…新しい子が欲しくなる理由。

前にも書きましたが、DDをお迎えするにあたっては、「これからずっと構いたい子」という点をもっとも重視したので、この子に関しては、何の文句もないのですが。
最近、何だか他の子もお迎えしたくてたまりません。
SDなら「お迎え熱」とか勝手に呼んでいたんですが、DDに関してはかなり考えてから購入に至ったので、我ながら、何で欲しいのかと悩んでしまいました。

…多分。
いいな、と思う子はたくさんいて、でも構えるかそうでないかは、かなりゆっくり考えないと私は判らないようです。
なので、いいな、というレベルで買ってしまうと、構えない子も出てくる。

じゃ、何で構える子を買ったのに、次の子が欲しくなるかというと。
おそらくは、構える子といえども、どう構っていいのか判らなくなるようなんです。

たとえば、ボディ換装・ウィッグ変更・アイ変更、などとやって、服だ靴だ小物だと一通り済んでしまうと、もっと構いたいのにどう構っていいのか判らなくなってしまう。
服を自作したり、小物を作ったりすることができればいいのでしょうが、それほどの技術はない。
…必然的に、まったり構うのでなければ、息切れする訳です。
でも、人形遊びはしたい。だから、他の子を探す。

…という図な気がしてきました。
何だかなぁ…。

イエス様と私だけの秘密

先日、「奉仕」について、シスターとお話する機会がありました。

個人的には、日本語の「奉仕」は「仕え奉る」の意で、強制の意味がもともとはあったので、あんまり好きではない言葉ですが、「ボランティア」の適切な訳語がないので仕方ないですね。
で、その時、お礼を言われたい、感謝されたい、周りからすごいと言われたい、だから教会に奉仕する、と先日言った方についての話をしていたのですが。
そうしたら、シスターがおっしゃったのが、表題の言葉です。
「奉仕というのは、こっそりと、誰にも知らせずにするからいいの。イエス様と私だけの秘密。そういうのが積み重なっていくと、嬉しいでしょう？」と。

…脱帽。
「神の花嫁」は伊達じゃなかった。
いや、キリストの弟子たるキリスト者は、この境地にたつのが当然なのでしょうが。

…心の持ち方が大事ですねぇ。

何ではまっているやら？

えー、自分でもびっくりするほど、DDにはまっております。
…何でだろう（笑）。

と、驚いていても何なので、ちょっと分析など。
良い点は。
・アニメティックアイの写真写りがいい（写真の失敗が少ない）
・可動が良い（とくにオビツボディに替えるとよい）
・変わった服が似合う（アニメとか漫画のキャラの服みたいな派手な服でもOK）
・パーツ売りがされていて、改造OK

悪い点。
・DDの正規ボディだと色移りが激しい（らしい）
・パーツが高い

でしょうか。
あとはちょっと背徳感かも。前記事にもあげましたが、やわ胸パーツ。あれは写真を撮ろうとすると、何かすっごく不思議なんです。
…いや、素材的には当然なんですが、柔らかそうに見える訳ですよ。で、人形、しかも60cmサイズの人形が、「柔らかく」見えるのって、何か凄く不思議な気分です。
…たとえると、人造人間か何かを作っている博士の気分でしょうか（高階良子の『地獄でメスがひかる』とか…。古い漫画です）？
フランケンシュタインでもいいけど、対象が美女なのでこちらだとちょっと合わないかも。

「まったりお人形遊び」が、「がんがんお人形遊び」になっている今日このごろです。

ピグマリオン？

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

昨年末お迎えしたDDに、DD界ではわりと有名？な「やわ胸」（ゲル素材を使った、人肌みたいな感触のパーツ）なるものを装備してみました。
DDサイト巡ってたら、つけてる人が結構いたのでやってみたくなったので。
といってもうちはオビツボディに換装しているので、正確にはダイキ工業の「やわらかバスト」です。
別にバストアップの必要はないので、通常ボディとあまり変わらないものを購入してみました。
服の選択肢が減るのも困るので。

…んで。
つけた感じですが。

…ピグマリオンの気分（笑）と言ったところでしょうか。
とは言っても、惚れてはいませんが。同性だし、無機物だし。…気分だけ味わってる感じ？

いや、普通自分の以外は触らないところだし（笑）。
着替えとか、持ち運びの時についさわったりすると、自分の人形でも照れますね。ええ。

…こうしてみると、DDって、私的には「漫画のキャラが立体化した（アニメティックアイ、美人、スタイル良し）」ものにさわれる、漫画の世界の服だと思っていた服を着せて似合う、というのが面白いのかも（個人的には、うちのSDたちでは似合わないものがDDは似合います）。
SDの時はこんなのつけたら、何か申し訳なく思ってたと思います。顔がリアルだからかな。

…しかし、よくこんなの考えついたものだ…。