あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

妙義山敗退

2005年08月07日 | 
やってしまいました。鎖場縦走失敗。

表妙義の縦走を企画して勢いよく松井田妙義まで車を飛ばした。
有名な?鷹戻しを経験したく、中之岳神社から稜線に入るコースを選択した。
ルートは中之岳神社→中之岳→東岳→鷹戻し→バラ尾根→相馬岳→天狗岳→奥の院
と妙義の難ルートの縦走をしようと計画した。Hiroと二人で入山だ。

最初のポイント中之岳に向う。
『この先危険だから一般登山者は入山禁止』の看板をくぐって行く。
道は泥状の急登。いきなりこれがキツイ。
更に暑い上に虫が飛びまくって快適感は低かったのだ。
あーもすーもないウチに一発目の鎖。そこは難なくこなすが、稜線に出る寸前に登山道が崩壊しており、
エスケープとして頼りないロープを登った。
本日初めての危険箇所で緊張。登った先の稜線は暑いながらも景色は良い。
小休止のあと鎖をクリヤ。垂直な感じでナカナカ手ごわい。
登りきったら両側が断崖で、スパっと切れ落ちている細い道を歩く。
何度と無く鎖なしの岩をよじ登り、這いつくばって下る。
恐怖感もあり、この作業に腕力を使ってしまった。

いつもなら景色を楽しむのだが、あまりテンションが上がらない。
顎あたりから、何度も変な汗がボタリと落ちる。ビビッテいる事を自覚した。

東岳を通過すると正面に大きい絶壁が見える。あれを超えたら鷹戻しを下るのだ。
『ルンゼ内2段25mの鎖』に取り付いて3m程登ったら壁が垂直になり、腕に力が入らなくなった。
中之岳の細い岩稜で腕力を使い果たしたようだ。
壁は足の力で登るんだ!と理屈では理解しても、修行が足りない為、ナカナカ上手く行かないのだ。
すこし待っていたが恐怖感が沸いてきた為、一旦降りて待機。
Hiroに先に行ってもらったら彼女は難なくパス。
『よーし俺も行くぜ!』と気合を入れて登ると・・・途中で力が入らない。
恐怖もだんだん大きくなる。どうするか散々考えて今回は撤退する事にした。
東岳に戻る前に第4石門に向うエスケープルートを下る。
これも垂直壁の下り5mと泥の急坂でかなり危険だった。ここでも変な汗が出た。
しかしなんとか中間道に戻り下山へ。無事を確認して安心した。
頭に巻いていたタオルはビショビショに濡れていた。

今回の山で自分はまだ経験が浅い事を理解した。自分の中でチョッと調子に乗っていた部分もある。
しかしながら中之岳~東岳を経験出来たし、何よりも己の限界を知る事が出来てよかった。
今度来る時までに色々修行してからチャレンジする事にした。残念だが自分には奥穂~西穂はまだ早いかな。
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鎖場

2005年08月04日 | 
仕事の知人で山をやってた人が居る。
長野県の安曇野出身だそうで、『冬の常念岳は綺麗だよ』とか教えてもらい楽しく話せた。仕事しろよ

自分の中で小さい目標として『アルプスの100名山、全て登ってみたい!』って思ってる。
もうひとつ、出来れば一般ルートでは難コースと言われている『奥穂~西穂』を歩いて見たい。
その為、チョクチョク関東近辺の両神山、二子山、妙義山、に行って鎖場を練習したりする。
お盆には剣に行く計画だ。いわゆる経験を積む練習です。

これがナカナカ楽しい。というか半分は怖いんですね。基本的にビビリなんで。
怖いながらも下山した時の達成感は大きいんですね。そこらへんが楽しいっす。

二子山では垂直に見える壁で5分くらい岩場にしがみついていました
椎名誠風に言うと4点確保は素晴らしく安定感があるのですが、
いつまでたってもそこの場所から進まないのですね。
気合を入れて登り始めるとあっという間に登れたりして難所をクリア出来たりする。
そこでスンゴク嬉しくなってしまうのだ。その嬉しい所で目の前に絶景が広がる!

『ウーン。イイゼイイゼ~♪』

今週も妙義山に行く予定だ。出来れば4点ではなく、3点確保をの経験を積みたいのだ。
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花火大会

2005年08月03日 | 
土曜日、サイクリングから帰ってくると、浦安の花火大会に行った。
Tom、Yu、竹、カミサン、自分の5人だ。

シートを敷いて宴会場を作った。座り込みおつまみセットを広げてビールを飲む。
(湯が弁当を作ってくれたのだ!)
唐揚げと鶏大根の煮物が抜群にウマイ。
更にオムスビが良かった。海苔でビッシリ巻かれていてお米の白いゾーンが無いのだ。
『オニギリ』ではないのだ。『オニギリ』だとコンビニ的な雰囲気を想像してしまうので『オムスビ』なのだ。

そのオムスビは『海苔くらいケチケチしないぞ!真っ黒なオニギリだぞ。どうだ!どうだ!控えろ!』
という感じで存在感にあふれている。
僕は『ハハ~スイマセン参りました~』と思いながら、絵本に出てくるようなオムスビ3つも食べてしまった。

