沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

一人の夜。肴はイセエビ!

2006年05月13日 | その他

 先ほど仕事を終えて帰ってきました。妻が久方ぶりの「模合(方言でユーレイグワァ)」ということで、ハチロー一人きりの夕食となりました。妻が夕飯を作ってくれていたのですが、今晩のハチローにはもう一つ「メインディッシュ」があったのです。なんとイセエビです! 先日の披露宴余興へのお礼として、同僚のシモGからもらったのです。しかも2匹です!! 宮古島の両親から送られてきたものとのこと。人情の島らしいことをするねぇ! ハPict0921チローもふぉ~と腰を振ったかいがありました・・・。しかし宮古では4~6月くらいまでイセエビ禁猟期間と聞いたこともありますが・・・まあまあまあ! 不確実な情報は置いといておいといて!

 ところでイセエビ君ですが、右写真のとおり、もちろん殻つき(汗)。ゆでてはありますが、さて、どうやって料 理しましょうか。休みの昼とか、ビーチパーティーならともかく、仕事帰りで疲れたハチロー。手の込んだことはやりたくありません(もちろん体力があってもできませんが・・・)。包丁を押し込むように、殻を割り(というか破壊し)、そのままフライパンに放り込みバターと塩で炒めました(なんとも大雑把でシモGのご両親に申し訳ない)。浪人時代、ステーキ屋でコックのバイトをしていたハチロー。イセエビも毎日焼いていました。都市ガスと言えども、火加減だけはミスりません。

 で、できたのが左写真。あらためて塩を振り掛けました。そしてお気に入りの琉球ガラスにPict0924経費節減ビール(その名も発泡酒)を注ぎ、一人晩酌セット完成! どこかの居酒屋で豪勢な料理を目の前にしているだろう妻にも負けないサタデーディナーです。い、いやサタデーつまみです。ディナーはあくまで妻が作った夕飯ですから・・・(汗)。 

 で、味はというと「おいしゅうございました」。まあイセエビがおいしくないわけがありませんから。塩バタの風味だけで十分でございます。ぜいたくな夜を過ごさせていただきました。もう一匹は妻と相談し、後日別の調理をくわえたいと思います。シモGはみそ汁を勧めていましたが、ハチローは海の薫りと味噌の薫りの融合にあまり共感できないため、遠慮しておきます。理想を言えば、ウニソースをかけたイセエビグラタンですが、作れるわけがありません。とりあえずイセエビ君には再び冷凍庫で眠ってもらいましょう。

  ところで、今日13日は満月。しかし、梅雨入り前のため夜空にも雲がかかっています。Dsc_0368_1 なので、昨日とった満月直前!の写真をアップします。スローシャッターで撮ったため、手ブレが見受けられますなぁ。更に下部にある高架鉄道にモノレールが写っていればもっと面白い絵だったとは思います。同業他社の方々との飲み会の時間が迫っていたため、待ちきれず! カメラマンならぬダメラマンだったハチローです。

 13日は更に大潮です。琉球列島が世界に誇るサンゴの産卵が行われる神秘的な日です。明日あたり新聞、TVでそういう情報が流れてくるかもしれませんね。ハチローもダイブしてそのシーンに早く出会ってみたいものでです。

 最後におまけですが、西表島で日本唯一サンゴの産卵ダイブツアー」を行っているダイビングショップのHPを紹介します。私のダイブ師匠ヤスーン!が、かって働いていたショップでもあります。年に一度と言われていたサンゴの産卵。実はそうではないようです。今年中にまだまだ見られるチャンスはありそうですよ。

「コーラルスパーン」のHP⇒ http://bww.jp/spawn/

 今日は二日酔いが残っているため、早く寝ようっと。

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