2日目は、メインのノイシュヴァンシュタイン城へ。
入場チケットはホテルが取ってくれました。前日に行きたい時間をフロントに伝えておけば、その時間のチケットが手に入ります。自分でチケットセンターに並んで取ると3時間待ちとからしいです。
予定時間は10時15分からでしたので、9時過ぎに馬車でお城を目指しました。
息子も馬を怖がることなく大人しく主人の膝の上に座っていました。馬がおならをしてくさかったです。景色は、まだ春が来てないのか花は咲いていませんでした。
チケットに印字してある番号が電光掲示板に出ると入場できます。城の内部はグループのガイドツアーになってます。入り口で、日本語の音声ガイドを受け取ります。
お目当てのノイシュヴァンシュタイン城の外観は、森の中にひっそりと建つシンデレラ城のイメージそのままです。
でも、中は違います。
中世の城の形をしていますが、19世紀に建てられた物。新しいんです。バイエルン国王のルードヴィヒ2世が建てました。
彼はワーグナーが大好きで、お城の内部はワーグナー一色です。オペラの場面の絵が壁一面に描かれ、オペラに登場する洞窟やダンスホールがありました。
趣味の城ですね。日本だと、お風呂に滝を作ったりする感じでしょうか?
お城が完成する前に、ルードヴィヒ2世は謎の死を遂げたので、城の中に生活感がありませんでした。(住んだのはわずか172日)
使用人の部屋、キッチンは広かったです。大きなオーブンや肉を焼く回転グリル、レンジは、今とほとんど形が変わりません。当時の最先端だったらしいです。
↑ノイシュヴァンシュタイン城からの眺めです。黄色い城がホーエンシュヴァンガウ城です。
お城を出たあと、マリエン橋に向かいました。マリエン橋からの眺めが撮影ポイントだとガイドブックに書いてあったからです。
着いてみると
なんと!お城に工事中の幕が掛かっているではありませんか
でも撮影したので一応載せておきます。
しかし、観光客はアジア人が多かったです。ヨーッロパ人の多くは家でイースターをお祝いしてますもんね。
帰りは、山道をのんびり歩いて下るつもりでしたが、しんどいのでバスにしました。
ホテルのカフェで昼食をすませ、次はホーエンシュヴァンガウ城
ノイシュヴァンシュタイン城と同じく、グループでのガイドツアー。
ルードヴィヒ2世の父マキシミリアンが、廃墟になっていた城を見つけ、建て直した物。
こちらは、女王の部屋や子供の頃のルードヴィヒ2世の肖像画などがありました。王の部屋から女王の部屋への隠し扉もあり、面白いです。
やはり、ワーグナーのオペラ場面の絵もありました。こちらにはワーグナーが泊まったそうで、部屋が残っていました。ルードヴィヒ2世は建設中のノイシュヴァンシュタイン城をこの城から見ていたそうです。
息子はお城見学中も抱っこひもの中でご機嫌で、手を伸ばして隣の人を叩いたりしていました。
このお城のふもとからアルプ湖がきれいに見えます。
近くに世界遺産のヴィース教会があるので寄って帰りました。
キリストの像が涙を流したということで、奇跡の教会と呼ばれています。
中は撮影禁止なので外観だけ。
外は質素な感じですが、中は壁も天井もロココ調の天使の絵が描かれていました。
ちょうど、オルガンコンサートが行われており一曲聴いて帰りました。
帰りの車の中で、息子は30分くらい泣き続け、泣き疲れて寝てしまいました。3時間近くも眠っていましたよ。
3人での初のお泊まり旅行。とっても楽しかったです。
大満足です。
入場チケットはホテルが取ってくれました。前日に行きたい時間をフロントに伝えておけば、その時間のチケットが手に入ります。自分でチケットセンターに並んで取ると3時間待ちとからしいです。
予定時間は10時15分からでしたので、9時過ぎに馬車でお城を目指しました。
息子も馬を怖がることなく大人しく主人の膝の上に座っていました。馬がおならをしてくさかったです。景色は、まだ春が来てないのか花は咲いていませんでした。
チケットに印字してある番号が電光掲示板に出ると入場できます。城の内部はグループのガイドツアーになってます。入り口で、日本語の音声ガイドを受け取ります。
お目当てのノイシュヴァンシュタイン城の外観は、森の中にひっそりと建つシンデレラ城のイメージそのままです。
でも、中は違います。
中世の城の形をしていますが、19世紀に建てられた物。新しいんです。バイエルン国王のルードヴィヒ2世が建てました。
彼はワーグナーが大好きで、お城の内部はワーグナー一色です。オペラの場面の絵が壁一面に描かれ、オペラに登場する洞窟やダンスホールがありました。
趣味の城ですね。日本だと、お風呂に滝を作ったりする感じでしょうか?
お城が完成する前に、ルードヴィヒ2世は謎の死を遂げたので、城の中に生活感がありませんでした。(住んだのはわずか172日)
使用人の部屋、キッチンは広かったです。大きなオーブンや肉を焼く回転グリル、レンジは、今とほとんど形が変わりません。当時の最先端だったらしいです。
↑ノイシュヴァンシュタイン城からの眺めです。黄色い城がホーエンシュヴァンガウ城です。
お城を出たあと、マリエン橋に向かいました。マリエン橋からの眺めが撮影ポイントだとガイドブックに書いてあったからです。
着いてみると
なんと!お城に工事中の幕が掛かっているではありませんか
でも撮影したので一応載せておきます。
しかし、観光客はアジア人が多かったです。ヨーッロパ人の多くは家でイースターをお祝いしてますもんね。
帰りは、山道をのんびり歩いて下るつもりでしたが、しんどいのでバスにしました。
ホテルのカフェで昼食をすませ、次はホーエンシュヴァンガウ城
ノイシュヴァンシュタイン城と同じく、グループでのガイドツアー。
ルードヴィヒ2世の父マキシミリアンが、廃墟になっていた城を見つけ、建て直した物。
こちらは、女王の部屋や子供の頃のルードヴィヒ2世の肖像画などがありました。王の部屋から女王の部屋への隠し扉もあり、面白いです。
やはり、ワーグナーのオペラ場面の絵もありました。こちらにはワーグナーが泊まったそうで、部屋が残っていました。ルードヴィヒ2世は建設中のノイシュヴァンシュタイン城をこの城から見ていたそうです。
息子はお城見学中も抱っこひもの中でご機嫌で、手を伸ばして隣の人を叩いたりしていました。
このお城のふもとからアルプ湖がきれいに見えます。
近くに世界遺産のヴィース教会があるので寄って帰りました。
キリストの像が涙を流したということで、奇跡の教会と呼ばれています。
中は撮影禁止なので外観だけ。
外は質素な感じですが、中は壁も天井もロココ調の天使の絵が描かれていました。
ちょうど、オルガンコンサートが行われており一曲聴いて帰りました。
帰りの車の中で、息子は30分くらい泣き続け、泣き疲れて寝てしまいました。3時間近くも眠っていましたよ。
3人での初のお泊まり旅行。とっても楽しかったです。
大満足です。