あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

試食ウィンナーの真実

2008年11月20日 | 
昔の写真をひっくり返して登山の事を書くのがこんなに面白いとは思わなかった。
写真の撮影日時とかみると、自分の行動タイムとか分かるので面白いネ。
今度は、『冬の蓼科山失敗』とか『槍~笠の無茶歩き』『石鎚&剣山の四国旅』をゆっくり書いて行きたい。

全く関係ない話。
こないだ、ふと気付いたのだけど

『試食のウィンナーはなんであんなに美味そうなニオイなんだろう』

俺は試食をめったに食わないんだけど、イトーヨーカドーだかダイエーだかで参ってしまった。イイニオイで。
買って帰ると、まぁウマイ。ウマイんだけどそんなに感動的な味じゃないんだな。
あの試食コーナーのニオイは相当エライと思う。

それとBBQの時のウィンナーもイイニオイだね。
自分がBBQやっていない時、近所を通る時が一番スゴイ香りですな。耐えられんニオイになる。
おかしいもんで自分で焼いている時は、ウィンナーより肉だ肉!ってなってしまうのだなぁ。

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金峰山&瑞垣山ダブルアタック②

2008年11月20日 | 

さてここからが勝負なのだ。
普通の人々はこのまま下って温泉入ってウィーっとビールコースであるのだが、
俺等は富士見平まで降りたら返す刀で瑞垣山も攻めようと計画なのだ。
若かった。。。

この翌年同じコースを職場のアニキと行ったけど、
俺は富士見平まで下りた所でへたばってしまったもんなぁ。
その時はあの美味い水をゴクゴク飲んでしまって、
温泉後のビールのありがたみが若干薄れた。
でもビールを飲まなくてもイイヤ!と思える位、美味い水なのだ。
近くで飲んでいたおじさんが
『この水はアジアで一番美味い水と呼ばれているんだよ』と教えてくれた。
『おーそうなのですか!どおりで美味いはずだ!』と感動したのだ。
帰ってwebで調査したけどそんな情報はどこにも無かったけどね。

話は戻る。
山賊のように下りまくって13:00に富士見平に到着。
そこから新たなコースを更に下って天鳥川出会に着く。
この水はぬるくてウマくない。走るように降りてきたのでヒロミはややくたびれた様だ。
しかしここからが勝負!最後の登りが大体1.5時間位か。下る人ばかりで登る人間は居ない。
それでも声を出して気合で二人で登った。
頂上手前で短いハシゴを登って勝負が終わった!
写真の撮影時間からすると15:00位だったか。


感動した顔である。若干わざとらしい。


ナカナカの達成感!後に八ヶ岳

目の前の雄大な山が見える。金峰山だ。あの頂上から歩いて来たんだ!バカに長いなぁ。
西側に八ヶ岳が大きいのだ。

ナカナカ二人で感動して景色を楽しみながら非常食をほおばる。
しかしまぁ山で15:00以降に行動するのは危険である。急いで降りていった。
駐車場に戻るとさすがにヘコヘコ。俺達は最後の登山者だった。さーて温泉入ってほうとう食って帰るぞー!

ありゃ!?車の車内ランプが朝から点きっぱなしだ。
エンジンをかける。キュルンキュルン・・・・バッテリーが上がっている!!!!!
緊急事態発生!ここは山梨と長野の合間のメチャ秘境。助けを呼べる場所じゃない。どうしよう。
俺の車はMTだ。一か八かで駐車場の下り坂で『押しがけ』してみよう!
そしたら奇跡的エンジンがかかった。助かった!

あの時の恐ろしさはナカナカ言い表せないなぁ。

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金峰山&瑞垣山ダブルアタック①

2008年11月20日 | 
2003年11月の事だ。結婚前でカミサンと付き合っていた頃は毎週の様に山に行った。
秩父山系の最高峰の金峰山の事を書いてみたい。

前年から山を始めたんだけど、『俺は登ったけど彼女は登った事が無い山』が結構あって、
当時は不憫に思っていたのだ。
そこで大菩薩やら丹沢やら両神山、雲鳥山へと二人で登りに行ったのだ。
瑞垣山もその一つ。でも今は『俺だけ登った山』は殆ど無くなった。夢は二人で100名山に登る事だ。
2008年11月現在は30座位なので後70座あるぞ。先は、なげーぞ(笑)

日帰り登山で行動予定時間が10時間半。これは一般的には結構無茶な計画だ。
大体7時間歩いたら結構疲れるコースだ。
この頃は俺も体力があってナカナカ歩くスピードにも自信があった。
失敗も何もやってみなけりゃ分からない!行くぞ行くぞ!とイノシシの様に突っ込んでいた時期であるのだ。

前日から、山梨の奥深い山奥の瑞垣山荘に行き車中箔をした。
暗い中、車中で電気を点けて着替えたりした。
6:40にスタート。天気は快晴。最初のポイントは富士見平小屋。
ここはメチャクチャ美味い水がある。
左に行くと瑞垣山で右には金峰山。瑞垣は後回しで金峰に向かう。

途中で左に大きな岩山が見えてくる。瑞垣山である。
緑の生い茂った山ではなく本当に中腹から粘土で固めたような綺麗なグレーの山である。
この絵面は素晴らしい!

そしてズンズン進むと右手に南アルプス。


甲斐駒、北岳、鳳凰、等ドーンと見えて雄大だ。

そうだそうだ思い出したぞ!このコースはやたらと景色が良いのだ。

更に進むと富士山がドドーンと見える。
俺の顔が若干痩せているが気にしないでおこう。

これが結構長い距離を登るのだが、岩場を歩いたり森の中を歩いたりするので
飽きないでテクテク歩ける。
左側の瑞垣山がだいぶ低く感じる様になると頂上近辺の五丈岩が近づいてくる。
頂上には11:00に到着。だいたい予定通り。頂上は賑やかだ。
大弛峠からの近道があるのでおばさまおじさま達が多い。
南には大きな富士山。東には甲武信ヶ岳や両神山も見える!
ゆっくり昼食を食べて頂上を後にする。


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