での待ち時間
帰りはシンガポールの空港で6時間くらい待ち時間があった。
出かけにGREGが調べてくれて、2時間の無料の市内観光があるって教えてくれた。でも3時までだって。
タンがお船の形のビルがあって、タクシーで簡単にいけるし、お買い物も出来るからそこに行けばいいって教えてくれた。
で、飛行機を降りてすぐにインフォメーションセンターに行って聞いたら、
もう、無料観光は終わっていて、
「8時15分の飛行機なんだけど、それまで外に出られる?」
「出られるけど…あの…外は凄い雨なんで、ここにいたほうが…」
ビックリして外を見ると、
ガラス越しに、雨が見えないくらいに凄い勢いで雨が降ってる
今の今まで知らなかったけど…こりゃだめだ~!!
と、空港で時間を潰す事にした(笑)
まず、行きのターミナルで美味しいクッキーを売ってるお店を見つけて、味見もして、
(高いけど、帰りには絶対に買って帰ろう!)って思ったお店を探しに行った!
ターミナル1に着いて、ターミナル3だと思って、スカイトレインでターミナル3に行った。
歩いても歩いてもそのお店は見つからない
お店の名前も分からないので、行きにシルク航空に乗り換えたゲートナンバー
「E6 はどこですか?」
って聞いたら、
「それはターミナル2ですよ!」って。
ははは~!、じゃあ、どれだけ歩いても見つからないわけよ~
またスカイトレインに乗ってターミナル2に!
そうしたらすぐにそのお店は見つかった。
それまでにかかった時間は1時間半 (笑)
こんなに可愛い缶に入っているの!
そのほかにも3色3種類くらいあって、生地がサクっとしてて、口溶けが良く…
食べてて 幸せ~!! って思えるの。
一缶(直径20センチ弱)で16シンガポールドル。
5缶も買っちゃった
この缶をぶら下げて、またお散歩。
そうしたら、今度はマッサージを見つけた!
30分のマッサージとシャワーのセットで50シンガポールドル。
オーストラリアドルで払ったら42ドルだった。
昨日引っ越したホテルはバスルームがあまり綺麗ではなく…
シャワーを浴びずに寝たので、シャワー付きは嬉しい!
この空港の中には、無いものがないくらいに何でもある!!
プール。プレイグラウンド。映画。美術館…ect.
マッサージをしてもらって、ふわ~っと気持ちよくなったら、甘いものがほしくなった。
そこで、写真にも載せたタイフードのお店でのコーヒーとデザート。
その時にシンガポールドルがいるのかな? って思って、キャッシュディスペンサーを探して試してみたら…
オーストラリアの銀行カードで、シンガポールドルを引き出す事ができました
うん、この空港なら、1日いても退屈しない
ミャンマーのお水
水道のお水は…飲めない。(でも…車の中から見たんだけど…普通に飲んでる人もいた。)
ホテルのバスタブにお湯を入れて入ろうとしたんだけど…
出てくるお湯が薄い紅茶くらいに茶色くて…
ちょっと…入れなかった。
そう言えば…
韓国で乗換えで一泊した時のホテルのお水もこんなんだった。
なので、ホテルにはボトルウォーターが常備されていた。
私は歯磨きでお口をゆすぐのもこのボトルウォーターを使ってた。
だから、こっちの人達は “お茶”を飲むのかな?
普通に水道の蛇口からお水が飲める、日本とオーストラリアに住んでいる小さな大きな 幸せ
を、つくづく感じた。
宗教観
私が子供の頃、学校で “貧しい国”として習ったミャンマー。
そして、今回行く事ができ、3日だけだけどミャンマーで過ごし、観光もさせてもらって。
こういう表現は申し訳ないけど、私から見て生活は本当に貧しいんだと思った。
中味までは分からないけど、見た感じだけでの衣食住生活、のレベルは私の子供の頃と変わらないと思う。
なのに、携帯電話、車、エアコン…等々も普通に普及してるアンバランス感。
ミャンマーの人達はほとんどが仏教徒。
それもとっても信心深い。
だから、少しでもお金が入ると、み~んなお寺に寄付しちゃう!
お寺の“金箔”や “ダイアモンド” そして写真でも紹介したけど“魚のえさ”にまで
こんな事言ったら、本当にミャンマーの人達に怒られるし、仏様の罰が当たるかもしれない。
でも、私は思う!
神様だって、仏様だって、金箔やダイアモンドをもらって喜ぶ神様も、仏様もいないんじゃないかな?
私が神様、仏様だったら…
「私は、雨風がしのげるお家があればいいから、このお金は子供たちにパンを買ってあげなさい。サンダルを買ってあげなさい。」って言うよ。
なのに、ミャンマーの人達は笑顔が素敵!
そして、本当に優しい!
神様、仏様!
私達は同じ人間なのに…
ちょっと…悲しい…よ。
なんかさ~、どうしようもないのかな~? この宗教観。
書き出すと、止まらなくなっちゃうくらいに今回のミャンマーでの体験は素晴らしいものでした!
そのチャンスをくれ、ミャンマーで私を守ってくれた、タン、タンの家族、親戚、お友達、
忙しい中、お休みさせてくれた HNABISHIのみんな。
そして、普通に送り出し、迎えてくれた私の家族!
みなさん、本当に ありがとう