今夜は十五夜 月の出が毎日1時間ぐらいずれてきて
この月は17時11分に雲の合間から出てきたところを撮りました。
あと何時間たっても一面の曇り空でした。
明日の満月は見らるかしらやはり夜の予報は曇りなので。
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十五夜の月を見るといろいろな童謡を歌っていたことを思い出す。
月にまつわる歌詞では野口雨情の歌が多い。
雨情は童謡、民謡(ご当地ソング)や校歌などを作詞し、
北原白秋、西条八十らと童謡の近代化に貢献したという。
花かげ・雨降りお月さん・十五夜お月さん
他にもたくさんあるが何かもの悲しい
明るい歌も多々ある
証城寺の狸噺にも月が出てくるし
赤い靴、青い目の人形、シャボン玉
挙げたらきりがない
波浮の港も大好きなひとつでよく歌っていた
中でも十五夜お月さんは途中から歌えなくなる
いろいろな思いで心が震えてくる
十五夜お月さん ご機嫌さん
婆やはお暇(いとま)とりました
十五夜お月さん 妹は
田舎へ貰られて(もられて)行きました
十五夜お月さん 母さんに(かか)
も一度わたしは 逢いたいな
戦後の動乱の中、世の中は様々な体験を余儀なくされた
いいにつけ悪いにつけ何とか生きてきている
そんな人生にこの歌詞のような経験をされた方も数多いことと思う
自分もあるとき遠く離れた母に
無事を伝えたく公衆電話に走る
手には100円玉10個
ポトンポトン硬貨が落ちる音
何も言えない
最後に一言 お母さん・・・
100円玉はあっけなく終わった
歌は喜怒哀楽その時の状況で
心に喜びや悲しみ
励ましの言葉となって響いてくる
歌はいつの世もいいものですね
この月は17時11分に雲の合間から出てきたところを撮りました。
あと何時間たっても一面の曇り空でした。
明日の満月は見らるかしらやはり夜の予報は曇りなので。
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十五夜の月を見るといろいろな童謡を歌っていたことを思い出す。
月にまつわる歌詞では野口雨情の歌が多い。
雨情は童謡、民謡(ご当地ソング)や校歌などを作詞し、
北原白秋、西条八十らと童謡の近代化に貢献したという。
花かげ・雨降りお月さん・十五夜お月さん
他にもたくさんあるが何かもの悲しい
明るい歌も多々ある
証城寺の狸噺にも月が出てくるし
赤い靴、青い目の人形、シャボン玉
挙げたらきりがない
波浮の港も大好きなひとつでよく歌っていた
中でも十五夜お月さんは途中から歌えなくなる
いろいろな思いで心が震えてくる
十五夜お月さん ご機嫌さん
婆やはお暇(いとま)とりました
十五夜お月さん 妹は
田舎へ貰られて(もられて)行きました
十五夜お月さん 母さんに(かか)
も一度わたしは 逢いたいな
戦後の動乱の中、世の中は様々な体験を余儀なくされた
いいにつけ悪いにつけ何とか生きてきている
そんな人生にこの歌詞のような経験をされた方も数多いことと思う
自分もあるとき遠く離れた母に
無事を伝えたく公衆電話に走る
手には100円玉10個
ポトンポトン硬貨が落ちる音
何も言えない
最後に一言 お母さん・・・
100円玉はあっけなく終わった
歌は喜怒哀楽その時の状況で
心に喜びや悲しみ
励ましの言葉となって響いてくる
歌はいつの世もいいものですね