沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

最後の抱っこ

2022年05月23日 | 学童野球

 8郎も先日ついに49歳になりました ついに40代ラストイヤーです。視界不良の50代の世界に向けて、準備をしておく大事な1年にしたいと思います。久しぶりのマキシムケーキで家族が祝ってくれました。

 メーンディッシュは8郎特製&恒例の「牛肉の赤ワイン煮込み」です。素材がほとんどなかったので、見た目の完成度は低いですね~。両サイドのコロッケとサラダはサンエーで購入したものです。でもお味は2人とも「おいしい」と褒めてくれました。

 40代ラストイヤーの節目、もっと感慨深いものがあるかと思っていたのですが、ここ数年で一番淡々と迎えていましたね(笑)。気負っても仕方ないですが、緊張感を忘れずにいたいと思っています。頑張るぞー。

 

 さて、時を戻します(ぺこ8参上)。

 2022年の大型連休は、後半に梅雨入りするちょっと残念な連休となりましたね。8郎家はどう過ごしたかというと、仕事と愛息10郎の学童野球だけで終わりました。それでも十分満足です。だって、幼い10郎と一緒に白球を終える最後の1年なんですから。二度とない大型連休を思い切り満喫したと言えます。

 そんな10郎ですが、またしても練習試合中にケガをしてしまいました。突き指です。正確には骨端線損傷というらしいです。全治4週間なので1カ月まるまるボールもバットも握れません。固定装具をはめた中指と薬指が痛々しい~。曲げたり伸ばしたりすると一生ゆがんでしまう可能性があるのだそう。昔の人はこれを無理やり引っ張って「治した」と勘違いしていたのですから、無知ほど怖いものはない、ですね。

 完治するまで大会も出られません。残念ですが、落ち込む10郎には「これは神様が与えてくれたケガかもしれないよ。だってその間に肩とひじを休ませてあげることができるんだから」とプラス思考に考えるように教えました。

 3人4脚で歩んできた8郎家の学童野球最大の目標は夏季大会です! 県大会は7月ですが、地区大会は6月初旬から始まります。10郎の状態もギリギリ間に合いそうです。その大会で10郎の学童野球のMAXを迎えさせてあげたいと常々考えています。冬季大会もあるのですが、集中するために今はまったく頭に入れておりません! 10郎、人生で一番熱い夏にしようぜ🔥

 

 さて、その大型連休中に自宅で貴重な写真を撮ることができました。それはまさに下写真。8郎が10郎を抱っこした写真です(笑)。

 なぜこのような写真が撮れたかというと、雨で練習が休みとなり、ひまを持て余した10郎が「おとうさん、格闘技しよう」と挑戦状をたたきつけてきたのがきっかけです。2、3年前までは、体重を生かした腕ひしぎ十字固めで8郎がタップ勝ちするのが恒例だったのですが、ここ1年は急激に背も高くなり力も強くなってきた息子相手に引き分けに持ち込むのが精いっぱい。ほとんどは長期戦に耐えかねた初老8郎が、タップ負けをしてあげる展開が続いていました。しかし、雨天でステイホームの愛息が、このままではスマホ小僧になってしまいかねないと危機感を感じた8郎、父の威厳をかけてリング(畳み間)に上がったのです。

 本気で蹴りとパンチを入れてくる10郎と畳み間で数分付き合ったところで、8郎は汗びっしょり、当然のごとく疲労感に襲われます。一方の10郎は、あと30分は父が付き合ってくれると勘違いしています(怖)。「今、ここで終わらせねば、俺が死んでしまう」。そう考えた8郎は、父の本当のパワーを見せつけるべく、最後の力を振りしぼり10郎をリフトしたのです。すでに50㌔を超えた10郎だけに、8郎は腰痛再発が心配だったのですが、ここで止めなければこの地獄のデスマッチは続くと考え、えいやと持ち上げたのです。

 すると10郎は想定外の父のパワーにびっくりしたのと、抱っこされた屈辱感(笑)という両方の感情が入り混じった複雑な表情! まだまだかわいいなと思い、妻に「今、スマホ撮ってくれ!」と頼んだのがこの写真です。10郎は悔し気に船上のマグロ🐟のようにジタバタもがいていました(笑)。悔しいのと恥ずかしいのとで、顔を写されないようにする息子が面白かったです。

 初老8郎が腰痛を再発したのはいうまでもありません。

 この日は気づけば5月5日「子どもの日」。思春期の入口にきた息子を抱っこするなんて、ほぼない機会を得ることができたので、いい記念となりました。大切に保管しておこうと思います。

 そして、ほぼ間違いなく、最後の抱っことなるはずですから、息子の重みを忘れないでおこうと思います。

 

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 話は変わります。診断士1次試験の申込用紙が郵送で届いたので、郵便局で受験料を振り込んできました。例年より1500円もアップし14,500円になっていました(泣)。

 前にも書きましたが5月いっぱいまでは2次試験も並行、6月の適当なタイミングで1次試験のみにシフトし、地獄の暗記シーズンに突入しようと思います。そうすれば必ずや合格ラインを突破できるはずです。

 49歳ルーキーの4度目の挑戦。懲りずに応援のほどよろしくお願いいたします!


果たしたリベンジ

2022年05月01日 | 学童野球

 

 土砂降りの夜に 誓ったリベンジ ♪

 

 愛息10郎が好きなアニメ『東京リベンジャーズ』の主題歌『Cry Baby』の一節から始めさせていただきます。

 

 あっという間に5月です。早すぎて早すぎて、何か怖いです。

 さて、8郎家の一年で最大のメモリアルデーが4月にありました。妻と愛息10郎の誕生日です。

 上写真は前日に外食したパスタ。誕生日当日は自宅でまったり過ごしました。お二人さん、これからもよろしくお願いします。10郎は12歳になりました。身長も160㌢をぎりぎり超えました。

 さて、本題です。

 前回お伝えした通り、県内の学童野球界で有数の強豪UTと公式戦リベンジマッチをしてきたのでご報告いたします。3市区が参加するミドルクラスの大会で、県外派遣をかけた準々決勝での対決となりました。まさにオール・オア・ナッシングの闘いです!

※下写真は本文とは直接関係ありません。

 UKは県大会を制覇したこともある強豪。うちのチームはおそらく5年くらい勝ったためしがありません。そこに勝つということは市内チーム共通の宿望です。

 この世紀の大一番に、監督はエースナンバーを与えた10郎を指名。10郎もリベンジにメラメラ燃えた表情でマウンドに上がっていきました。前回の悔しさがふつふつと湧いてきたのでしょう(笑)。その心意気だ。チバリヨー、我が家の優男!