あー今度こんなオムスビを持って山に行こうと固く誓ったのだった!
あれ!?あんまり花火を覚えてないや。
まぁいっか。

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赤坂味一

2005年08月03日 | 
土曜日の昼、運動不足なんでサイクリングに行った。
この酷暑の中のコキコキ運動は、なかなか疲れる。
休憩がてら船橋駅の付近で【赤坂味一】と言うラーメン屋に入った。
涼しい店内は煮干の香りが『ポワーン』とただよう。

中華蕎麦     500円
チャーシュー麺  650円
メンマラーメン   700円

『ん!?チャーシュー麺よりメンマラーメンのが高いぞ!?』
このメンマラーメンは別皿で沢山出てくるのだ。
ご飯茶碗一杯くらいあるんじゃないかな?嬉しい。
ラーメンが来るとあんまり湯気が出ていないのですね。
ズルズルっとすすると『あ!あ~ぢ~!!!』と驚くのだ。
これはアツアツスープの表面にラードだかの油が乗ってるので、スープの熱気を閉じ込めているらしい。
麺はナカナカ多くて食っても食っても減らない。しかしウマイのだ。
ここのラーメンの良いところは会計時にもあるのだ。中華蕎麦500円!イイデスネー。
煮干的な味でウマイです。好きですこのスープ。

って言ってもワタクシラーメン評論家じゃないので、ラーメンのストライクゾーンはかなり広いのですね。
煮干的な勝丸、博多系の田中商店、二郎のニンニクヤサイ、ギトギトのなりたけ、全然味違うけど全部好きなんですね。
誰かが『あんなの美味くないよー』って言われても、自分は『ウメイ。ウメーイ♪』と食べてしまうのだ。

こんな煮干なラーメンを山で食ったら最高だろうなぁ。。。と妄想をしながら食べた。
満足といいましょうか、腹いっぱいといいましょうか、余計暑くなったと言いましょうか、色々複雑な胸中ではありますが、
チャリンコに乗ってららぽに向かったのでした。
なんか運動不足を解消していないようだが、まぁ、気にしないのだ。

『~なのだ』が多くて、バカボンのパパみたいだ。

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富士山

2005年08月02日 | 
ごく親しい友人がお盆に富士山に登るらしいです。彼は初心者ですが1合目から登るそうだ。
うーん羨ましい。

自分が登った時は3年前かな。まだ登山は始めていなかった。
当時、親しい仲間が交通事故で亡くなったんです。
葬式の後『残った仲間でアイツの分まで幸せに仲良く生きていこうぜ!』みたいな感じで誓いあったんですね。
そんなに親しくなかった仲間とも、その事故を通じて親密になりました。
そんな仲間とレクリエーション的な一環で『富士山行こう!』となったのですね。
メンバーは12~3人のナカナカの大所帯。事故前は遊んだ事もない仲間で心の中でやや不安でした。
しかしながら6合目あたりの夕焼けの絶景や、街の方に小さく見える花火とか、
頂上前の渋滞とか、山小屋の中で布団1枚を男二人で寝たり、その他、
色々なアクシデントがあってやっとこ辿り着いた頂上。
達成感と言いましょうか、嬉しさは言葉では表せなかったです。
新たな仲間とも昔からの友人のような連帯感も生まれました。
朝の頂上は8月ながら気温が4℃。
しかしご来光を見た時は綺麗すぎて寒さも疲労も吹っ飛びました。

そん時、死んだ仲間の名前を彫ってあるペンダントをなんとなくね、にぎり締めちゃいました。
『おーい。オメーにちょっとだけ近い所に来たよー。新たな仲間とも楽しんでるぞぉ』
なぁんて思ったりしちゃいました。カッコつけた訳じゃないけど。まぁでもホントに思ったのだ。
下りは皆で笑いながら楽しく下りました。
その後から登山にハマリ精力的に山に登っていますが、今でもペンダント持って登ってます。

1合目からの登山する友人にはがんばって欲しいものです。
色々な事を楽しんでくれい!と言いたい。
そして一番言いたい事

『降りてきてからのビールは最高よ』

なぁんてね(笑)
コメント (3)
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ブログ開始

2005年08月01日 | Weblog
あんまです。
自分の遊びを文章で記録出来たら楽しいかも。。。と思いチョクチョク綴ってみたいと思います。
とにかく開始だぁ。
自分は登山が好きです。『なんであんな疲れる事するの?』とよく聞かれるが、数年前までまったく同じ意見でした。でも色んな事があって登山を好きになったんですね。

①絶景が好きである
②運動が好きである(ジムに通っていたがステップマシンばかりやっていた)
③登山後の風呂&ビールが最高 
④ドライブが好き(登山口までは車移動なのだ)
⑤痩せる(1泊2日で6キロ痩せた事がある)
⑥地図を読む事が好き(昔、地理の授業は聞かずに地図帳ばかりながめていたのだ)

その他理由はたくさんあります。
まぁ自分的に面白いと思った事を綴っていきたいと思います。
頑張りすぎずに頑張って書いていこうと思いますのでヨロシクです。
コメント (1)
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