赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



随分と前の話になるが、昨年の御用納めの週の水曜夜に兎に角@松戸へ。19時半前という時間のせいか、それとも、そもそもこの年の瀬に及んでらーめん喰いにくるような輩が少ないのか、珍しく待たずに入店できた。冬場ということで、つけめんではなく燻玉らーめん(750円)にする。

ほんのりと鰹の香りが感じられる魚介とんこつのダブルスープと、そして太目の麺がもちもちしこしこしていて相変らずおいしい。このお店はたまに麺が茹ですぎと感じられるときがあるのだが、この日は大丈夫だった。しかし同じダブルスープでちょっと前に紹介した椿@西新井でガツンとやられてしまったすぐ後だったせいか、スープの濃厚っぷりや麺との絡みにおいて若干物足りなさを覚えたのも事実なわけで。

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海外移籍の浦和MF長谷部が退団あいさつ(ニッカン)
浦和移籍の梅崎が大分サポに退団あいさつ(ニッカン)

長谷部に関しては、ありきたりながら「戻る場所はないつもりで死ぬ気でやってこい」としかいいようがない。結局契約満了後の移籍となってしまったところ、欲を言えばきちんと移籍金を残して行って欲しかったが、昨夏に移籍を思いとどまって「アジア制覇」というこの上ないお土産を残していってくれたことだし、また長谷部とクラブとのあいだで了解済みなことだしとやかく言うつもりはない。とりあえずシエナなんかに行かなくてよかった。正直現時点では得点力が豊かとは言えない長谷部がどこまでやっていけるかすこぶる心配だが、まあ思いっ切りやってこい。

一方の梅崎については、この会合の詳細がわからないため何ともいえない部分はあるが、古巣大分のサポに一応の筋は通したという点ではなかなか立派なこと。浦和くらいクラブ規模が大きくなればまた話は別だが、こういうプロセスがきちんとこなせることは選手として大切だと思う。これから応援します。


福田正博氏がトップチームコーチに就任(浦和公式)

これも既報どおり。既にあちこちで言われているように、まずはコミュニケーション能力に乏しい指揮官と選手たちの橋渡し的な役割を大いに期待。その上で特に若手攻撃陣を引っ張っていって欲しいところ。

これがもし監督だったらギドのときみたいに複雑な心境になっただろうが、今回まずは比較的責任の大きくないコーチという立場での現場復帰。そりゃ無邪気にうれしいし、期待しますって。

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浦和復帰の三都主、休養先のブラジルから帰国(サンスポ)

雑誌、新聞、ネットどれにおいても既に復帰は既定事項のように書かれていながら、これまで公式なアナウンスがなくて(同じくレンタルから復帰の近藤はあったのだが・・・)真偽がはっきりしなかったアレだったが、やっぱり浦和復帰に間違いはないようだ。

本人としては失意の帰国だろうし、また来季の浦和がどのようなフットボールを志向するのか現時点では不明ゆえどのポジションで使われるのか等は現時点ではよくわからないが、いずれにせよ少なくとも一定の刺激をチーム内にもたらしてくれることを期待。ただし代表ではいざ知らず、浦和でのポジションは保障されてはいないと思うので、帰ってくるからにはまあ頑張れと。しかしこの状況で代表召集とは・・・。

そういえば、高校サッカー選手権での流経大柏は圧倒的だった。決勝は浦和にOBの多い藤枝東をどちらかといえば応援しながら断片的に見ていただけだが、今大会で実力が図抜けている感じだった。よくよく考えたらうちのユースも全日本ユースの準決勝でボコられてたんだったね・・・。

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秋田の旅・前回のつづき。

秋田旅行2日目は午前中を千秋公園散策にあて、お昼前に新幹線で角館に移動。持っていた「秋田・大館フリー切符」があれば一定区間に限り、全席指定である「こまち」の誰も座っていない席には座ってよろしいということらしく、その制度を利用して新幹線で移動。この珍しい「立席特急券」(たちせきとっきゅうけん)というシステムはこの「こまち」や「はやて」、またNEXで見られる制度らしい。しかし旅行してると段々ライトな鉄ヲタになってくるような・・・。これ以上は危険よ、注意して。

秋田から40分ほど「こまち」に揺られてお昼を裕に過ぎた時刻に角館到着。小雪が降ったり止んだりするなかてくてくと「武家屋敷」の方面に歩き出す。メインストリート?は我々観光客が歩くことを余り想定していないのか、道端は余り雪かきされていなかったため、車に注意しながら進む。途中ギアをパーキングにしないで停車された無人の車がこちらに向かってきたりで肝を冷やす。



