ここ二、三日暖かい日が続いています。「冬なんだから寒いほうがイイ」なんておっしゃる天邪鬼もおられるようですが、暖かいにこしたこたぁありませんやね。
そんな中、我がリズム隊にドラムが加わり、ついにトリオが完成いたしました。
「マッコイっしょ、ギャリソンっしょ、やっとエルビンもやって来て、こりぁあとはバブトレーンを待つばかりかぁ?!」
ってな妄想は一瞬のもの、これを何処に飾り置くか?でありますねぇ、なにしろ妄想のごとく強いリズムセッションならよろしいのですが、
「どれどれ」
「触るなぁ!崩れる」
てなもんで、特に最近、またまたこの辺りの地震が増えとりますしね・・・・
「なに?掃除もろくにしないこの部屋に、ホコリのたまり場みたいなもんをまた作ったの?」
隠していたマッコイ、ギャリソンともども発見されてしまいました。
「どうせ直ぐにゴミになるんだから、もう崩しちゃって袋にでも入れておけば」
「・・・・・・」
「うわぁ、カワイイ!!」
なんてんで、キャラクターもんを欲しがるイイ歳の・・・・いやもとい、今でもお嬢さんだと思いたがっているお方がいたりするじゃないですか
クリアファイルに衣紋掛け?(古い!ハンガー)まぁまぁある程度消費できる物はイイとして、私なんかに言わせりゃ最大のお荷物、ぬいぐるみみたなもんをやたら欲しがるヤカラね
「ぬいぐるみなんて、あれこそ使い道も無くやたら大きいし、最後はゴミっしょ」
「えぇ~~!?クッション代わりにもなるし、抱き枕にもなるし、飾ってもおけるし・・・少なくともブロックで作った楽器よりは役に立つと思うよ」
「うるさい!あれはねぇ作るという過程が伴うことに意味があるの」
「なら、壊してもう一回作りゃイイじゃん」
「うるさい!うるさい!うるさい!ダニの巣抱いて寝てろ!」
まっ、そもそも喧嘩をするだけバカバカしい(笑)
ともかく、そのうち良さげなボックスでも見つけてきて、アンプの上にでも飾ってやりますよ、
「エエ、エエ、絶対に壊さんぞ!飾ってやる!」(笑)
てなことで、『料理当番、本日の一品』です。
まずは、鮭のホイルチャンチャン焼きです。
野菜たっぷりで母も気に入ってくれたようです。
こちらは・・・・何でしょ?(笑)自分でも何と言う代物か言いようが無いのですが、ともかく、鶏だしで、大根にニンジン、ゴボウ、里芋、白菜、シメジ、コンニャク、お揚げ・・・・いろんな物を炊いた汁です。(笑)
お弁当はおにぎりでした。
さて、今日の一枚は、ローランド・カークです。
おそらく彼のリーダーアルバムを紹介するのは、このログではほぼ無かったかと・・・・あっ!「DOMINO」があったか
ともかく、つまるところ私は彼をあまり好きじゃ無いという事なんであります。
昔から、一度にいくつもの楽器を吹いて、なおかつ声まで上げるって、音楽性云々以前の問題というか・・・・
そういうことでこのアルバムも我が家ではほぼお蔵入り、それを夕べ引っ張り出して聴いてみたというわけです。
「WE FREE KINGS」あたりのフルート、「SOME KIND OF LOVE」「THE HAUNTED MELODY」のテナー、悪くはないんですけどねぇ
年数が過ぎ、耳も変わってきましたんで・・・でも、いっぺんにブファはやっぱダメですねぇ私は。
え?そのわりに『料理当番、本日の一品』は、いっぺんにブファだろうって?
WE FREE KINGS / ROLAND KIRK
1961年8月16,17日録音
ROLAND KIRK(ts,fl,strich,manzello,siren) RICHARD WYANDS[3-5,9], HANK JONES[1-2,6-8](p) ART DAVIS[3-5,9], WENDELL MARSHALL[1-2,6-8](b) CHARLIE PERSIP(ds)
1.THREE FOR THE FESTIVAL
2.MOON SONG
3.A SACK FULL OF SOUL
4.THE HAUNTED MELODY
5.BLUES FOR ALICE
6.WE FREE KINGS
7.YOU DID IT, YOU DID IT
8.SOME KIND OF LOVE
9.MY DELIGHT
追伸、今日は仲間内の忘年会です。
久しぶりに何かと不自由なS君もやってまいります。
「ムフフフ、楽しみ楽しみ」(「こら!」)
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