ちょっと前に売ってた子供用のクレープ焼く玩具。あれ欲しかったです。ためらっているうちに見なくなってしまいましたが。
子供の頃、姉がママレンジ持ってて、たまに母にねだって作らせてもらいましたが、楽しかったです。
自分自身の子供の時は、そういうお料理玩具は流行ってなくて残念でした。
クレープって、薄く焼くのが難しいんですよね。薄焼き卵はできるのになんであれは上手く焼けないのか。
やっぱり機械欲しかったな、とか思っていたところ、先日ホームセンターで出会ってしまいました。ハンディクレープ機。
そんなにお高くない。何回使うの?と思いはしましたが、主人もクレープ好きだし、やってみても悪くないかも。しかし…と逡巡しましたが、専門書一冊買うより安い(笑)というところで購入決定。
とりあえずは楽にホットケーキミックスで作ってみました。バターの量が半端ない。これはホットケーキよりカロリー高そう…いや食べる前に考えるのはなし(笑)。
買ってみて分かったこと。ハンディクレープ機だけで必要なものが足りてない!こと。
機械が熱くなるので鍋敷き必須ですが、焼けるような素材は不可。うちはかまどさん専用の鍋敷きがあるので、これが役立ちました。
クレープの皮を剥がすのにへらがいるのですが、これは実は木べらでなく竹串の方が便利。
ハンディクレープ機、要するに専用トレイに生地をいれ、あのクレープ生地を焼くところに取っ手がついたものを持って、焼く部分をトレイに載せると、生地がくっつくので焼けるまで待つ、それだけです。
難点は生地が少なくなってくるとくっつきにくいこと、うっかり焼いてる途中の生地が、焼くところにくっつかずにはがれてしまうと生地の中に落ちてしまうので、きれいに拾うことはまず無理で、つぶれたホットケーキみたいな感じになってしまうことですね。もとが薄い生地なので、電気でもすぐ火が通ってありがたいですが。
とりあえず今回は粉砂糖とメープルシロップとチョコレート、キャラメルソースで食べました。枚数できるので、果物やら生クリームやらまでまわりませんでしたが、次回はやってみたいなと。
そば粉を買ってガレットにしても楽しいかも。
人数居るともっと楽しいでしょうね。材料色々使えるし。
でも楽しかったです。