まず目に入ったのがこの建物。なんてことはないのかもしれないが「すっかり雪に覆われた藁葺き屋根につらら」ってのが何とも東北に来たぜ感を煽ってくれるじゃあないか。わずかに見える苔が苔フェチのオレの心をもくすぐる。スキーをやめて久しいので、つららなんて久しぶりに見たような気がする。アメリカでも見なかったなぁ。



桧木内川堤に立ち並ぶソメイヨシノの並木。春に咲き誇る桜並木も勿論良いが、白銀に包まれた光景というのもそれはそれで乙ではある。ちなみにその春にはこんな景色になるようだが、敢えてハイシーズンに来ないのが自分たちらしいぜプライトオブローシーズンなどと思い始めたら人間おしまいでしょうか。てか、土手の桜並木なら我が故郷熊谷のも捨てたもんじゃないし、などと思ってみる。何てもう十何年も行ってないけど。



武家屋敷、何家かは忘れた。そもそも角館といえば武家屋敷ってくらいなもんなんだろう。しかし、実は個人的には武家屋敷そのものより、「土、砂利、または石畳の道の両側を武家屋敷が囲む」みたいな光景を眺めることを楽しみにしていたところ、角館では普通に舗装された車道の両側に武家屋敷が立ち並んでいる感じで、そういう意味ではイマイチ風情がなくて、正直あんまり感慨がなかった。まあそもそもオレの予習不足ってことなんでしょう。

ちなみに、武家屋敷街散策中に立ち寄った「角館武家屋敷資料館」では、当地を治めていた佐竹北家に伝わる武具、衣服、古文書などが、蔵っぽい建物にこじんまりかつカジュアルに展示されており、史料館好き?な方にはオススメかもしれない。入館料は300円。



武家屋敷街の片隅にあった枝垂桜。街中に450本前後あるうち150本ほどが国指定天然記念物なんだとか。てか武家屋敷街にはずーっと枝垂桜が植えられており、その枝に積もった雪が溶けて頭上に落下してくるので注意が必要。写真に写っている人物がそうだとはいいませんが、ガンヲタならニューアーク市でガウ攻撃空母の爆撃を受けている気分になれるかも。



上述の武家屋敷資料館のすぐ隣のお店でお昼。秋田料理のうちまだ食べていなかった「比内地鶏の親子丼」と「稲庭うどん」どっちにしようか迷った挙句両方とも注文してほぼ完食。これにはさすがにその自らの行為に恐怖したが、結局この日は寝る前くらいまでまったく空腹感がなかった。

親子丼は、前日に「いろり屋」で頂いた茶碗蒸しもそうだったが、実に濃厚でうまかった。後々聞いたところでは卵を3つも使っているらしいので、あんまりたくさん食べるのも身体に良くないのかもしれないが。うどんもうまかった。ちなみに今回食べた稲庭うどんはここのものだったよう。




この稲庭うどん、江戸時代に、当初は厳しい冬を過ごすための保存用の食物として開発されたものだったが、その品質を評価されて後には秋田藩(佐竹氏)の贈答品にさえ用いられたほどの高級品になり、庶民の手に入ることは殆どなくなったほどだったとか。ただ、地方の名産品にありがちな感じでいろいろ説があるようで正確なところはよくわかりませんので悪しからず。

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秋田の旅・前回のつづき。

秋田の旅2日目はホテルをチェックアウトして秋田駅から歩いてすぐの千秋(せんしゅう)公園を散策。公園には秋田藩佐竹氏二十万石のお城・久保田城跡があり、春の桜とツツジ、初夏のハスが見所らしいが訪れたのが1月ゆえ当然ながら一面の銀世界なわけで。



道中、また帰ってからわかったところでは、久保田城は江戸時代に秋田藩を治めていた佐竹氏の居城で、1602年に時の当主・佐竹義宣が常陸から秋田地方へ国替えを命ぜられ(関が原で西軍寄りだったため)、いったん土崎湊城に入るものの、翌03年からここ久保田に新城を造り、翌々04年に移城したとか。大学受験は日本史受験だったのだが、このエリアについてはほとんど記憶しておらず、「信長の野望」の絵的に最上氏あたりが治めていたかななんて勝手に思っていたが、いやあ旅行は勉強になりますなぁ。


