フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

4日目 ~リヨン・ボーヌ~

2010-11-08 11:03:02 | 旅行
4日目は、午前中リヨン観光をして、午後はボーヌ近郊の宿に向かいました。

朝、散歩がてらオペラ座へ。
オペラ座近くのパン屋さんで朝食。息子はクロワッサンが好きです。

そしてまた散歩がてら、ベルクール広場まで歩きました。
ここには、ルイ14世の像があります。
この広場の一角に、サンテグジュペリの像があります。


この日はストがあるとかで、パトカーがいっぱいいました。

そして、織物博物館へ。(私、織物、好きなんで。)
大きなペルシア絨毯が飾ってあったのが、よかったです。
世界各地の古くからの織物がありましたよ。
日本のもありました。

お昼は、地球の~に載っている、レストランの多い通りを歩いて、メニューを見て、よさそうなブションに入りました。
昼のコース(フランス語ではムニュ)にして、前菜に鳥肝のムース、メインがクネル。
主人は、リヨン風サラダとリヨン風ソーセージ。
ここのおばちゃん、対応はあまりよくなかったんだけど、おいしかったです。
ハズレでなくて良かった。

午後は、リヨン近郊にある、ジョルジュ・デュ・ブッフのテーマパークへ寄りました。

カーブ見学とお庭散策(ミニゴルフあり)、ちょっとした鉄道博物館があって、入場料大人10ユーロ。
試飲もできるコースだと18ユーロ。
でも、10ユーロで充分楽しめました。


カーブ。タンクで作っています。


Chais シェと呼ばれるワイン貯蔵庫。カーブの真下にあり、ガソリンのように上からホースが伸びており、樽の中に注ぎ入れることができます。お姉さんが作業中をパチリ。

10月末~11月始めの2週間は、トゥッサン Toussaint というバカンスで、子供達は学校がお休みなのです。
そのため、子供がたくさん来ていました。

息子が、大きなチェスや、ブロック、ゴルフも初体験で、とても楽しそうでした。
ぶどう畑もあり、取り残しのぶどうを見つけては、「ぶどー」と言って、つまんで食べていました。おいしかったのかな?


その、ぶどう畑。

特に、鉄道博物館には大興奮で、「でんしゃっしゃ~」と言って指さして喜んでました。

もちろん、おみやげ屋さんもあるので、ワインを買うこともできます。


ここを後にして、ボーヌ近郊のホテルへ。

ここは、週末だけ夕食がつきます。

なので、夕食はホテルおすすめのレストランへ。→Auberge des Vignes
主人は、旅行最後の夜なので奮発して良いブルゴーニュワインを飲んでいましたよ。
主人は、ブルゴーニュ風エスカルゴ、リードボーとロニョンの煮込み。
私は、ブルゴーニュ産ハムと雄鳥のワイン煮。
どちらもおいしくいただきました。

ブルゴーニュのマール漬けチーズを気に入って、お店の人にチーズの名前を聞いて帰りました。
小さな村なのに、おいしいレストランがあり、しかも私達が食事を終えるまで他にお客さんが来ませんでした。
静かで良いレストランでした。(ここにも暖炉がありましたよ)