 ショートアーム投法を習得しかけている10郎、前回の対戦時ほど崩れません。しかし、1個のフォアボールと味方のエラーがからみ初回に1失点。ベンチにいやな雰囲気が漂います。でもそれは、8郎と10郎父子が前日までに立てていた戦略の想定内でした。8郎は10郎に「暴投を投げても、四死球を与えても全然OKだ。3点までに抑えれば、うちの打線は最低でも4点は取るから結果勝てる。どんなに調子が悪くても腐らずに最少失点でマウンドから戻ってくるのがエースだ」と昭和スポ根魂🔥を強く言い聞かせていました。10郎は父との誓いに応えるべく、腐らずにていねいに投げ続けました。

 その後、安定し始めた10郎のストレートに相手打線は全く手が出ず、奪三振の嵐! 撮影した動画を見ても、相手打線のバットは痛快なほどボールの下をくぐっています。 

 監督の起用法もズバリ的中します。相手の上位打線には10郎を、四死球狙いの下位打線にはコントロールのいいN君を当てるという1イニング投手交代戦略が見事に奏功! 結果、10郎は3イニングで1安打2失点(自責点0)で、8奪三振! 最終回に至ってはクリーンナップを3者連続空振り三振というアニメのような勝ち方! 先日、プロ野球で13人連続奪三振&28年ぶりの完全試合という偉業を成し遂げたロッテの佐々木朗希投手のような無双ぶりです。

 見方打線も4点を取ってくれました。10郎は長打こそなかったもののレフト前ヒット、盗塁で勝ち越しに貢献しました。この日のために買ったといっても過言ではない4万5千円の高級バット「レガシー」は大きな火を噴きませんでしたが、返り討ちの時に爆発させることにします!

 8郎が撮影した写真には、渾身の力を振り絞ってストレートを投げ込む10郎の姿が写っていました(事情によりモノクロ処理)。背中の1番がどのチームのエースより輝いていたね。ピッチャーよりバッターに自信があった38年前の後ろの8太郎👻も「こいつのストレートは打てん」とビビっていたはずだよ。

 ダブルヘッダーで進んだ準決勝では、子供たち、ベンチ、保護者たちも気が抜けていたのか、勝てたはずの相手にまさかの大逆転負け。10郎が前の試合の投球制限で打者1人分しか投げることができなかったのも大きな痛手でした。

 翌最終日に迎えた3位決定戦では気を取り直し(笑)、お隣G市の強豪GBをコールドで破りました! 10郎は3安打3打点。先発しストレートで相手をねじふせていましたよ。メンバーも一人一人が自信に満ち溢れたプレーをしていましたね。

 優勝できなかったのは残念だったけど、UTを初めて破ったことで、チームには充実感がみなぎっていました。マック杯初戦敗退の悔しさの半分くらいは取り戻せた満足度の高い大会となりました。

 10郎、小学生ラストイヤーの今年、大きな大会はあと2回ある。後ろの8太郎と一緒に、夢はでっかく沖縄一を目指してみようか!

 息子のおかげで、忙しくも最後まで暑い熱い1年が過ごせそうです。息子の成長に感謝しかありませんね。

 誓ったリベンジを見事果たした愛息10郎の成長記を急ぎ書き残しました。もう眠い!ので今日はこれにて。


短いうりずん

2022年04月15日 | 学童野球

 昼はさわやかに暑く、夜はクーラーをつけなくても十分に涼しい、一年で一番過ごしやすい季節うりずんもクライマックスが近づいています。洗濯物がよく乾くことも個人的にはうれしいですね~。でもその季節も長くは続きません。あっという間に梅雨が来るので、一日一日を大事に過ごしたいと思います。我が家のテラスから見たうりずんの透き通った青空には月が浮かんでいました。

 今日のカテゴリーは前回に続き「少年野球」です。

 コントロールが課題だった10郎。ついに改善の手法を見つけました! それは「ショートアーム」という投げ方です。直訳すると「短い腕」となります。メジャーリーグで近年はやっているフォームの一つで、腕を短く振る、いわゆるテイクバックを小さくすることを意味します。ダルビッシュや大谷も数年前からこのフォームに変え、コントロールを改善しています。

 「ショートアーム」のメリットは2つあるようです。1つは、ひじと肩の負担を減らしケガのリスクを減らすこと。もう1つはコントロールがよくなることです。いずれも10郎に必要な要素なので、8郎は前からこの投げ方を推奨していました。もちろん、デメリットもあり、球速が落ちる可能性が高いということです。「ひじを肩より高く」「テイクバックを大きくしすぎない」。8郎がこれまで口酸っぱく言ってきたことと全く同じなのですが(笑)、10郎も11歳なりに男のプライドがあるのか、父に言われたことをそのままやるのは嫌なのだということは分かっていました。そこに登場した「ショートアーム」というカタカナ。耳障りもかっちょいいですね。早速、10郎のラインにYotutubeの解説動画を送り、一人で見てもらいました。すると10郎は「これいいかも」と早速トライしはじめたのです。練習のキャッチボールでも効果を感じたそうです。作戦成功!

 そして、ミドルクラスの大会に出場してきました。10郎はエースナンバー1番を背負って初の大会となります。前回のマクドナルド杯初戦敗退のフラストレーションを晴らそうと(笑)、子供たち、保護者ともに燃えていました(8郎は仕事のため参加できず)。

 初戦(シードなので2回戦)は弱めのチーム。10郎は代打のみ出場。ほぼコールドの大勝でした。

 続く3回戦は市外の平均クラスのチーム。まだフル出場させるのは怖い10郎を、監督は三度のピンチでピンポイント登板させたようです。最初は満塁のピンチで登板し、四球で押し出し1点は与えたものの、その後はショートアームで精度を高めたストレートで奪三振の嵐。最終回の二死二塁ピンチにも三度送り出され、見事空振り三振をもぎ取り、ベスト8進出を決めてくれました! 妻がスマホで撮影してくれていたその瞬間を、親ばか8郎、職場でもリピート再生しています。

 エースナンバーの重圧に見事応えてくれました。やったね、10郎。

 そして、なんだかんだ言っても、チームが勝つ、って素晴らしいことですね!

 そして今週末、同大会ベスト4のをかけた一大決戦が待っています。初の県外派遣がかかる大事な試合であると同時に、相手は県内でも有数の強豪UTです。前の対戦で先発した10郎は〝振らないバント野球〟に崩されて悔しい負けを経験しています。なので、リベンジもかねているのです。今回はエースナンバーを背負ってマウンドに向かうので負けられません。 言い訳も許されません。でも自信をもってマウンドに上がるんだ!

 

 その一大決戦を前に、親ばか8郎夫妻、大きな決断をいたしました。昨年から少年野球界を席巻する史上最強の高反発バットこと「ビヨンドマックス レガシー」を10郎のために購入したのです! 定価4万9500円(税込)。8郎家の収納に眠っているナイキのゴルフクラブセットと変わりません。妻によると現金払いで10%OFFになったそうですが、子供の野球道具にしては破格の値段です。しかも一般用。さすがに長さは一番短い83㌢を選択しました。720㌘。このサイズを使う小学生もまぁいますが、太めの子が短くもって体重を生かして飛ばす打法です。しかし、うちの10郎は、日ごろから900㌘の木製バットを振り込んでいるので軽々とフルスイングしまっせ!

