皆様、明けましておめでとうございます。
今朝窓越しに見えた日の出が、いつになく神々しく感じたのは、私が日本人だからなんでしょうか?
ともかく、2017年も私は生きています。(笑)
さても昨年暮れから新年を迎えた今日まで、私はどうしていたのか?
まぁ毎年毎年変化がありませんが・・・
おっと、その前に、これも例年どおり皆様に年賀状を用意いたしましたので、下の表書きをプチッとなさってみて下さい。
ということで、まずは30日、
神棚を掃除してしめ縄・御札を交換した後は、床の間を拭いて鏡餅を
お次は玄関の窓を拭いてお飾りを飾り・・・・
大晦日はおせちもどきの準備を済ませ、この日も休みにはならないMさんのお店に、帰宅したのはもちろん夜の10時半頃です。
いつもなら、まずビール(第三のビールね「税制改革反対!」)ってとこですけど、新年を迎えるのに汗だくってぇのもイカンと、まずは一っ風呂。
風呂上がりにビールを飲みながら
出ました!今年も従姉妹が送ってくれましたよ『檜枝岐蕎麦』です、これを茹でてねツルッと年越し蕎麦。
「ここは冷たい日本酒だね」
てんで、常温でも十分冷たい純米酒を蕎麦の香りとともに・・・・
「やっぱこりゃエエ」
そんなこんなですでに年も明け
「明けまして、おめでとうございます。」
「よおぉし、初呑みじゃ」
てんで、ウイスキーを一杯、ほんで寝ました。(笑)
そして、元旦の朝
今年のおせちもどきは
お重(と言っても、重なってないんで違うか)が、こんなもん。
別盛りは、煮物と棒鱈の煮付け、そして
頂き物の蟹であります。
「○○、餅はいくつ食う?」
「いやいや、まずは御神酒でしょ」
そりゃねぇ、こんだけつまみが揃ってりゃ、
「おかぁさぁ~~ん、冷やでイイから」
「誰がおかぁさんだい、呑むんなら自分で準備しな」
「はぁ~~い」
これも毎年のことですけど、雑煮に手が伸びたのは昼過ぎでありました。
そんでもって、今も飲んどります。
年々酒量は減ってはおりますが、私の正月の過ごし方に進歩はありませんねぇ。
今年2017年も、「酒とJAZZの日々」まだまだ続きそうです。よろしければお付き合い下さい。
今年の初JAZZは、こちらも恒例、コルトレーンです。
1962年、トレーンは3枚のアルバムを作っていますが、その第一弾がこれ、
マイルスには「MILE'S MODE」を、そして「TUNJI」はオラトゥンジに捧げられた曲でありますけど、マイルスはともかくオラントゥンジとは何者か?
ナイジェリア人のドラム奏者で音楽学者、ババトゥンデ・オラトゥンジ。
彼のアフリカン・リズムは、いつもトレーン頭の中で鳴り続いていたとかいなかったとか。
そうそう、トレーン最後のライブ演奏とされる『THE OLATUNJI CONCERT』は、「ハーレムにアフリカの文化センターを作りたいんだ」というオラトゥンジの話に、トレーンもお金を寄付し、完成した「オラトゥンジ・アフリカ文化センター」のこけら落としの演奏でありましたね。
とか言いつつ、結局バブは新年早々「OUT OF THIS WORLD」のちょっとおどろおどろしいような演奏からまっしぐらにトレーンの世界へと溺れていくのでありました。
COLTRANE / JOHN COLTRANE
1962年4月11日, 6月19,20,29日録音
JOHN COLTRANE(ts) McCOY TYNER(p) JIMMY GARRISON(b) ELVIN JONES(ds)
1.OUT OF THIS WORLD
2.SOUL EYES
3.THE INCH WORM
4.TUNJI
5.MILE'S MODE
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