赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



旧市街からメインストリートの*La Rambla(ランブラス通り)と*(**間は14/9/18追加)Passeig de Gràcia(グラシア通り)を北上し、やはりアントニ・ガウディの著名な建築物であるCasa Batlló(スペイン語:カサ・バトリョ、カタルーニャ語:カサ・バッリョ)の見学に向かいます。こちらは途中横切ったPlaça de Catalunya(カタルーニャ広場)。バルセロナの中心と言われ、それこそカタルーニャ独立のデモの会場なんかにもなるそうです。広場には大きな模様が広がっているらしいのですが、うちの嫁さんが苦手な鳩が夥しい数いたため近づくことはできず(笑)



こちらがグラシア通りから見上げたカサ・バッリョの全景。前にご紹介したサクラダ・ファミリアも同様ですが、一目見ただけでかなり特徴的な建築物であることがおわかり頂けると思います。こちらも05年に「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産に登録されています(緒方直人風に)



午前中や昼間は大行列でとても並ぶ気にならず閉館時間の1時間くらい前に来たせいか、並んでから10分もしないうちに入場できました。ちなみに入場料は、諸々の割引抜きの一般で21.5ユーロでした。昨今の円安をふまえれば日本人的にはやや高いような気もしますが、運営・維持費が全て入場料で賄われている点を考慮すればそこは納得。



こちらは玄関の一角にあった「待合室」的な場所、つまり訪問客にここでお待ち頂くスペースのようです。「とりあえずお茶でもどーぞ」的な感じだったんでしょう。庶民には必要性がようわからんですが、ガウディにこの建物の建築を依頼したバッリョ氏は勢いのある実業家、いわゆる地元の名士だったらしいですから、そういうのも必要だったんでしょうね。



さて、玄関を抜けて最初の部屋からはグラシア通りを臨むことができます。柱やら戸やら窓やらはガウディ感(?)満々なのに対し、このシャンデリアは意外にフツーよね、などとつまらんことを思うわけで。



こちらは恐らく出窓の横あたりから撮ったものと思われますが、柱が生き物の骨のような形。ガウディは少年時代からリウマチに苦しんでいたせいか、幼い頃をひとりぼっちで自然の中で過ごしている時間が長かったそうです。その自然の一コマ一コマを詳細に観察した影響がその建築スタイルに色濃く反映されているらしいのですが、このけったいな建物も、この柱含めてもその発露なんでしょうね。



こちらのバトリョ邸に関しては自然の中でも海をモチーフにしているようで、お隣の部屋の照明もまるで渦巻のような造形。後程紹介する「カカオ・サンパカ」というスペイン王室御用達のショコラティエ(ショコラティエって柄でもないのですがねw)で買った仕事関係の人用のお土産「ガウディ・チョコ」にもこの渦巻形のモノがありました。



再びグラシア通りを臨みます。ホネホネロック(時代がバレますねw)な柱が内側からもよくご覧になれると思います。道路を走る黄色と黒の自動車が見えると思いますが、こちらがいわゆる「公認タクシー」のようで、市内観光で地下鉄で移動できない時などによく利用しました。ドライバーの皆さんは愛想も悪くなく、当方が運が良かっただけかもしれませんが、ボッたくられる等の不快な思いは特にしませんでした。



(つづく)

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ここ1週間ほどのサッカーについて、備忘録的に。



J.League Yamazaki Nabisco Cup (J-League cup) QF 2nd leg
Urawa 2 v 2 Hiroshima @Saitama Stadum 2oo2, SAITAMA(HOME)

勝てば勝ち抜けという試合、しかも負けたわけではないのに敗退となってしまい残念無念。アウェイゴールルールの勝負の綾と、点を取るしかなくなって人数をかけてリスクを負って攻め込む浦和の姿を久しぶりに見られたという点では非常に面白い試合ではありましたが、首尾よく先制に成功した直後にアウェイゴールとなる同点弾を許したのが痛かったですかね。野津田のミドルは見事でしたが、あのあたりのエリアやや手薄になりがちですかね。結果論ですが、1st legでアウェイゴールが取れなかったことが最後まで響いてしまいましたね。

