越後湯沢から千葉県に帰宅するには関越道で真っ直ぐ帰れば楽なんです
しかし
せっかく新潟に来たので通った事無い道を走りたいのです
そして調べると
将来必ず行くであろう
国道352号線には登っていない100名山がいくつかあります
赤文字が百名山 左から越後駒ケ岳 平ガ岳 燧ケ岳 会津駒
じゃー登山口がどんなもんか?
拝みながら那須方面に抜けるか~
安易な気持ちでクルマを進めました
新潟県から福島県の西端 桧枝岐村に走ります
奥只見湖の湖畔を走るのかと想定しておったのですが
湖畔というか。。。。
断崖絶壁のアップダウンの連続でした(汗)
薄々感じておったのですがww
クネクネ道のハンドル捌きなら簡単なんですが
結構対向車が来るのです
カーブの先の対向車が見えるミラーの大半は
なんと9割方傷ついて曇っております
だもんだから出会いがしらの対向車とのすれ違いに
カナリの精神的パワーを使いました
なにが怖いってケータイ電波が入りません
事故ったらどうやって連絡するのだろう?
80キロ走るのに3時間以上かかったのでスイスイは走れません
断崖絶壁の奥只見湖を見て子供は
うわースゴイ景色だ!
と言っておりましたが
ワタクシ景色を見る余裕なしw
それでも県境を越えて平ガ岳の登山口に着いた頃には
クネクネ道路も減ってすれ違いもデキルようになりました
しかしまぁ
平ガ岳登山は山歩きも大変ですが運転も気合いを入れないとイカン!
と言う事が解りました
352号は有名な道でした
https://suzukibike.jp/TOURING/17397735
尾瀬の北側の御池ロッジ(燧ケ岳の登山口)まで来ると
すれ違いがデキルので気分は楽勝です
道の駅 尾瀬桧枝岐で休憩をとりました
温泉やプールもありました
ここは会津駒に登る時にまた来るでしょう
ここでホッとしたのです
長閑な田舎街道を走るのは気持ち良いのですが
福島県の西端でしょう栃木県の那須はかなり遠くて驚きました
栃木県那賀川町の道の駅ばとう
ここから水戸北ICまで下道をポクポクと走り
常磐道から帰宅しました
首都圏からすると尾瀬の裏街道になるのでしょうか
スンゴイ道を体験できました
楽しかったです