JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

♪・・・・ありがと、ありがと、おでん ふぅふぅ

2017年09月04日 | j-l

やっぱり青空はいいもんです。
昨日の超久しぶりの青空にそんな思いをなさった方も多いと思います。しかも蒸し暑さは無く爽やか、私なんざぁ思わず自転車で公園に出かけてしまいました。
それがね、私のボケは確実に進行していますねぇ、カメラを忘れたのはまぁイイとしても、携帯まで家に置いてきてしまうという・・・
「写真を撮るつもりじゃなかったんか~~い!」(笑)
それでもシオカラトンボと競争したり、ボケ~~っとベンチに座ったりすると、身も心もリフレッシュできて・・・イイ時間を過ごした気になりました。

太陽輝く青空、爽やか太陽さんとまん丸お月さんの会見は初々しくてよろしゅうございましたねぇ、幸せそうな若者の姿は私なんぞには少し眩しすぎますがホッコリした気持ちにはさせてもらえるもんです。
それにひきかえ、共産主義未来の太陽?民族の太陽?社会主義の太陽?まっ何の太陽でもイイけど、ぶくぶく一人だけ肥えて太陽どころか破裂して超新星にでもなろうかというあの男は、ろくな事をしてくれませんなぁ
どうしたらあのぶくぶく男の膨張を止められるのか?難問であります。

話はコロッと変わって、
そんな爽やか青空の昨日は『料理当番、本日の一品』のメニューに選択の余地はありませんでした。
 ♪・・・・ありがと、ありがと、おでん ふぅふぅ・・・・♪
Mさんのお店でおでんのセールが始まりしてね、微力ながら売り上げ貢献をせねばと、メニューはおでんで決まり。
先週のあのクソ暑い時なら「えっ!おでん?!」てなもんが、ここ数日の低温傾向に「それもまたよし」でありました。

ところで、私ね、土曜日はほぼ一日Mさんのお店におるんですけど、
 ♪・・・・ありがと、ありがと、おでん ふぅふぅ・・・・♪
この曲が何度も店内に流れるんです。これがねぇ、耳に付くというかむかっ腹立つというか
「うるせぇ!!」
流れるたんびに心で叫んどります。

調べてみるとこの歌
BiSHというアイドルグループ?が唄っておるんですがね
「Saちゃん、こんなグループ知ってる?」
「知らなぁ~~い、興味なぁ~い」

アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・D
「日本人なら日本の名前に敬意を払え!ふざけた名前名乗りやがって!」
と、オジサンは思わず怒りたくなるような6人のグループなんだそうで、ちなみにBiSHとは「Brand-new idol SHiT」(新生クソアイドル)の略なんだとか
「それはピッタリなネーミングだ」
代表曲は・・・・・

って、まてよ、
これって、宮城県で話題になったPR動画的狙いに、今私が引っ掛かろうとしている?
「クワバラクワバラ・・・世の中どこにどんな仕掛けや落とし穴があるか分かったもんじゃねぇ」(笑)

ともかく、おでんは美味しくいただきました。もちろん日本酒とともにね。
あらためて『料理当番、本日の一品』です。

こちらがメインのおでん

私は鰹のたたき付です。(贅沢ぅ)

お弁当は、豚の生姜焼きと辛子明太のハーフ&ハーフ弁当です。

さて、今日の一枚は、ユセフ・ラティーフです。

ユセフというと一風変わった感じのする日本人ウケしないマルチ奏者?
まぁまぁ、かく言う私は以前も言いましたかねぇ、嫌いじゃありません。
アルトからテナーに移ったのが高校時代だったそうですが、そのテナーをブリブリ吹いているリーダーアルバムも、(サイドメンとしてはけっこうあるし)
「ほれ、この通りあるんですよ」(笑)

私的には、後のユセフの方が好みということはあるんですけど、この演奏を忌み嫌う理由は全くありません。
夕べおちょこをロックグラスに持ち替え、部屋に籠もったころに聴くには十分すぎる一枚です。

LOST IN SOUND / YUSEF LATEEF
1961年8月14日録音
YUSEF LATEEF(ts) VINCENT PITTS(tp) JOHN HORTON(p) RAY McKINNY(b) GEORGE SCOTT(ds) CLIFF JARVIS(ds)

1.OUTSIDE BLUES
2.SOUL BLUES
3.BLUE ROCKY
4.DEXTERITY
5.TRUDY'S DELIGHT
6.INTROLUDE
7.TRAIN STOP
8.BIG FOOT