最近、どうも肩こりがひどい気がして、原因を考えていました。
酒の飲み過ぎが原因とも思えないし、頭を人一倍使っているわけでもありません、ひょっとして運動不足か?それはあり得るかも知れませんが、それが直接の原因とも思えません。
昨日、いっしょに飲んでいた友に、
「どうしてだろうね?」と聞くと
「眼精疲労じゃないの」
「お~なるほど、パソコンのやりすぎか?」
「ちゃうちゃう」
「じゃあ、何?」
「老眼!」
あ~聞いていない、聞かなかった、それだけは言ってくれるな、同い年の君の言葉とはいえ、たとえ自覚が有るとはいえ、それだけは.......
「俺なんか、遠近両用にしてもう3年だよ」
「なんと、おまえのそれ遠近両用? ぜんぜんわかんないジャン」
「今のレンズは、高性能だよ。観念しておまえもそうすれば」
ん~ついに私も現実を受け止めなければいけないの?観念しなくちゃいけないの?
別にこの年になれば、多かれ少なかれ目に症状は出るものだし、恥ずべきことでもないことはわかります。ただね、「俺はまだまだ大丈夫なんだ!」と自分に言っていたい年頃なんですよ。
そして、今日
作ってきてしまいました、覚悟をきめて、遠近両用を
まぁこれで「こりしょう」が幾分でも解消されるならばいいとしましょう。
ここに宣言します!
「私は、老眼だ! 遠近両用を使っているぞ! そういう歳だ文句あるか!!」
でも、ちょっと寂しい気分なのは何故でしょうか。
今日の一枚は、チコ・ハミルトンです、おもしろいアルバムかどうかという点では、「絶賛」とは言えませんが、あの映画「真夏の夜のジャズ」とまったく同じメンバーによる演奏です。(同メンバーの録音ってめずらしいと思うのですが)
私にとっては、貴重な一枚です。
THE ORIGINAL ELLINGTON SUITE / CHICO HAMILTON
1958年8月22日録音
CHICO HAMILTON(ds) ERIC DOLPHY(as,fl,bcl) NATE GERSHMAN(cello) JOHN PISANO(g) HAL GAYLOR(b)
1.IN A MELLOW TONE
2.IN A SENTMENTAL MOOD
3.I'm JUST A LUCKY SO AND SO
4.JUST A-SITTIN' AND A-ROCKIN'
5.EVERYTHING BUT YOU
6.DAY DREAM
7.I'm BEGINNING TO SEE THE LIGHT
8.AZURE
9.IT DON'T MEAN A THING
私、メチャクチャな眼で・・・乱視遠視近視そしてローガンです。
肩こりは若い頃からひどいです。
やっぱりこれは眼のせい?
だって満天の星を見たくても見れないから。小さい頃に見た星空をもう一度見てみたいなっていつも思います。
近視で眼鏡・コンタクトなのに、最近はどうもそれプラスαが出てきたような。
でも近視のいいところはぼやけてみえるので、男も女もみんないい男やいい女に見えるんですよ(笑)
チェロの件ですが、ハミルトンは、しばらくオリジナル・グループにチェロをくわえておりました。
「真夏の夜のジャス」は、ご覧になりました?
あの中で、くわえタバコしながら、家の中でひたすらチェロの練習をしている人、あの人がNATE GERSHMANです。(もちろんハミルトンとの演奏でも出ていますけど)
人の不幸を喜んでますね(笑)
でも、肩こりの原因って「眼精疲労」が、そうとう関わっているらしいですよ。
私、マッサージは得意なんですが、自分の肩はもめないですもんねぇ、できることならあずきさんの肩をもんで上げたい。(ハハハハハ)
あと、寂しいのは、景色の良い温泉に入っているのに景色を堪能できないこと。
良いことは、年寄りの耳みたいなもので、「見えねぇなぁ」ってごまかせること(ハァー...)