 従来の高反発バットより、さらに6~7%伸びるというレガシー。軟式球をつぶさずに押し出す感じで遠くまで飛ばすという理論だそうです。逆転の発想ですね。金属ではなく、ウレタン等を使った複合バットと呼ぶそうです。バットの先端も下写真のように昭和世代には何だかよく分からない構造。時代は変わったなぁー。

 ソフトタイプのバットケースも付いていました。4万5千円も払ったんだから、これくらいは当然やで。

 マイ高級バットの感触を確かめる10郎。どんなスラッガーもバットがなければただの人。鍛錬を積んだ自分のバッティングを成就させるのはバットでしかない。バッターにとってバットは一心同体であり、ただの道具なんかじゃないぞ。愛着をもって大事にね! 4万5千円だよ(何回言う)。

 レガシーはもちろん、ほかのメンバーにも使ってもらいます!(振り切れる子だけですが・・・)。

 「ショートアーム」で課題だったコントロールを向上させ、さらに自前の高反発バットを持つことで「鬼に金棒」となった10郎。バント野球を確度の高いストレートでねじふせ、4万5千円のバットでシフト野球をぶち壊す豪快二刀流を期待しています。10郎とナインの闘いを、8郎も最後まで完全燃焼でサポートしたいと思います🔥

 さぁ、新しい2つのアイテムを使って、リベンジするときが来た!

 大暴れするぞ~🔥

 結果は当ブログにて報告します! 


数字が意味するもの Ⅱ

2022年04月04日 | 学童野球

 2022年度が始まりました。愛息10郎はまだ春休み中ですが、小学生ラストイヤー6年生になります。早いもんです。8郎自身の小学6年生時代を振り返ると、それまでの借金地獄の母子家庭生活から多少解放された、学生時代唯一の楽しい1年だった記憶があります(もちろん偏屈親父と貧乏コンプレックスに悩まされつづけましたが)。お小遣いはもちろん、ファミコンすら持っていない8郎と遊んでくれた当時のどぅしぐゎーたーに感謝の念でいっぱいです。

 

 さて、愛息10郎の話に戻りますが、このたび所属する学童野球チームで背番号1を拝命しました。チームの歴史としてエースナンバー1にこだわり、該当選手がいなければ1年間誰にも支給しません。それが今回、監督から10郎に手渡されたのです。期待は大きく、責任は重い!

 もちろん背番号で野球をやるわけではないので、8郎家にゆかりのある8番でも10番でもよかったのですが(笑)、8郎個人的に1番という数字に思い入れが2つあるのでうれしかったです。

 思い入れの1つは、中学生当時の8郎がもっとも憧れたプロ野球選手秋山幸二選手の背番号だからです(笑)。特大のホームラン、華麗な守備、強肩、そして日本プロ野球界で未だに誰もなしえていない「40本+40盗塁」の直前まで行くなどまさにオールラウンドプレーヤーでした。昭和の野球から平成の野球に生まれ変わる時期の先導役だったと思います。プレーだけでなく、容姿や伝説の「バック宙ホームイン」などとても華がある選手で、背中の1番が誰よりも輝いていました。王さんの1番は神の域でしょうが、秋山の1番も身近に超かっちょいいと思いました。どうでもいいですが、8郎の草野球での背番号も1です。

 もう1つは、8郎自身もかつてエースナンバー1番をもらった経験があるからです。いつか書きましたが、小学4~5年生のころです。1番と言っても2軍の1番だったかもしれません。普通の家庭なら母親が縫ってくれるのでしょうが、8郎の母はそういう状態じゃなかったので、姉から借りた安全ピンで4カ所貼り付けました(今なら危険だとして出場禁止でしょうね)。朝食もオキコラーメンをそのままかじる生活です。姉と妹が観戦に来てくれました。そのときのマウンドに立った緊張感とときめきは一生忘れることができません。でも内容はフォアボールの連発だったので、家に戻ってから悔しさがふつふつと湧いてきました。もっと練習していつかやり返してやる、と決めたものの、家庭の事情はそれどころではなく、その後の学生生活で二度と野球部に入ることすら叶いませんでした。ときめきと悔しさを残したまま手から離れ、二度と戻らなかった背番号1。8郎にとっても意味のある数字なんです。

 10郎。何度も言うが、いつもお前の後ろには、夢破れた38年前のうしろの8太郎が「こんなことで投げるのがいやになるくらいだったら俺と代われ!」と待っていることを忘れるな! チームを信じ、自分を信じたストレートを投げこむんだ🔥 そのときうしろの8太郎がきっと精いっぱいの追い風を送ってくれるよ。

 

 ※8郎の学童野球に関する思いは過去記事をご参照ください。いつかの10郎に読んでもらうために、何回でもリンクさせていだきます!

 

37年越しの夢叶う - 沖縄 8 Scene

表題の通りです。47歳おっさん8郎の37年越しの夢が叶ったのです!と言っても、ブログチェッカーのみなさんはともかく、初見の方は何のことやらだと思うので、過去の関...

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 背番号1拝命を祝い、家族3人で焼肉を食べてきました。コロナ禍もあって焼肉店は2年ぶりくらいでしょうか。

 1枚780円のリブステーキまで注文! ど~ん。

 1.5㌢の厚さを前に、庶民派一家は記念撮影までしてしまいます(笑)。

 シメは恒例の冷麺。

 おいしかった~。

 今週からミドルクラスの大会がはじまり、順当にいけば4回戦で県内有数の強豪UTと激突します。新代表のデビュー戦で負けた相手です。しかも今回は県外派遣のかかった準々決勝で当たる予定。向こうも本気で来るでしょうが、必ずや撃破し、また焼肉を食べに来ます!🔥

 その日まで10郎は別メニューで練習させる予定です(左足首じん帯損傷中)。 

 

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 さて。。。

 息子の栄誉を喜んでいる間に、わが身の周辺で大きな動きがあったことに気づくのが遅れた48歳10カ月です。

 今年こそ合格を目指す中小企業診断士の試験日程が3月に公開されていたのです! Youtubeで知りました(焦)。息子の野球に関心を費やすばかりで、自分自身に緊張感が欠けていたのではないかと大いに反省。

 

 1次試験  8月6日(土)、7日(日)

 2次試験  10月30日(日)

 

 ということで、1次試験までもう4カ月しかないのです! 

 1次試験は過去3年で5科目合格しており、あと2科目(運営管理、中小経営政策)で120点の合格ラインを突破すれば合格です。油断やスケジューリングミスさえない限り、合格は十分可能と見ています(いや、もう落ちられません!)。なので、計画策定の核となるのは「1次試験までの間に2次試験にどこまで力を入れるか」となります。

 あるユーチューバーさんによると、今年のスケジュールの特徴のひとつに、1次から2次までの期間が例年(11週間)より1週間長い、ということがあるようです。これは新人(初めて2次試験を受験する人)有利に働くそうです。昨年から2次も勉強している8郎が新人に該当するかどうか分からないので何とも言えませんが。。。

 一番懸念しているのは、1次試験はほぼ大丈夫だろうとたかをくくり、結果爆弾科目に当たって2科目で120点に届かない、という最悪の事態です💀 それだけは決して見たくない光景です。その時49歳になっている8郎が精神的に耐えられる自信はありません。とはいえ残り4カ月を1次2科目だけに割くなんていうことは、10月の2次試験を自らあきらめたことにもなります。それもいやです。

 本番までの方針を固めなければなりません。

 考え方のベースはこれで行きます。

 

 5月いっぱいは2次試験も勉強する。6月以降は1次2科目のみに集中する。地獄の暗記シーズンに身をゆだねるのです! 1次試験直後から2次試験に全集中する🔥 

 

 いろいろ数字を書いてきましたが、これらの数字が意味するもの、それは何度も書きますが、8郎にはもう時間がない、ということでしかありません。1日1日を大事に頑張ります。

【後記】しかも発表記事をよく見ると、1次試験の受験料が1万3千円から1万4500円にさらっと値上げされているではありませんか。なんでかー! 


