つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

失敗した…

2013-07-25 15:14:47 | 日常雑記
心療内科の予約をしていたのに、忘れてしまった。

電話が来ても言われるまで思い出せないほど、すっぱり忘れていた。
平謝りして、再予約してもらった。
完全にこっちのミスなのに、怒りもせずに予約をし直してくれた。
…ありがたい。
けど、申し訳なさ過ぎて、胸が重い。

…いや。
申し訳ない、というのもあるけど、これは、こんなミスをした自分への怒りだ。

…反省しないように、と言われたのになぁ…。
反省しても取り返しはつかないのだから、忘れる!と勧められたのに、なかなか身に付かないらしい。

もう一つ。
若かりし頃は、年を取ってから思い出すと、赤面ものの勘違いだの青い正義感だのを持っていたりするものだが、それを反省して、さて、行動しようとすると、どう動いて良いかさっぱり判らない。

「大人の」付き合い方があり、それは「人を傷つけないため」に必要なんだ、というところまでは判っているのだが。
…そこまでくると、わざわざ他人と話す必要って何?というところでつまずいてしまう。

ああ、もう、自分自身が一番面倒臭い。
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下着を買った。

2013-07-16 15:07:37 | 乳癌
「乳癌」のカテゴリに入れるのも何だけど、関係ない訳でもないのでこちらに。

術後、ずっとワコールの、手術後用の前あきブラを使っていたのだけれど(放射線治療はもちろん、検診や検査などでもさっと外せて着替えも早いので、ずっと使用していた)、やっと、普通の下着を使ってみたいと思うようになった。
…ダンスを習いに行くために、スポーツブラを購入して着用してみたら、うっかりすると傷が一部見えそうだったので、もう普通のブラはできないかな、とか思っていたけど、やっぱり綺麗な下着を使いたくなった。

しばらく下着売り場に行っていなかったけど、今はまた綺麗なものが増えたな~。
幸い、親切な店員さんに会えて、試着してみてまたびっくり。
つけ心地もUPしてる。
傷も、はみ出ないですむ(そういうものを選んでくれたのかもしれない)。

私の病巣は乳房上部だったので、胸の上の方のボリュームが少ない。
言われても判らない、とは言ってくれたが、自分では気になるので、上部に入れるパットを入れてみて貰った。
…この感じだ。
何だか、嬉しくて、泣きたいような気分になった。
はたから見たら、おかしな話かもしれないが。

自分では、すっかり術後の体に慣れたつもりだったが、やっぱり気にしていた部分が改善されると、とても気が楽になる。

お勧めの下着を二枚買って、やっと、「治った」気がした。

…もちろん、まだまだ投薬は続くけど。
大丈夫。頑張れる。
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いぼ痔は治ったみたい?

2013-07-13 15:50:44 | 
なたまめ茶を飲むようになったら、あの痛みはなくなって、切れ痔のみになりました。
先生には「治療はいらない」と言われたいぼ痔ですが、痛かったです。はい。

問題は切れ痔。
こればかりは、お通じの際、切れるようで…。
いや、切れない日もあれば、ちょっといきんだだけで切れることもあり、まだ一定ではないのですが。
それでも、三年前くらいの状態まで戻ったようです。
三年前は、切れたり切れなかったり、痛いのもその場だけ、でした。
あのころ医者にかかってれば、こんなに悪化しなかったのになぁ…。

よもぎ茶とどくだみ茶は試してないのですが、やってみた方がいいのかな、とちょっと悩んでます。
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カウンセリング効果その2

2013-07-13 15:32:08 | 日常雑記
…と題名にしましたが、きっかけがカウンセリングなのであって、カウンセリング「のみ」の効果ではありません。
それでも、この「きっかけ」が私にとって大きなものなので、カウンセリング効果、という題名にしました。

実はこの四月から、ダンスを習い始めました。
かねてからやりたかったのですが、乳癌になってしまった後は、治療だけで精一杯で、習い事まで気が回りませんでした。
お金もかかるし。
が、元々運動の習慣がないので、運動になるからやったらどうか、と主人に後押しされての習い事でした。

同じ頃、カウンセリングを始めて、気持ちが楽になり始めたら、自分が子供の頃やりたかったことを思い出しました。
…なんだ、私、ダンス習いたかったんじゃない。

化粧もファッションも、興味がないんじゃなくて、父にも母にも姉にも、自分の好みは否定されるので、そのうち面倒になってしまったんだった。
子供の頃は、ねだって子供用の「おしゃれセット」という、パウダー&クリーム&リップクリーム&鏡&ブラシ・くし、そして何故か指輪の入ったセットを買って貰ったりしていたのに。

気付く前も、それなりに興味はある?いやない?という感じだったのが、実は、「否定されない範囲内での自分の好み」を通していたことに、やっと気付いて(それ以上制限がかかる場合は、無関心になっていました)。
今年は、初めて?自分だけの好みで、服を買いました。
しばらくぶりに化粧品も購入。

何だか、遅く来た青春(言うと恥ずかしいですが)みたいで、ちょっと気恥ずかしくもありますが、やっと、「自由」です。

成人して、親と死別あるいは絶縁して、引っ越して、結婚して…すでに立派な大人なんですが、親がした「躾」は、ある種の「呪縛」でもあります。
いいところも無いわけではありませんが、生きるに苦痛な部分は、私にとってはなくていいもの。
やっと、断ち切れてきた、そんな風に感じます。

…しかし、やっぱり乳癌になったことが、人生の総決算につながっているようで、不思議な気分です。
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