雪のため一部通行止めになっていたが、敷地内の神社に初詣のため来ていた地元のおっさんたちはズカズカ通過

またこの久保田城、天守閣がなく、その他城自体にはあまり、防備に重点を置いておらず、その代わりか城下町はすべて迷路にするなど、街全体が防御のために造られていたとされているらしい。実際現在の街中を歩いたところではあんまり迷路っぽい場所には会わなかったが。ちなみに矢留城、葛根城、また場所そのまま秋田城とか、いろいろ別称はあったようだ。


表門。この屋根から雪が落ちてくるから通行止めっつーことだったらしい

佐竹氏は関が原のときは西軍寄りだったものの戊辰戦争際は官軍を支持したらしく、そのためこの久保田城は破壊を免れたらしいのだが、明治時代の大火でほとんどの建造物が焼失してしまったとか。そういえば城内にあった神社(名前失念)も放火で一部焼失してしまったらしく改築中?みたいな感じだった。つくづく残念な話。


十二代藩主佐竹義堯像。JR深谷駅前にある渋沢栄一像もそうだが、この手の像って一般的に顔が妙にデカいがリアルにこんなデカかったのだろうか・・・

敷地内には「佐竹史料館」という実にこじんまりとした、佐竹氏関係の物品や資料を展示してある施設があった。佐竹氏は源氏の流れを汲む名家だったようで、芸術を嗜む者が多かったという歴代当主の作品には悉く「源 ・・(名前)」と記名されていた。その歴代当主のなかでも特に9代藩主・佐竹義和(よしまさ)が、秋田藩における「寛政の改革」を行ったこと、殖産興業や人材登用、藩校「明徳館」の設立、またその芸術的才能などにおいて一番評価されているようだった。



100円の入場料にしては、ちょっと歴史関係に興味がある程度ならそれなりに満足できる内容で、実にコストパフォーマンスのよい史料館だと思う。しかし結局江戸時代「前」の歴史はよくわからんかったのだが、まあ江戸時代以降この地を治めていた佐竹氏の居城なのだから無理もないか・・・。

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高原直泰、加入記者会見(浦和公式)
高原直泰、加入記者会見、その2(浦和公式)

噂のあっととおり、今回の唐突な移籍の顛末はやはり高原側からの売り込みだったようで。しかし「浦和が必要としてくれないなら日本に戻ることはなかった」という彼の言葉は素直にうれしい。最近浦和に来る選手たちが「自分の成長できる環境」であることを理由として浦和を選んでくれるようになったのも隔世の感だ。正直磐田時代はあんまり好きじゃなかったけど、そりゃ応援しますとも。

新ユニはManchester Unitedの今季モデルのマイナーチェンジ版みたいな感じだが、個人的には悪くないと思う。ACL制覇の大きな星が新たに刻まれていたのにはさすがに苦笑を禁じえなかったが・・・。しかし、襟元が黒いので、CWCの時にカッコいいなと思った黒パンを履くとそれこそスクールウォーズの世界になってしまいそうだなw



つーことでありきたりながら大人の嗜み?として今宵のディナーは寿司
いや、イトーヨーカドーで498円で売ってたものですが・・・

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もはや中年に差し掛かろうとしているオレの「青春のバイブル」。年末年始に録り溜めしておいて久しぶりにじっくりと観ているが、新年早々こんなものを観てしまうと熱いものがこみあげてきて「ダメだ、オレも今年はやらなきゃ」とか変な勘違いをしてしまいそうだ。

てなこといいながら、風邪で休んだ2日間、眠っているか、スクール☆ウォーズを観ているか、プレミアリーグを観ているかというそれはもう怠惰な生活を送ってしまっていたので、余り説得力のない話ではあるが・・・。

プレミアリーグについては、この2、3年浦和の試合を追うのに精一杯で欧州のサッカーを観る頻度は下がっていたが、CWCを契機にJリーグのオフ期間くらいは今度こそ本気の「敵情視察」としてじっくりみてみたいなどと思っている。

うん、やっぱりダメだな・・・w
しかし故・芥川隆行さんのナレーションはホント渋いなぁ

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秋田の旅・前回からのつづき。

秋田旅行初日は結局秋田と能代への往復で終了w 夜は秋田に戻り、宿にチェックインした後は秋田の繁華街である川反(かわばた)に繰り出して夕飯。三が日最終日に下調べもせずに直感だけで選んだ店は「いろり屋」というお店。