遅れた年度末

2022年03月31日 | 学童野球

 あっという間に年度が変わります。

 2022年4月1日をもって18歳が成人になります。一気に200万人が成人になるようです。この「18歳成人」についてはあまりに支障が多すぎると考えていることから、いまだに納得できない昭和のおじさんがここにいます。20年間という長い時間をかけてきちんと大人に育てあげるということは悪いことでしょうか? 世界標準に比べて遅れ気味なのかもしれませんが、残すべき日本のいいところだったと思います。若い世代に政治や経済への参加機会を早めに与えることで国の活性化を図ることを建前としていますが、個人的にはやりたい放題やってきた高度成長期時代のおっさんたちが日本の将来に関する責任を丸投げしたようにしか見えません。1人でも多くの若者を、1日でも早く安い賃金で働かせ、年老いていく自分らの年金の足しにしたい、という社会的意図が透けて見えるような気がするからです。

 法律が施行されるときに、何を言っても遅いのですが。。。

 

 さて、今回のカテゴリーは少年野球。なのですが、長年、探し続けていたシングルCDをやっと見つけたので、その話からお伝えします。

 そのCDとは、バブル時代のリゾート系アーティスト集団「渚のオールスターズ」の傑作「シーズン・イン・ザ・サン」の英語バージョンです!(オールスターズと言ってもほぼ織田哲郎氏の世界観が構築されています)。7,8年前からネット検索サービスに登録し探していたのですが、入荷後即売れるという状態がずっと続いていました。今回はケースが半分壊れているという傷物だったおかげか売れ残っていたのです。迷わず購入。4,990円なんて安い、安い。競売に遅れ即売れの憂き目にあった「傷なし」は1万円をゆうに超えていました。パッケージのメーンタイトルは「Be My Venus」となっていますが、3曲目にこそ価値があるのです!

 「シーズン・イン・ザ・サン」は本家TUBEを初め、いろんなカバーがあるのですが、わびさび感とリゾート感がMAXとなる、作曲者・織田哲郎氏が歌う日本語バージョンがベストです(これはCDを所有していますし、ネットでも購入できます)。一方、ロングバージョン構成になっているこの英語版は、懐かしきユーロビート的要素を織り交ぜた遊び感が楽しめるつくりとなっています。日本語版、英語版ともにそろえることができました。 

 この曲は8郎の青春そのもの。いつまでも大事にしたいと思います。

 

 本題に入る前に閑話休題的なネタをもう2つ(早く入れ~)。

 コロナ禍も3年目を迎えます。県内感染者数はまた増加傾向を見せています。愛息10郎のチームメートが陽性者となったので、8郎家3人も遅ればせながら、初めてPCR検査を受けてきました。

 結果は3人とも陰性。よかった~。チームメートも全員陰性だったので、学童野球の春季大会に出場することができました。その結果(それが本題)については、後記に詳細あります!

 

 ヒマネタ最後は、8郎が作った肉じゃがです。焦げ目が付くくらいに炒めたら、かなりおいしく完成しました。10郎も「うまっ」と言ってくれましたよ(笑)。和食をあじくーたーにするコツは、みりんを多くすればいいということに遅ればせながら気づいてしまったおっさんです。また作ってみようっと。

 

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 では、遅ればせながら本題です。学童野球でもっとも権威ある春季大会(マクドナルド杯市区予選)に出場してきたので報告します。

 7月の全国大会に向けて地区予選は3月に始まるのです。高校野球の春の選抜から夏の大会までと期間を一緒にする、まさに〝学童野球の甲子園〟です。もちろんですが、高校野球と違って、学童のほうは負けたら3月で夏も終わります。

 当日の天気は最高! 絶対優勝するぞと保護者達でも盛り上がりました。

 初戦の相手はおととしのCクラス(4年生以下)大会の決勝戦でタイブレークの末、敗れてしまったMY。初戦ながら〝事実上の決勝戦〟として臨みました。監督は10郎を先発に指名! 

 しかし10郎。相変わらずコントロールが定まりません。キャッチャーがジャンプしても届かないようなボール球を3球も投げていました(驚)。5球に1球はすごいストレートがびしっと決まるのですが。。。初回にフォアボールで出したランナーを外野手のエラー? も絡んで1点先制されます。しかしバッティングに関しては無双状態の10郎🔥 直後の1回裏に、流し打ちで左中間を切り裂き、余裕で帰還する2ランランニングホーマーで逆転! 後日談ですが、その打球は2塁ランナーが「ミサイルのようなすごい音で飛んで行った」とびっくりするほど迫力があったようです。

 その後見方打線が2点を取り、10郎も何とか3回を2点失点で乗りきり、勝利投手の状態でマウンドを降りました。しかし、その後の選手交代などベンチの采配がことごとく裏目に出て(結果論なので責められません!)、時間制限ぎりぎり(あと30秒の世界)で相手に追い付かれる始末。結局、おととし同様、苦手なタイブレークに持ち込まれ、まさかまさかの逆転負け! 敗戦が決まった瞬間の保護者達にただよう怒りと喪失感、8郎も怖いほど感じました(笑)。分かりますよ。この日のために3、4年間サポートしてきて、この日も休みを取って早朝から応援、サポートしたのですから。そもそも子供たちはいい試合をしていました。

 負けてしまったものは仕方ない、と割り切りたいのですが、このチルダイ感、しばらく続きそうです。何といっても学童野球最高権威の大会が開始2時間で幕を閉じてしまったのですから。。。

 しかし大人が次を見据えずに子供たちに方向性を示すことはできません。次の大会こそ頂点を目指すぞ! 子どもたちにはその力が十分にあると信じています。

 エースとしてまだまだ力不足の10郎。ピッチング練習の課題は、現在のゆったりとしたフォームをもっとリズムあるものにすること、またテイクバックを小さめにすること、と共通認識を持ちました(メジャーのダル、大谷投手を参考)。今回負けたことで、投げ込みの大切さを分かってくれるといいな~。

 と、ここまで書いてオチにしようと考えていたところ、BADニュースが飛び込んできました。10郎が練習中のベースランニングでまたも左足首をひねってしまい、2度目のじん帯損傷を患ってしまったのです!(泣)。すぐに妻が病院に連れて行ってくれたのですが、前回とほぼ同じ診断。「全治3週間。今後1週間は絶対安静」です。2週間後にミドルクラスの大会(県外派遣あり)が始まるというのに。大会にどう関わればいいのか、悩ましいところです。


外した3月

2022年03月09日 | 学童野球

 3月に入りました。徐々に寒さが遠のき、日中なら半そでで過ごせる日もあります。ある朝の美しいうろこ雲を撮影。もちろんベランダ・・・訂正、絶景テラスから撮影です。

 本題に入る前に、小さなキャンプギアを2点購入したので紹介します。2点とも家使いもできる優れものです。

 1つ目は数年前からキャンプギアとして人気のホットサンドメーカーです。無名ですがカクセ―という国産メーカーでアルミ製。2,580円でした。

 ホットサンドメーカーは有名メーカーのいろんなタイプがあるのですが、8郎家では①洗いやすい2枚板脱着式、②収納性を高めるハンドル脱着式、③取っ手を抑える金具が末端にある、④パンを2枚に分割するセパレートタイプの4点を重視しました。しかし、どれだけネットで探しても4つすべてを備えるものが見当たりません。唯一ロゴスのやつがそれに近かったのですが、金具の位置に不満がありました。よって、①③④を備え、ネットでニッチに評判がよかったこいつを選択!