Jリーグ ヤマザキナビスコカップ準々決勝 2nd leg
浦和2×2広島@埼スタ

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J-league Div.1 - 2014 season 23rd sec
Shimizu 1 v 4 Urawa @Ecopa Stadium, KAKEGAWA(AWAY)

こちらはダイジェストでしか見ていないので論評は避けますが、清水さんの調子の悪さ的なものに助けられた、そんな試合だったのでしょうか。しかし先制点となった森脇のコロコロシュートと王道コントのようなインタビューには笑わせて頂きました。いやはや、「ウザ愛しい」ヤツですねw

元気の穴を埋めてくれていた好調梅崎に代わってシャドーの位置で先発の座を掴み、見事にゴールを李はこれをきっかけにケチャップドバドバと行ってほしいものです。期待してますよ。

J1第23節 清水1×4浦和@埼スタ

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International Friendly
Japan 0 v 2 Uruguay @Sapporo
Japan 2 v 2 Venezuela @Yokohama



ハビエル・アギーレ監督が率いる日本代表の最初の2試合について、何となーく録画しておいたものをこの連休を利用してテレビ観戦。素人なりに気づいた点はざっと以下のとおりです。

〇4-3-3の基本布陣ながら、攻撃時は両SBが上がってアンカー(森重選手)が下がるため、3バックのような形になるんですね。

〇そのアンカーにCBが本職の森重ってどうよ?細貝じゃないの??とか思いながら2試合観たのですが、森重は前線にフィードを送ったり攻撃に参加したりと、アンカーと言うよりはむしろ3バックのリベロのような役割なんですかね。てな理解が正しければ、このポジションで森重を起用することも多少は納得感。

〇本田が守備に戻ったり前線で相手DF陣の裏に走りこんでみたり意識がだいぶ変わったなーと。ザッケローニ体制ではこういう場面はあまり見られなかったと思いますが、このあたりが新監督の色なんですかね。

〇その、前線の選手である本田やら武藤やらが激しく上下動している点は「90分間走れない選手は要らない」というアギーレ監督の言葉を裏付けていますね。G大阪の宇佐美が今回呼ばれなかったのもその辺なのかなーと。

〇海外組に偏重しがちだった前任のザックと異なり、Jリーグで好調の選手を招集して即起用する点は好感。武藤、柴崎らもリーグでの好調そのままに見事に期待に見事に応えましたね。

〇いい加減GKは川島じゃなくてウチの西川が断然上だろうと小一時間説教したい(笑、個人的に川島みたいな不安定なGKは嫌いだし)



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あだち先生、本人自虐ギャグ済みだった。 pic.twitter.com/BKMlC2PDUd

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小野裕二はわざわざベルギーくんだりまで行ってサイドバックなんかやらされてんのか…w


@redoujioujyo www マリノスで10番まで貰ってたのにねぇ…


@redoujioujyo 見放されたんですかね…あんまり同情もしませんがw


電車でDがあるなら、バスでもいいじゃないか!!
(車両は神奈川中央交通バス) pic.twitter.com/VtxDO6FYrp

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小松原高校が文化祭やってるっぽい


家で飼ってるトイプードルが家から逃げだしてしまい行方がわかりません!。名前はモカです。

7時ぐらいからみあたりません!

新座付近で見かけたかたや何か知っている方は連絡お願いします!

拡散お願いします! pic.twitter.com/BTGXg9qXbL

haab1328さんがリツイート | RT

[4.4kmを27:19で走りました. #jognote] 病み上がり約2ヶ月ぶりのジョグ。いやーな汗出たのも無理ない、パリで走って以来だもの…。 jognote.com/days/22728450




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