昨晩、へんに蒸し暑くなってきたので「今日は暑かろう」と覚悟していたのですが、最高気温24度少々、風もあって過ごしやすい一日でした。よかったよかった(笑)
そんななか、今日は珍しく午前中仕事があったもので、コンビニ弁当で昼飯を済ませ、以前白鷺がいた公園へ・・・・残念ながら白鷺はおりませんでしたけど、池の鴨を見ていると
この三羽の関係が、どうにも気になってしかたがありません。
親子????いやいや、親子だとしたら子供がもっと多いだろぅ
兄弟????いやぁ~~兄弟じゃないだろぅ
ほんじゃ何よ?
きっとこれは、一番前が「かわいい男の子」二番目が「カミングアウトしたマッチョ」三番目が「それでもあなたが好きっていう女の子」・・・・・・
ば~~~か!
ほらほら、こっちじゃ「カメ子さん」が、ならぬ恋を
「あたしの足、素敵でしょぉぉぉぉぉ、って、アピールしてるのに鴨さんたら振り向いてもくれないのよ」
って、鴨も雌だし
昼食後に、こんなくだらないことを考えてる私は、つくづく幸せ者ですね。
帰宅後、短パンに着替えると
「かいーーーーー!」
三箇所も蚊に食われていました。そうでした、そんな季節なんですよね。だって明日からは7月ですもん。
私の場合、アルコールが充分とけ込んだ血液だからでしょうか、とても美味しいらしく、まぁよく蚊に刺されるのです。そこで、趣味部屋に引っ込む前に
「お~~い、痒み止めと蚊取り線香!」
「え~~~!いくらなんでも、まだ2階に蚊取り線香はいらないんじゃないの。」
「うるさい!げんにもう刺されてんだから!」
「あら、それは蚊じゃなくて、部屋がキ・レ・イだから湧いて出たダニじゃないの!」
「・・・・・・・・・・!?」
ともんく、今年も『バブ二世』の登場です。
そういえば去年、『蚊取り線香』と『バブ二世』のお話をしましたっけね。
今年も、彼には頑張っていただきましょう。
さて、今日の一枚は、昨日命日を迎えたエリック・ドルフィーです。
ドルフィー三枚目のリーダー・アルバムにして、天才トランペッター、ブッカー・リトルとの初共演盤でもあります。
「ドルフィーはオーネットのようには吹かないよ。フレーズはむしろパーカー的だし、パーカーをリズミックにした感じが強いんだ。」と言ったのは、チャールス・ミンガスですが、このアルバムはそのパーカーに向けての敬愛の意が、特に現れた一枚であるともいわれます。
そして、同日に録音されたオーネット・コールマンとの「FREE JAZZ」での共演から、この二つのアルバムに「フリー派のアーティストとメインストリームのアーティストの橋渡しを出来得たのは、ドルフィーだけだったのかもしれない」といった論評の裏付けを示す方もいらっしゃいます。
しかし、私はこの「橋渡し的存在」というドルフィー評をあまり好みません。
ドルフィーはあくまで王道を貫いたその結果として、メインストリームでもフリーでも無い、彼のスタイルを生み出した人であると思うからです。「架け橋」という表現だとどうも「どっちつかず」みたいな言い方に聞こえてしまうんですよね。
むしろ、彼独自の世界に、メインストリームのミュージシャンも、フリー派のミュージシャンも、自分たちに無い魅力と必要性を感じたと言った方が、私は適当であると思っています。
いずれにしても、このアルバムは彼の代表作であり、単なるプレスティッジの『未発表曲の発表の場』的、傍系レーベル、ニュージャズを、本当の「NEW JAZZ」に変えたアルバムの中の一枚であることも間違いありません。
FAR CRY / ERIC DOLPHY
1960年12月21日録音
ERIC DOLPHY(as,bcl,fl) BOOKER LITTLE(tp) JAKI BYARD(p) RON CARTER(b) ROY HAYNES(ds)
1.MRS.PARKER OF K.C.
2.ODE TO CHARLIE PARKER
3.FAR CRY
4.MISS ANN
5.LEFT ALONE
6.TENDERLY
7.IT'S MAGIC
楽しみにしてるんで更新頑張って下さいね!
僕のブログではターバン野口の折り方を紹介しています。
暇があったら是非どうぞ。
http://panicblog.blog109.fc2.com/?eid=3950
はたして楽しんでいただけるような内容かどうかは、全く自信がありませんが、これからもよろしくお願いします。