 ロックが取っ手の末端にあるので外しやすく、閉じやすいいんですよ!

 いつまでも信頼の証であってほしい「MADE IN JAPAN」の刻印がかっちょいいっす。

 サイズも意外にコンパクトなので、②ハンドル脱着式でないこと、も今は気になりませんね。逆にいちいち外さなかったのではないかと考えると、②の機能は不要だったかもしれません。早速使ってみました。

 完成~。中央をハサミで切って分離します。左2つはピザソースを使ったやつ、右2つはフレンチトーストにしたものです。焦げ方の違いはまだまだ実験段階のためです。すぐに焼けるので、朝の忙しい時間でも重宝できます。中身を切って見せたかったのですが次の機会に。脱着式なので洗うのも意外に簡単です。

 お味も最高。8郎が苦手な食パンの耳も水分が抜き取られて薄くなり、サクサクと非常に食べやすくなっていました!

 もう1点は保温保冷の缶ホルダーです。こちらはステンレス製。1,650円でした。底はゴム製で滑り止めにもなっています。

 実際に使ってみると、ラガー350ml缶を10数分かけて飲み終えるまで、確かに注ぎ足す🍺は冷えたまま。これからの家のみに外せないアイテムとなりました!

 やっぱりビールはキンキンじゃなきゃ。

 

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 さて本題です。学童野球ネタです。

 話は2月に戻りますが、愛息10郎と妻がヤクルトスワローズの春季キャンプを見学してきました。ちょうど去年ブレ―クした奥川恭伸投手が投げていたそうです。昨年のセ・リーグCSで相手チームを100球以内で完封(マダックスと呼ばれます)したコントロール(10郎に見習ってほしい!)を間近で見られてよかったね。残念ながら奥川投手、この日は打ち込まれてKOだったようですが(笑)。外れの日だったかな?

 3月に入ると、10郎が所属するチームの現6年生最後の大会が開かれました。コロナの影響で2カ月遅れの実施です。チーム一丸となって、初戦で県大会出場の強豪Uを撃破し、その勢いで2回戦も突破。準決勝で残念ながら宿敵Mに1点差で惜敗しましたが、6年生4人というハンディにも負けず果敢に戦いました。みんな、おつかれさん! 3年前の今頃10郎に野球を勧めてくれたT先輩も卒団となります。学童野球も春は別れの季節。さみしいね~。

 10郎は足首のじん帯損傷からほぼ完治しているのですが、念のため今大会までサポート具を装着したまま臨みました。3試合すべてでヒットを放ち、9打数3安打1四球1打点。出塁率は4割4分で盗塁も1つ決めました。守備でも3試合でマスクをかぶり後逸もなく守りを固めました。十分合格点ですが、前大会での豪打ぶり(2試合で4HR)があまりにインパクトがあったので、周囲から「ちょっと不調ですか」と聞かれる始末。まるで3割3分を打っても不調と言われた全盛期のイチロー選手のようです(笑)。しかも相手投手はすべて卒業間近の6年生。父はよくやったと褒めてあげたいと思っています。確かに打点が1なのは物足りないけどね(準決勝の1,2塁、同点のチャンスで投ゴロはいただけない)。筋トレもいいけど、素振りとタオルピッチングをもっとして、プレーの切れ味を磨いていこうぜ! 

 来週には新代表チーム初の派遣がかかる大会にして、学童野球で最も権威あるとされるマクドナルド杯の市予選が近づいています。ホームベースが一般用になり、イニングも7回から6回に短くなるなど大幅なルール改定が初めて実施されます。10郎もついに足首サポート(下写真)を外しての完全復活で挑みます。10郎の二刀流、いや捕手を含めると三刀流の活躍を妻ともども応援していきたいと思います🔥 10郎のラストイヤー初戦の激闘はこちらで報告させていただきます!


師走の初陣

2021年12月10日 | 学童野球

 気がづけば12月に入っていました。寒いのか、そうでないのかよく分からない気温が続いていますね。コロナはもちろん、インフルエンザや風邪などひかないように気を付けましょうね。我が家の絶景テラスから写した師走のうろこ雲です。

 本題に入る前に小ネタを一つ。先日の会社帰り、久しぶりに〝一人飲み歩き〟に繰り出しました。翌日が休みだったこともあって、行きつけ(と言ってもコロナで2年ぶりの店もありましたが)を3件はしごしました。会社の同僚とだけ飲んでもあまり意味がないと思っているからです。新しい情報がないという意味で。どぅしぐわぁの亀さんをお誘いしましたが夜勤でタイミングが合いませんでした。亀さん、いつも急ですいません!

 初対面の方といろんな話ができて、とても楽しかったです。妻と同じ会社の女性二人(笑)といろんな話もできました。沖縄は狭い! 写真は午前零時に訪れた店。ここが2年ぶり。マスターが元気そうだったので、一杯おごってあげました。

 もちろん翌日は午後2時まで布団から出られないほどの二日酔いに苦しみました。年相応の飲み方をしなければなりません(汗)。体、とくに内臓はかなり老化しているのを感じますね。

 でも、楽しかったです! 年内にもう一度繰り出したいものです。

 

 さて、本題である愛息10郎の学童野球の話に移ります。

 10郎が6年生に上がり学童野球ラストイヤーとなる2022年に向けて、新しいグローブを購入しました。ミズノ製で1万5千円程度。中学生になってもサブとして使えるようにとオールラウンダーを選びました。子どもの野球にお金をかける近年、ポジションごとのグローブを買ってあげるのがはやりのようで、どこでも使えるこのオールラウンダーは絶滅危惧種らしいのですが、あえての選択です。まだポジションを固定してほしくないのと、硬式をやると言い出したら数万円(!)のグローブを買うことになるからです。その時は8郎が草野球で使おうと思います。

 新しいグローブの登場とは言え、当面の試合は使い慣れたグローブのお世話になります。大会前にきれいに掃除しオイルを塗るのは父8郎の役目・・・いや楽しみです。この作業は、まるで自分がグラウンドに立つような気分にさせてくれるからです。

 さて本題の本題です。6年生にとって実質最後となる大会が先月終わりました。わがチームは残念ながら1回戦負けでした。でも、相手は今年県大会に二度も出場した6年生ぞろいの強豪。2対4の接戦で内容的にも一歩もひけを取らない正々堂々の闘いぶりでした。監督、コーチ、保護者らも満足していたと思います。

