赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



お陰様で幣ブログも記事数が結構増えてきたので、いつかカテゴリーを更に整理しなきゃいけないなとずっと思っていたのだがなかなか時間がない。しかし今日は用事もなくて夜から雪が降ると聞いていたので外出する気力も湧かず、そういうわけで時間が取れたのでとりあえずということでらーめん関係の記事だけ整理してみた。主に地域別に以下のとおりあらためてカテゴリー分け。

麺(都区内北東)…板橋、北、足立、葛飾、台東、荒川、江戸川、墨田、江東、文京の各区
麺(都区内南西)…練馬、杉並、中野、世田谷、豊島、新宿、渋谷、目黒、大田、千代田、港、品川、中央の各区
麺(千葉・埼玉)…そのまま
麺(多摩・神奈川)…東京都区部以外(当面島嶼部は想定外)と神奈川
麺(首都圏以外)…首都圏(ここでは東京、神奈川、千葉、埼玉)以外
麺ネタ‥その他のネタ

整理してみてちょっと驚いたのは、南西地域が圧倒的に多いということ。東京の東の方に住んでいるのでてっきり北東地域が圧倒的に多いと思っていたのでこれは意外。恐らく、職場が都心のため結構その周辺の店に行っていることと、またよく立ち寄るお茶の水・神田のエリアが千代田区として南西地域に括られたためだと思う。しかしもっと驚いたのは首都圏以外>多摩・神奈川だったことだが、まあこれは同じ関東でも東京西部から西へ行くには結構時間がかかって面倒なことと、あとは浦和の試合で遠征するたびにご当地らーめん食べてるからだろうなw

それにしても、休日にこの手の単純作業をすることがこんな疲れることがとは露も思ってなかった。実はオフの間に他のカテゴリーも更に細分化しようなどとも思っていたのだが、正直もう気力の限界。この手の環境いじりはしばらくはこりごりだ。雪降るみたいだしのんびりプレミアでも見てからぼちぼち寝るとしよう。

ちなみに過去訪れたお店のうちらーめん勇@新橋とさいたま屋@浦和が閉店したのでその旨文末に明示しておいた。

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秋田の旅・前回のつづき。

親子丼と稲庭うどんと、ランチとしては明らかに食いすぎの食事を終えて再び角館の街をふらつく。角館は武家屋敷街ももちろん結構だが、それ以外に趣のある建物が街中に散見されて、個人的にはむしろそっちの方が気になった。


常光院という、雪のせいかまったく人気がなかったお寺。戊辰戦争で戦死した官軍側の方々の墓があったが、雪深くて立ち入ることができず。思いのほか時間があったので他にもいろいろ寺社仏閣を回ったが、どれも雪深くて人気がなくてちょっと入っただけで挫折。まあ時期が悪かったかな。


常光院の入口には懐かしい婦警さんと道を渡る子供の人形みたいな置物。いわゆる緑のおばさん?が振る旗か何かを入れておくものだっけ?つか正面から撮影したら不気味で何気に怖ぇ・・・。


明治とか大正くらいの建物だろうか。石造の立派な建築物で一瞬見とれてしまうのだが、よく目を凝らしてみると何のことはない雑貨屋さんだったw その辺のコントラストが面白い。


前述の「安藤醸造元」のレンガ造蔵座敷。「上がってお茶でもどうぞ」なんて書いてあったがさすがに何も買わずにというのも気が引けたので外から眺めたのみ。お店のウェブサイトによれば、「座敷を火災から守ろうと外装をレンガ造りにした」とのこと。


これは「冬囲い」と言って、寒冷地では庭の木々を積雪や冷気から保護するために板や藁なんかで囲んでいるらしい。なるほど勉強になりました。


見返りうぃあー。企画乙でした。

秋田の旅2日目はこのとおり最後にひととおり角館をぶらぶらし、そうこうしているうちに帰りの新幹線の時間になってそのまま帰京。寒い冬に敢えて寒冷地に行くというのはまあ酔狂なことかもしれないが、うまいものを食べて宿で温泉にも浸かって、短いながらもなかなか充実した旅だった。いやそれでもスキーは嫌いだが。

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