あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

ザック

2005年08月24日 | 
ザックについて書いてみるかな。
山に登り始めた頃は、肩で背負えりゃなんでもOK!という事で自宅で転がってるリュック(20L位か)を使用していたのだ。
これで、乗鞍岳、富士山、赤岳、木曽駒、蝶が岳、とまぁ色々登ったのだ。
最初は上着、カッパ、タオル、位しか入れないので、問題無く登山は出来ていた。
しかし

『次はコンロを持って行って頂上でラーメンでも食おう』
『次はテントを持って行って寝よう』
『テントつー事はシュラフも必要ですな』

とだんだんエスカレートしていきまして蝶ヶ岳の時はとうとう荷物が入らなくなった。
関係無いけどアイテム収集も登山の楽しみのひとつなのだ。
シュラフがどうしても入らないのでリュックの外に黒いバンドで取り付けたのですね。
当時は猪のように手当たり次第に突撃型登山をしまくっていたので、
雨が降った時にシュラフが濡れるって事をあんまり考えずに行動してましたね。
蝶ヶ岳の登りで仲間の60L位のグレゴリーのザックとちょいと交換したのですね。
驚いた事にこれがスゲー軽く感じるのだ。正確には荷物の重さは多分おいらの倍。
それは手に持ってみても明らかに分かる。
しかし背負ってみると同じ位の重さに感じるのですね。
こりゃどういう事か?
通常のリュックはランドセルの様に二本の肩掛け?を背負っている。その為、肩にだけ負担が掛かる。
しかし、山用ザックの場合、ウェストベルトが付いており腰骨の位置で支える。
この為、荷物の負荷を肩だけでなく背中全体でサポートする事になり重さを軽減するのだ。

感動したおいらは速攻でザックが欲しくなった。
店に行くと色んなメーカーがあるのですね。
グレゴリー、デイナデザイン、オスプレー、ミレー、カリマー、ロウアルパイン、・・・沢山あってワカンネ。
おいらは長く使いたいので頑丈な物が条件。それとこれは全くの好みの問題だが、
周りにゴテゴテとポッケとか意味不明な物が付いているのが好きなんですね。
昔、コンポとかラジカセ買う時、意味は分からんけど沢山ボタンが付いているヤツが欲しかったのだ。
あれと同じね。おいらのコンポにグライコとかあった。
けど最初の一ヶ月だけいじってその後、10年後捨てるまで触らなかったね。
話がそれたのだ。
そこで店で目に付いたのがありました。
『緊急用の笛』とか『飲料用の管を装着できるツメ』とか付いているぜ~♪おー素敵!
んでゴテゴテした形状のオスプレーのセレス50を買ったのですね。23000円位だったかな?

これを買った時は嬉しかったのだ。あんまりにも嬉しくて翌週にはチャリンコで冒険に出かけたね。
ザックにテントを放り込んで千葉県から伊豆の天城まで走ったのだ。
まぁあの時は1日で150キロ位走ってしまい、翌日からバテバテになったなぁ。
ママチャリでデカザックを背負って国道1号を夜な夜な走っていたので怪しかっただろうなぁ。
案の定おまわりさんに止められたりしたけど。関係無いですな。まぁイイヤ。

このザックの気に入ってる所はウェストベルトを締める時に外側に引っ張るのではなく、内側に引くのですね。
テコの原理か力を入れずに締められるのだ。これはイイ!
でも最近のザックは当然の機能なのかな?
あともうひとつ。小さいザックを小亀の様に追加装着出来るのだ。
持ってないけど。荷物が多くなった時に小亀を追加すれば更に10L分位容量が増えるのですね。
こんなん嬉しいですね。
追加装着するミニザックが欲しい!ずーっと思っているのだが。
まだ買ってない。思いつづけて3年位経った。そろそろ買いたいのだ。

機能は背負うだけじゃない。テントの中で枕になったり冬山で寒い時に足を突っ込んだり色々重要な役目があるのだ!
それにザックってだんだんと使っているうちに愛着がわくのですね。
ズーーット自分の背中にいるんだから。
それと『登山ってダサい!』ってイメージあるけどカッコイイザックで行動するとイメージが変わるのだ!。。。。。と思ってる。

また今度山に行く時もカッコよくザックを背負いたいものだ。

相変わらずおいらの文章は何が言いたいのかさっぱり分からないけど、まぁイイのだ。
気にしない気にしない。
コメント (6)
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