ご覧のとおりまさに囲炉裏が中央にあり、それを囲むようにコの字形にカウンターが囲む形(テーブル席も1つか2つくらいはあるようだが)。前日まで腹の調子が悪かったので地酒を中心に日本酒をちびちび飲みながら。正月だというのに次から次へとお客が来て遅くになるまでまとまって席が空くということがなかった。



定番中の定番のきりたんぽ。写真は鍋からお店のおばさんが取り分けてくれたもの。ふつうに美味いと思う。お店のおじさんおばさんは愛想がよかった。



ハタハタの塩焼き。ハタハタは秋田の県魚らしいのだが、ハタハタを塩漬けにして発酵させたものが「しょっつる」(塩魚汁または塩汁)と呼ばれ、それが魚醤であるということは恥ずかしながら帰ってきてネットで調べて知った。



ギバサめし。らーめんネタになってしまうが、哲学堂@鶯谷のサイドメニューとして出会い、それ以来気に入っていた。ここのメニューに掲載されていたので、ああそういえば秋田のモノだったなということで頼んでみた(生物学的には「アカモク」と呼ばれる藻の一種らしい)。ギバサそのものには味がなかったので、醤油をかけて、炊き立てのあきたこまちの米にかけて喰ったらまあ美味かったこと!ちなみにその醤油は角館の安藤醸造元のものだった。

直感に頼って見事によい店を見つけたなぁと満足しつつ、その後なんやらかんやらwありつつ宿に戻ったが、どうやらこの「いろり屋」はチェーン店だったらしくちょっとだけ(´・ω・`)ショボーン。確かに周りに観光客っぽいのが多かったのがやや気にはなっていたのだが・・・。でもまあ、おいしかったし接客もよくて気持ちよく飲めたので、うん、オススメとしておこう。

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赤星貴文選手、水戸ホーリーホックに期限付き移籍(浦和公式)

移籍動向からして今年はチャンスがあるかな、と思っていたのだが。これだけ出場機会に恵まれないなかで4年目でのレンタルというのは、どうも片道切符のように思えてしまうのだが、そんなオレのつまらない考えを覆すくらい圧倒的な活躍をして帰ってきて欲しい。天皇杯決勝での活躍は鮮烈なもので、ゆえに機会さえ与えられれば、という気もする。頑張れ。

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帰還  


室井市衛選手現役引退のお知らせ(横浜FC)

噂は本当だったんだ・・・
立て続けの派手な補強もそりゃ勿論うれしいけど、これはホントうれしい
うちに帰ってきてくれたってのがまたうれしいよなあ
あらためてお疲れさんでした
いいCBを育てて下さい、よろしく

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昨年御用納めの週の月曜、さすがに仕事も少し落ち着いてきたので「ひるがお」にでも行こうと昼にゆっくりと新宿御苑まで足を伸ばしてみた。すると白地に黒字で「さいたま屋」という大きな看板が目に飛び込んできた。そう、浦和でたまに訪れていた「さいたま屋」の支店だ(しかし本店は既に閉店)。ここにあったのかぁ、と懐かしくなって思わず入店。

店内は厨房でも中国語が飛び交うある種異様な雰囲気。大勝軒系のお店でつけめんが売りだったはずだが、このお店は味噌らーめんやとんこつらーめんまでメニューが豊富で、逆にやや不安を覚えるも、とりあえず味玉つけめん(750円(だったかな?))にする。

麺はそこそこコシは感じられたが、大勝軒系とは異なり何と平打気味の中太麺。スープはかなりあっさり目で、節粉の粉っぽさがあるのだが心地よい感じではなかった。まあそれなりに、という感じで、ここの最近有名店が揃ってきた新宿御苑まで来てわざわざここに入ることもないかなぁ、という感じ。高田馬場にも支店があるらしいのだが、そっちはどうなんだろう。

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秋田の旅・前回のつづき。

能代駅から能代工業に向かっている最中、立ち寄った八幡(はちまん)神社。結果的にこれが本年の初詣になったのだが、秋田で初詣というのは今後の人生でも恐らく最初で最後だろうな・・・。



正面からの絵。これが良い感じだったので立ち寄るに至ったわけで。何やら両側には高級そうな料亭が並んでいた。地元の方々もちらほらと初詣に訪れており、

600年代の蝦夷征伐の際に鎮座されたのが始まりで、その後、坂上田村麻呂(確か最初の征夷大将軍だっけ?)が御旗を奉納しているなど、由緒ある神社のようだった。また、江戸時代に秋田藩を治めていた佐竹氏の崇敬も篤かったとか。