 わが10郎は攻撃的2番バッターとして先制3塁打!⚾ かっちょよかったぜ~。甘い球を見逃さず見事捉えたね! しかも市内ナンバーワンサウスポーと評価される相手6先生エースのストレートを完全にはじき返しました。もともと深く守っていたレフトの頭を超える完璧な流し打ちだったね。ちゃんと動画撮影し、スマホにも落としました。妻も毎日のように職場の休憩時間に鑑賞しているようです(笑)。

 先輩6年生たちの挑戦が終わると同時に、10郎ら現5年生主体の新代表チームの大会もついに始まりました(交流戦の側面もある市大会です)。10郎らはここ2年、ずーっと上級生ぞろいの相手と戦って負け続けてきたので「いつ同級生と戦えるのだろう」と思っていたのですが、実現してみればあっという間ですね(笑)。1回戦は父8郎の母校であるM小学校のチーム相手に2対0の完封勝ち。抑えとして登板した10郎は相変わらずフォアボールを出すものの、なんとか力でねじふせ2回を無失点で勝利をたぐりよせました。バッティングはタイミングが合っていませんでしたが、すごいスイングをしていましたよ。次はきっとえげつない打球を打つだろう。

 この市大会はあと2回勝てば優勝です! 事実上の決勝戦となるかもしれない準決勝の相手は、長年県下の強豪チームとして君臨する市最強の。監督はその一大決戦の先発に10郎を指名しました。楽しみです!

 10郎よ、フォアボールを気にせずに、何があっても、たとえ調子が悪くても、最少失点に抑えてベンチに戻ってくるのがエースの仕事だ!🔥  地道なタオルピッチングがマウンド上の君に自信を与えてくれるだろう。チバリヨー、10郎! 追記:うしろの8太郎がいることも忘れるな!

 待ちに待った10郎ら新代表の〝師走の初陣〟。優勝を目指した戦いの結果は、来週当ブログでご報告いたします(多分)。父8郎も審判(もちろん塁審)として出場予定なので応援よろしくお願いいたします(それはどうでもいいか!)。


夢 with Youtube

2021年05月04日 | 学童野球

♪ 走り出す夢を 不器用な夢を

   まぶしい朝も 闇の中でも 

   信じ続けて with You 

 

 30年前の高校生8郎が一番好きだったミュージシャン久保田利伸さんの名曲の一つ『夢 with You』のワンフレーズから始めさせていただきます。大型連休真っただ中です。みなさんはどうお過ごしですか。8郎はもちろん勉強に時間を割いております。

 

 愛息10郎と面白いやりとりがあったのでブログ記事に残します。

 コロナで学童野球の練習が減ったこともあり、家の中で素振りをすることが多い10郎。先日「素振りを見てくれ」(上目線)と言われたのでフォームチェックに数分付き合うことにしました。するとその途中で、衝撃の発言をしてくれたのです。

 

 「父さん、おれ、プロ野球選手になるよ」

 

 な、なに~!!! 8郎は動揺を抑えるのに必死でした。

  下写真は連休中の練習から帰宅した愛息です。勉強中の父ちゃんにとっては毎度待ちに待った瞬間でもあります。

 もちろん、少年野球をしている男の子の夢がプロ野球選手に向かうことはごく自然な流れです(「地方公務員になりたい」という11歳のほうがよほど不自然ですよね。笑)。西武黄金時代の清原和博や秋山幸二、メジャーに旋風を巻き起こした野茂英雄らに憧れた少年8郎だってそうでした(もちろん家庭環境もあって半年ほどで無理だと悟りましたが)。息子のその心意気は全然オーケーなのですが、発言を聞いて喜びより不安の方が強かった理由は、10郎の目がいつになくきらりと真剣だったからです(笑)。

 10郎はさらに「・・・ってことで、父さんもおいらの夢を応援してくれよな!」と追い打ちまでかけるではありませんか! 自分の夢を父親が応援しないはずがないというピュアな目そのものでした。プロ野球選手になるかどうかはひとまず置くとすれば、子が夢を語る瞬間は親としてうれしい瞬間であることに間違いはありません。かつて「ユー・チューバーに俺はなる」と宣言していたジュフィこと愛息10郎。今では野球の魅力を分かり始め、自分にも相応の才能があると信じていることを父は分かっていました。

 しかし、8郎が親として素直に喜べなかったのは、この国の将来を憂えている心情からです。8郎は日本社会には今後大きなリスクが待っていると考えています。ごく一部の富裕層と大多数の貧困層の二極化の格差社会になること、マイナス成長、財政難でにっちもさっちもいかなくなるウルトラ高齢化社会であることはほぼ間違いありません。そんなリスクだらけの不安定な社会に、愛息を体ひとつで挑む厳しいプロスポーツの世界に進ませていいのか、という懸念です。しかも一人っ子です。さらにはメガネっ子です。

 8郎は息子に頭で勝負できる男になってほしいと考えています。けっして高学歴になってほしいという親のエゴ、名誉欲ではありません。競争社会を生き抜くのは結局は知恵(沖縄方言ではジンブンと言います)だと思っているからです。現状を理解する、人の心を読む、将来を読む、という意味でのジンブンです。そのジンブンは人生経験も大事ですが、勉強せずに手に入れることは絶対にできません。なので、自分も夢見たプロ野球選手という道に一人息子が羅針盤を定めることに、待ったをかけたいというのが本音なのです。

 とは言え、息子のピュアな瞳に対し「プロ野球選手なんてだめだ」などと一刀両断の否定はできません。それは8郎の父と同じことをすることになるからです。たとえリスクだらけの世界でも本人の人生です。選択権は本人にしかありません。自分で選んだ人生じゃない、という負の十字架はいつまでも本人に重くのしかかります。

 ということで、8郎も、勉強、勉強と言わずに、プロ野球選手になりたいという純粋に本人が掲げた夢を、親としてもしばらくは押してあげようかな、という気になりました。成長するにつれ、考えも変わってくるだろうし。そもそも「ユー・チューバーに俺はなる」はどこへやらだし(笑)。大手通信教育もそれなりにこなしているようなので、小学生の間くらいはピュアな夢に付き合ってあげようか!
 下写真はバッティングセンターで初めてホームランを打ったそうで、掲示板に名前が載っていました。記念に撮影。バッティングは順調に伸びています。6年生になる来年は市内でナンバーワンバッターになろうぜ!

 

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 しかし、そんな折、ヒヤッとしたニュースがありました。先週から10郎がひじに違和感を感じるというので、妻に整形外科に連れて行ってもらったところ、医師から軽度の「野球ひじ」と診断されたようです。ひじの酷使により成長期の軟骨がはがれかけているそうです。(下写真参考)。キャッチャーもひじと肩を痛めるとは聞いていたので、やはり来たか、という感じです。手術が必要というわけでなく、3週間安静にしていれば自然治癒する程度なので、安心しました。けがは、練習量の裏返しでもあるので、多少不安げな10郎を「努力の証拠だ」と褒めてあげました。虎穴に入らずんば虎児を得ず!『三国志』で習っただろ(笑)。

 そんな故障者リスト入りの10郎とのやりとりのもう一コマを紹介します。

 診断後のとある日、勉強している父の部屋にタブレットを見ながら(ながら生活を日ごろ妻に厳重注意されているのですが)、何やらぶつぶつ口ずさみながら入ってきました。なんと、Youtubeで投球フォームを研究しているではありませんか!(笑)。〝火の玉ストレート〟で有名な元阪神抑えのエース藤川球児さんのチャンネルです。

 8郎も一緒に見てみると、藤川さんは「いいフォームは上半身でなく下半身を使う」と力説。さらに「10人いたら10人の投げ方がある。個性に合わせた投げ方が一番いい。無理には直さない」と合理的な現代野球論を展開していました。勉強不足のまま間違った根性主義論を次世代に強制してきた昭和のダメ監督たち(全員ではありません)に聞かせてやりたいものです(こういう人たちに限って「時代」を言い訳にするのでどうしようもありませんが)。いい時代に生まれたね、10郎!

