待降節第一週目です。
この時期、紫のろうそくを三本と、ピンクのろうそくを一本たてて、紫の一本だけに火をともし、週が進むごとに火を付ける本数を増やして、待降節第四週目にピンクのろうそくをつけます。
ピンクは喜び。主のご降誕をお喜びして、と習いました。
が、今年は教会のろうそく、紫二本ピンク一本、白一本になってました。…何か変更でもあったんだろうか。
しかしうちはそのセットで買っているので、まぁいいやと習ったやり方で飾っています。この辺、私って適当。
我が家では昔、G神父様がやっていたように、この時期は「空の玉座」をしつらえます。
といっても小さな祭壇ですので、お人形用の椅子を布でくるみ、「マラナタ 主よ来て下さい」と書いた紙を置くだけ。
待降節第三週までは、馬小屋も飾りません。どうもイタリアの慣習なのか、G神父様がそうやってらしたので、我が家もそれにならいます。
今年は、バンビーノ(幼子イエズス)の小さな木像をお迎えしました。ので、24日にはいつもの馬小屋のイエズス様の他に、この幼子イエズス様も飾る予定です。
何というか…店で目が合ってしまったので。
昔大好きだった、家庭祭壇などのことを載せていたブログ様を探したら、消えていました。
カトリック系のブログって、わりと消えてしまうことが多いですね。残念。
今は特にFacebookやInstagramなどがあるので、そっちでつながる人が多いのかな。私はやってませんが。
本名さらしてまでやりたくないので(匿名だからこそ気楽に書けることもある、ということで)。