境内には松の木が目立ったが、この松は「逆さ松」と呼ばれているらしい。何が逆さかっつーと、一般的に松は根に近い部分が太いのに対して、この松は中間部分あたりが太くて珍しい、ということらしい。参道に掛かる門のひとつみたいな感じになっていて面白かった。



雪のため銀世界だったということも手伝ってか、ぴりりと引き締まった実に雰囲気のよい神社だったのだが、何やら木にはドラクエのスライムみたいな顔が。これにはちょっぴり興ざめ。ネットでちょっと調べてみたら、隣に幼稚園があってその関係らしい。うーむ・・・。

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高原直泰選手、加入内定のお知らせ(浦和公式)

つい1ヶ月、いや2週間?前くらいまでは予想だにしなかった補強が本当に実現

いやあ、声かけてみるもんなんですなあ・・・

これで益々他クラブから嫌われるんだろうな(;'Д`)ハアハア



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正月休みを利用して秋田まで小旅行してきた。なぜ秋田なのかといえば、(1)温泉に入りたい、(2)うまいものが喰いたい、(3)Jリーグクラブがあるところはどうせいずれは行くので、ないところ、という条件で連れと検討した結果。

朝に上野から新幹線に乗り込み、お昼すぎに秋田駅に到着してなぜかそのまま能代へ向かう。秋田駅で在来線の奥羽本線に乗換え、東能代駅へ。能代市は秋田県北西部にあり、人口6万人の街。特にめぼしい観光スポットがあるわけでもない街だが、バスケを知らない人でも一回くらいは聞いたことがあるかもしれない、実に58回もの全国制覇を成し遂げ日本のバスケットボール界に君臨し続けている秋田県立能代工業高校バスケットボール部の存在によって巷では有名な街なのだ。県立と言っても能代でバスケがやりたくて全国から有望選手が集まっており、日本人初のNBAプレーヤーとなった田臥勇太も同部の出身。我が故郷からも、かつて204cmの中学生wが卒業後に能代工業に進学してました。


そんなわけで東能代駅ホームにもこんなものが

で、ブログで散々サッカーのことを書いていながら実は中高大とバスケ部やらバスケサークルだった自分のわがままというかネタづくりというかに連れに付き合ってもらっての能代訪問というわけだ。東能代駅で五能線に乗換え、次の駅のである能代駅で下車。この能代駅ホームにもバスケのゴールが設置されており、ここでシュートを決めると記念品もらえるらしいが、このクソ寒い時期にそんな暴挙に出る人はいないようで、暖かい時期限定らしいのでご注意。



しかしながらそれでも我慢できない馬鹿オトナは東京からこのためだけにわざわざマイボールを持参。ひとけのないのを見計らって(何か最近人気がないのを見計らう機会が多い・・・)フリースロー2投にトライ!【撮影:陰獣さん】



そして2投とも失敗orz
いや、言い訳させてもらえば何せもう10年くらいバスケはほとんどやってないもんで、コースは合っててもリストが弱くなっていて昔の感覚ではボールがもう届かないのだ。ある程度予想はしていたことではあったが、悲しい現実を見せ付けられた。こんなことならちょっと練習していけばよかった・・・。

その後昼飯にらーめん啜り初めと初詣(いずれも後刻レポ)を済ませた後、最終目的地である能代工業へ。社会人として最低限の節度を守って(?)学校前で記念撮影。雪のなか人気の少ない道をとぼとぼと歩いていく野郎2人を見る能代市民の方々の訝しげな目線が基本ドMな自分にはたまりません。


ねずみ男能工見参(怪しい者ではありません、多分)

バスケ部はこの日の前日まで東京で試合(バスケットボール全日本総合選手権、2回戦で日大相手に71-88で敗退)があったためか練習は行われていないor帰ってきていない様子だった。あ、昨年の伏見工業訪問といい、別にスポーツ強豪工業高校フェチというわけではありませんので誤解なきよう。



能代駅前の様子。周辺の商店街はシャッターが閉まっている店がほとんどだけだったのは三が日の最終日だったことだけが理由だったのか・・・。そういえば能工近くの商店街のポイントカードが「ダンクカード」って名前だったのは笑った。ちなみにパトカーが写ってますがこの後に逮捕とかされていませんのでご安心ください。



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