 藤川さんの火の玉理論に熱が入る11歳と4日の10郎。

 しまいにはタブレットを8郎の椅子に置いて、グローブをはめてまで動作を行う始末(笑)。父ちゃん勉強できんあらにー。

 けがをしたことによって、さらに「試合で投げたい」という気持ちが強まったようです。復活のマウンドが楽しみです。直近の代表の大会は厳しいですが、Bクラス(小学5年生以下)も設定される夏の大会には間に合うでしょう。

 愛息が将来プロ野球選手になるかどうかはともかく(地方公務員でもいいぜ!笑)、11歳の少年に夢と努力することの大切さを教えてくれる野球という素晴らしいスポーツにいつも感謝です。

 

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 さて、庶民派サラリーマンにしかなれなかった父8郎の試験勉強ですが、大型連休中は1次試験は放棄し、2次試験「事例Ⅳ」(財務・会計)のみに注力しています。1次試験より難解とされる2次試験に今年一発で受かる可能性は正直低いのですが、土俵に上れる力だけは付けておこうと思っているからです。1次試験合格が確定してから始めては遅いという現実もあります。1次試験まで残り100日となるまで「事例Ⅳ」に全集中🔥する予定です。

 Youtubeは独学の8郎にとっても非常に頼りになります。先日も、過去問を解いている最中に「こんなのどうやって解くんだ!」という難問に出会いました。長ったらしい解説を読んでも全く理解できないので、たまに視聴するYoutuber先生の解説を視聴してみたところ、「ここはやる必要ありませんよ。そもそも正答率ほぼ0%。仮に解けたところで時間的に非効率。まさにス・テ・モ・ン(捨て問)です!」と大和田取締役(by『半沢直樹』)のようにバッサリ切り捨てているではありませんか! 俺の時間返せ~。独学ではその辺りが分からず、かなり不利な状況にいるのです。予備校に通える受験生がたまにうらやましくなります。でも、言い訳せずに頑張るしかありませんね。例え遠回りだとしても、選択肢はこの道しかなかったのです。Youtubeを頼りにくさらずに歩いていくしかないのです。 

 ところで、Youtubeは一部のネット民から「オワコン」(存在意義がそろそろなくなるコンテンツ)と評されることもあるようです。しかし8郎にとって、Facebook、Twitter、instgramこそ当初から「オワコン」(失礼)であって、Youtubeは人生を変えてくれたトレンドSNSです。アナログ世代8郎が、未知のネット世界に描いていた理想郷でもあるからです(例えYoutubeが廃れても、ほかの企業が提供する動画共有サイトは進化し続けるでしょう)。右肩下がりの会社に勤めるしがないサラリーマンの中小企業診断士合格というささやかな夢の実現にも、Youtubeが力を貸してくれるはずです。

 2021年の大型連休は写真のようにうりずん晴れ。遠出したいのですが、コロナ禍では自粛するしかありませんね。でもYoutubeなら、車中泊やダイビングのチャンネルを見て、自分も行った気になる夢、疑似体験は味わえます。そして1日くらいは昨年のように「なんちゃって家キャンプ」でもしてみたいと思います。その様子も後日報告しますので、お暇な方はお立ち寄りください。


数字が意味するもの

2021年03月24日 | 学童野球

 3月も後半です。あと1週間で今年度も終わるなんて、早すぎて、早すぎて。

 早速ですが、愛息10郎の学童野球にいそしむ8郎家にちょっとうれしいニュースがあったので、報告させてください。

 Bクラス(5年生以下)として初の公式大会に向け、監督から背番号が配られました。10郎は11番。誤解を招かないように申し上げておきますと、10郎は控えに落とされたわけでも、野球の才能に限界を感じサッカーに切り替えてエースストライカーになった(笑)わけでもありません。今回はBクラスのレギュラー全員が二けた番号という異例の措置だったのです。最初の10番は交代制キャプテンの固定席なので、10郎がもらった11番は〝実質1番〟を意味することになります。

 10郎が所属する学童野球チームは、かねてからエースナンバーの〝1〟にこだわる歴史があるようで、絶対的なエースでなければ1番は支給されないのです。理由はもちろん子供たちにやる気と競争を促すことです。一昨年は該当者がいなかったため一度も日の目を見ることはなく、昨年は最後の大会でようやく支給されたという具合です。それほど1番には重みをもたせるチームなのです。Bクラスも同様で、今年めでたくA代表の1番を背負うことになった新6年生現エースもBクラス当時はずっと2番でした。

 なぜ一けたをなくしたのか、監督の意図は父母の誰もが測りかねたようですが、8郎は、最終学年までにひと呼吸置いたのではないかと推測しています。「なんでうちの息子が1番じゃないのか」「この時点で1番が決まったらほかの子がやる気をなくす」などと反発する親御さんもいるかもなので、配慮したのかもしれません。あくまで推測なので真意はもちろん分かりません。とにかく10郎には「11番には次期1番の意味が込められているんだ。監督、メンバーの期待に応えようぜ」とプラス志向で伝えました。

 そもそも11番って、プロ野球では大エースが背負う番号だぞ。父ちゃんにとって永遠のヒーロー野茂英雄、巨人の平成の大エース斎藤雅樹、昨年日本人初のメジャー最多勝に輝いたダルビッシュをはじめ、君が目指す二刀流の元祖、米メジャーリーグエンゼルス大谷翔平の日ハム時代もそうだ。みんな剛球で相手をねじ伏せるエースたちだ。すごい番号だぞ!

 

 ということで〝エースナンバー11〟を祝い、家族で寿司を食べてきました。いつもの「く●寿司」さんではなく、ふつうのごはんの上に刺身を乗せるだけの「ハチロー」さんでもなく、今最も人気の「ス●ロー」さんです。マグロ祭り(980円?)でした。おいしかったです。

 大好きなマグロのオンパレードを前にドヤ顔の10郎です。週末の大会では二刀流の大活躍を期待しているよ! 昨年のCクラス(4年生以下)大会での悔しい準優勝のリベンジを果たそうぜ。

 でも一番大事なのは野球の結果ではなく、いっぱい食べて健康的に大きくなることだよ。君がいつか父ちゃんの身長を追い越す日をとても楽しみにしています。

 

 ・  ・  ・  ・  ・

 

