
みな様お久しぶりです。完全に吹っ飛んだPCを横目に「このままログも終了するか」とも考えたんでありますが、再度復活することにしました。
じつは、先週半ばにも復活は可能だったのですが、3.11という、私自身に大きな経験を与えたこの日を『復活の日』と決めました。
『みだれ髪』の舞台、塩屋崎も人影はありません。
跡形もなくなった地域の学校の校庭は、いまだ瓦礫の山です。
今朝目を覚まし、フィニアス・ニューボーンJrの「HARLEM BLUES」を聴きながら太陽の陽を浴びれば、一年前と何の違いもない私(もちろん歳は一つとりましたけど)が生きています。
地震後初めて津波の被災地を見たときの「こりゃまオレなんか、生きているだけでなく帰る家まであることをほんと感謝しなくっちゃ」と心から感じたあの気持ちを最近少しだけ忘れかけていたように思います。
仕事がどうの、環境がどうの・・・・・・どっこい生きてます。呑んでます。笑ってます。泣いています。・・・・やっぱそれだけで幸せでしょう。
と、きれい事を言いつつも、贅沢な心に不満も沸き立ちます。
昨日、東京電力から書類が届きました。れいの「一律8万、18才以下と妊婦には40万、その他自主避難した18才以下と妊婦には20万プラス」というあれの申請書類です。
私の基本的考えを言いますと、私が8万もらったところで(これが一千万、二千万という額なら別ですけど)酒代か遊興費に消えてしまうことは明らかでありまして、意味あるお金になるのかはいささか疑問に思っています。
ましてや、「これでチャンチャン」的手切れ金としてはあまりに誠意を感じ取れないというか・・・・金額の多少ではなく「許せない心」にはなんの解決にもならないと考えています。
本当に必要な人にぶ厚くといった事が手間からいっても無理であるならば、例えば、東電の資本で、世界一の放射線障害の研究施設や病院を被災地に建設するとか、その病院での医療費を無料にするとか、これから先、何十年も放射能の危険にさらされる子供たちを、年に数ヶ月受け入れる安全な施設を建設するとか・・・・・私なんざぁ頭が悪いんで良いアイディアは浮かんできませんけど、将来永続する保障であるべきだと・・・・もう放射線量を元に戻すことはほぼ不可能だと認めたうえでね。
と、またきれい事の後、それでも8万円はいただきます。
目の前にぶら下がった現金に飛びつかない人なんてそうそういませんって・・・それがキャツラの狙いであるんでしょうけど。
震災から一年が過ぎ、私のまわりですら後戻りできない変化が続いています。
「俺が生きている間に、地場産のウニの貝焼きで一杯飲めるのかなぁ、飲みてぇなぁ・・・」
『3.11』復活にこんな愚痴話は語るべきじゃ無かったですかね。ご勘弁を。
ところで、東電の書類にはすでに生年月日まで印刷されておりましたけど、個人情報保護法はどうなってるんでしょ?
地場の魚介は無くとも「割烹ひろし」は頑張っています。
今年も「サンシャインマラソン」は開かれました。
さて、今日の一枚は『再出発』ですから、いかに以前紹介済みでもこの方のアルバムしか無いでしょう。しかも紹介三回目のアルバムかな?コルトレーンです。
コルトレーンのアルバムとしてはいささか評価の低いこのアルバムですが、以前も言ったように私にとっては節目に必ず思い浮かべる一枚なんであります。
私の場合、「CHIM CHIM CHEREE」の最初の一音を聴くだけでスーッとトリップしたりして(笑)、えらい幸せを感じてしまうんです。
何もかも一度忘れて「ようっし!」って気分になるんですよ、ア・タ・シの場合は(万人がそうじゃくてもいいんですよぉ~~~だ)
JOHN COLTRANE QUARTET PLAYS
1965年2月18日5月17日録音
JOHN COLTRANE(ts,ss) McCOY TYNER(p) JIMMY GARRISON(b) ELVIN JONES(ds) ART DAVIS(b)
1.CHIM CHIM CHEREE
2.BRASILIA
3.NATURE BOY
4.SONG OF PRAISE
5.FEELIN' GOOD
追伸、
『料理当番、本日の一品』も溜まってますんで、すぐに次回更新します。