あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

のらぼう菜

2017-02-28 | 日記
あきる野市産「のらぼう菜」をいただきました。
青々として柔らかくとても新鮮な野菜で、
おひたしと胡麻和えで美味しくいただきました。

「のらぼう菜」は昔から春を告げる味覚として、
あきる野の人たちに親しまれている野菜です。
正式名称は「野良坊菜」、学名は「Brassica napus」といいます。
アブラナ科のナタネ(菜の花)の仲間で、
原産地はヨーロッパです。
名前の由来は、『野良にボーと坊さんが立っているように見えるから』
だとか『野良に生えるから』という説もありますがはっきりしません。
発祥は、あきる野市五日市地区といわれています。

食べ方は、おひたしや、胡麻和えにすることが多いようです。
以上は資料(あきる野ふるさと博士14 あきる野市の農作編③)よりいただきました。