あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

遊学塾・「文豪と井の頭公園の魅力を探る」

2010-10-31 | 日記
文豪ゆかりの地を楽しむ

第54回多摩さくら遊学塾「文豪と井の頭公園の魅力を探る」に応募し、
100名を超える申し込みがありましたが、無事参加することができました。
抽選で午前のA班に参加出来、講師は「くにたち桜守」代表の大谷和彦さんの
案内で、太宰治や山本有三ゆかりの場所をめぐり、自然を楽しんできました。


太宰治が夕日を眺めた中央線の陸橋
「三鷹跨線人道橋」


三鷹駅南口から玉川上水を左に見て、風の道を歩く


洋風建築の旧宅「山本有三記念館」
ここでは膨大な展示資料と書斎などを見て回り、庭園の散策をしました。


庭には樹木が多くエゴノキや、ヤブ茗荷などが実をつけていた。
この木は「飯桐」といって、葉に物を載せて食べたところからこの名がついたそうです。


井の頭公園内
「サイカチ」マメ科、サイカチ属の落葉高木
秋には、長さ20~30以上のさや果をつける。
実は石鹸になり、11月頃に葉が落ちる。


オシドリがいる弁天橋を渡る。


ピンオーク、葉が珍しいブナ科、コナラ属の落葉高木
赤から赤銅色に紅葉する。

三鷹の森、ジブリ美術館の脇を通り、
井の頭公園には西側から入り、アオマツムシが木の上で鳴いていたり、
蜘蛛の巣が二重三重にもなって巣を張っているのや、
いろいろな種類のどんぐりを拾ったり、「カツラ」の木の葉は丸く、
枯れてくるとおせんべいの匂いがするというので嗅いでみたり、
ピンオークは葉がとがっているわりにはドングリは小さくて丸かった。
等々樹木を鑑賞し、大谷さんの葉や実に関する解説にとても楽しい
いつもと違う井の頭公園を体感してきました。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじかみ様 (しらゆり)
2010-10-31 12:10:19
井の頭公園は小さい時からよく行きました。
でも近辺に見所があるのはなかなかつれがなくては行かれません。良い所に行きましたね。
公園もよく観察すると自然の宝庫ですね。
きかいがあっつたらいつてみたいと思います。
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しらゆり様 (はじかみ)
2010-11-01 00:41:37
井の頭公園は四季折々の姿を見ることができ
その都度行かれるといいところですね。

井の頭公園西園や、、御殿山の雑木林を散策するのもいいものです。

お時間がありましたらいつか行ってみましょうね。
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はじかみ様 (コスモス)
2010-11-02 15:14:54
子供の頃よく井の頭公園に行きました。
懐かしく思い出します。
素敵な写真を見て、行ってみたくなりました。
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コスモス様 (はじかみ)
2010-11-02 18:13:59
コメントをいただきありがとうございます。

昔と違って今は様相がかわってきていますね。

はじかみも、井の頭線で通勤していて、
毎日のように井の頭公園駅で降り散策しながら、
吉祥寺駅まで一駅散歩を楽しんでいた思い出が甦ってきました。

あたたかくなり桜の季節になりましたら、
ご一緒しましょうね。
また素敵な絵をお描きになってね。
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はじかみ様 (Saburo)
2010-11-02 18:58:26
子どものころに遊んだ
懐かしい場所が写っていました。
「山本有三記念館」は、
中学生の時に設立され、
何度も訪れた所です。

洋館の雰囲気のある建物ですね。
このブログを見たら、
また行きたくなりました。

はじかみさんのブログは、
本当に変化に富んでいて、
いつも期待を抱かせてくれます。

これからも楽しみにしています(^O^)
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はじかみ様 (ゆずりは)
2010-11-02 21:22:56
ウオーキングも大事、それにつけても、勉強も大事はじかみさんの凄さ・・お付き合いが濃くなるにつけ、段々分っていました。

ブログを通じて、色々勉強させて頂いています。

今回の、”文豪ゆかりの地” この題材の範囲でのブログも続けてください。お願いします。
楽しみにしてお邪魔します。
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Saburo様 (はじかみ)
2010-11-03 01:55:40
Saburoさんは吉祥寺育ちでしたね。
「山本有三記念館」は、
前から行きたいところでやっと念願がかないました。

洋館の建物や庭の広さ樹木の多さにびっくり。
建物をスケッチされている方が大勢いました。
絵が描ける方には最適な場所のようです。

再度尋ねてみたいところの一つとなりました。
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ゆずりは様 (はじかみ)
2010-11-03 02:04:12
ほんの2時間ほどゆっくりとした時間を楽しんでいるのですが、知らないことばかりです。

未知の世界を知ることはボケ防止になるかなと思いましてね。

なんてそれほど大げさな事ではありませんが。

稚拙な文章と写真の掲載恥をさらしています。
いつもご覧いただきありがとうございます。
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