 さて、47歳8郎、小さな買い物を2つしたので記録に残しておきます。

 一つ目は、学習環境を向上させることが目的のPC用スピーカーです。オンライン講義をずっとイヤフォンで聞いていると耳が痛くなるからです。どうせ買うなら音質にも多少はこだわろうと、世界的メーカーJBL製のPebbles(ペブルス)というやつを選びました(下写真)。コンパクトタイプで価格は6千円ちょい。ペブルスとは海や川で丸くなった石を意味するそうで、そのまんまのデザインもかわいいですね。AMAZONで購入しました。直径15㌢ほど。USBで音楽情報と電源を供給するので、ややこしくて場所をとるアダプターが不要。立てても寝かせても使えます。ところで、5Wh、2chという機能性を表す数字の意味するところは、デジタル音響音痴の8郎にはよく分かりませんでした(泣)。

 オレンジのラインは実はコード。USBにつなげたあとに余った部分はこうやって巻いて収納できるのです。さすが世界的ブランド、考えてる~。ところで、JBLをてっきりアメリカ企業だと思っていたら、いろいろM&A(合併と買収)の憂き目にあい、今では韓国サムスンの子会社だそうです(本拠地はアメリカですが)。自由主義経済は自由だけに弱肉強食もシビアですね。

 スピーカーは寝かせることにしました。音質は期待以上! 部屋使いには十分すぎる音量もあります。かなり気に入っています。講義だけでなく、BGMとして南洋諸島の美しい画像とともにボサノバを流すYouTubeチャンネルを満喫しています。 狭い部屋ですが、この時だけ心はダイバーに戻ることができますね。もう2年近く潜ってないなぁ。2年という空白が意味するもの、そう、それは8郎もついにブランクダイバー(=久しぶりなのでほぼ初心者扱いされる身分)になってしまったということです(悲)。

 もう一つの買い物は老眼・・・訂正、シニアグラスです(下写真手前)。4年前に買ったやつのフレームが折れていたので、度数の更新を兼ねて新規代替を決めました。長年使ってやろうと思い、チタン製にしました。古いやつもメガネ店スタッフさんが溶接(!)でくっつけてくれたので持ち帰りました。本土で行われる2次試験を想定すると、2本持ちも安心感があっていいかと。 

 3月は、2次試験対策をしていると前回お伝えした通りです。残り1週間ですが、過去問5年分を1回転しておこうと思います。そして4月から7月本番までの100日はもちろん1次試験対策に集中し、昨年の同期間375時間を超えるように頑張ります🔥 昨年の追い込みは結果にこそつながりませんでしたが、その積算時間は、去年の自分が倒れ込みながらも今年の自分に託した〝1次合格へのたすき〟だと考えています。

 さらに昨年で3科目合格🌸しているので、今年の100日は4科目に絞れるという質的なアドバンテージもあります。7から4に減った意味が必ずあるのです。

 今の自分に言えることは、そう。

「やればできる!🔥」(byハチモンディ)

 

 さて、8郎はこの3月で47歳10カ月を迎えました。その数字が意味するものとは「時間がない」に他なりません。

 意味するところに従いますので、今日はこれにて。


息子にキャーミー

2021年01月21日 | 学童野球

 2021年、2回目の更新となります。今年はこの程度の更新頻度になりますのでご了解ください。

 最初の写真はこの度、愛息10郎に買ってあげたキャッチャーミットです。10郎によると、今の子供たちはキャッチャーミットを略してキャーミーというようです。なんだか、かわいいぐゎ~。

 野球ネタに入る前に、遅ればせながら当ブログの初日の出です(撮影は1月半ば)。我が家のベランダ、いや絶景テラスからの光景です。

 この日は、愛息10郎の代表4番デビュー戦🔥でもあります!(練習試合ですが)。新春のミニ大会で現6年生は卒団したため、現5年生を中心とした新代表チームに生まれ変わっています。10郎は4年生ながら6年生にもひけをとらないパワフルな打撃力が買われての4番抜擢となりました。力強い朝日に何を誓うチビ4番。ん? 亀仙人?

  芸術チックな歯磨き姿も一枚。まるで葉巻を吸うゴッドファーザーです。

 数日前に見られた虹もアップします。10郎、この虹のようなアーチをライトスタンドに描こうぜ!

  10郎は4番デビューだけでなく、キャッチャーにも抜擢されました。監督の考えでは10郎を6年生のときに大黒柱のエースとして完成させるために、この1年は配球の勉強や肩ひじの疲労骨折を避けるためにキャッチャーとして育てたいのだそう。もちろんBクラス(5年生以下)では投げさせるそうですが。

 ということで、息子の晴れ舞台を前に、冒頭写真のキャッチャーミットを買うことにしました。野球部には共用のミットがないためです。いつまでも先輩のものを借りるのは忍びないという事情もありました。ショップは、グローブを買った奥武山スポーツにしました。 

 ところで店の看板にあるヤンキースの田中将大投手、今期は日本に戻ってくるかな!?

 10郎が感触を確かめた上で、国産ミズノ製を選択。色も力強い赤茶色です。やわらかくするための作業を店主さんにお願いしたので受け取ったのは3日後。個人的にグローブの中で一番かっこいいのがキャッチャーミットだと思っています。小学生に戻って野球をすることができるのなら、キャッチャーに挑戦してみたい8郎。そんな、おっさんの叶わぬ夢を、またも息子が叶えてくれました。

 新しいマイキャーミーをはめ、やる気満々の10郎。構えも絵になってます。そのメガネ姿は、まるで日本プロ野球史に残る名捕手・古田敦也選手のようです(いずれも日本記録の年間盗塁阻止率6割4分4厘と生涯4割6分2厘、オールスターの3連続盗塁阻止はもはや伝説です)。こちらは、まだ一回も盗塁を刺したことのないチビ古田で~す(笑)

 それにしても古田の記録すごいですね。甲斐キャノンでブレークしたときのソフバン甲斐の年間盗塁阻止率は4割4分7厘。つまり古田の生涯阻止率にも及ばないのです! 時代が違うとは言え、8郎ら昭和世代の野球小僧にとって最強キャッチャーといえば、そりゃ古田敦也になりますよね。

 

 さて、記念すべき4番キャッチャーのデビュー戦(練習試合)ですが。。。

 4番としての打撃は3打席無安打1四球とふるいませんでしたね~。初回のチャンスでファーストゴロ。さらに最後のバッターにもなる始末(しかも空振三振)。でも、キャッチャーとしての守備は90点でした! 課題だったショートバウンドを体で止めることができ、三塁側へのキャッチャーフライに至っては絵に描いたようなダイビングキャッチ。ひざを擦りむいたものの、見事ミットの先に白球を納めました。2塁審だった8郎、表情を変えないように、内心興奮していました(笑)。1万8500円の重みをチビ助なりに感じていたのかもしれませんね(笑)。父ちゃんはその攻めの姿勢が見たかったんだ。よくやった!

 

 チビ古田のマスク姿がこれからも楽しみです。 

 

 しか~し! 先日、3度目となる沖縄県独自の緊急事態宣言が出されたため、宣言明けまで練習試合も禁止になりました。新代表最初の公式戦となる春季大会も延期となり、最悪中止の可能性も出てきたのです。こればかりは天にゆだねるしかないので、どうしようもありません。コロナ禍は2021年も吹き荒れそうですね。

 出勤途中の公園に桜が咲いていました。やんばるの桜祭りも中止になるのかな~。

 低気圧と寒さのせいか最近体調がすぐれないので、今日はこれにて。