
北陸旅行2日目は、日帰りバスツアーで白川郷と五箇山へ行ってきました。

白川郷は岐阜県、五箇山は富山県。
どちらも世界遺産になっている、合掌造り集落がある地区です。
金沢市内からは、車で1時間ほどで行ける距離なのだとか。

朝7時50分、金沢駅へ。
昨日の雨は止み、きれいな青空が広がっていました。
朝陽に照らされる鼓門は、夜と違って大人しい印象です。

駅構内は混雑していましたが、屋外はゆったりした空気が流れていました。
ホテルから駅まで歩いて来る途中もほとんど人に出会いませんでしたし、出勤時間には少し早いのかな?

8時になり、バスは金沢駅を出発。
今回の参加者は7名で、おひとりさまは私だけ。
マイクロバスの最前列に1人で座り、ドライバー目線で車窓の景色を楽しむことができました^^

9時半頃、白川郷に到着。
タイミング良く来たシャトルバスに乗り、まずは地区全体が見渡せる展望台へ。
この景色、よくパンフレットで見ますよね。

ポツンと建っている小屋?がいい感じです。
やっぱりデジイチを持って来れば良かったかなぁ。
天気予報では2日目も曇りか雨だったので、持っていくのを諦めたんですよね。

展望台からは、歩いて降りて集落へ。
いい光が射してるな、と足を止めてコンデジで撮影。

苔むした茅葺屋根は情緒がありますね。
・・・と、最初からこんな感じなので、デジイチを持っていたら撮るのに没頭していたことでしょう(^^;
たぶん、持ってこなくて正解でした。

ここでの滞在時間は、昼食を含めて3時間。
朝食を食べるのが早かったので、来て早々ですが小腹を満たすことにしました。

この豆腐田楽に使われている「石とうふ」は、白川郷の名物です。
通常の2倍の大豆を使って凝縮させて作り、縄で縛れるほど硬いことからそう呼ばれるそうです。
田楽味噌はこちらの自家製で、味噌にも各家庭の味があるのだと教えてもらいました。
食べ応えのある豆腐と、少し焦げた味噌が香ばしくて美味しかったです。

さて、せっかく来たので1軒くらいは中も見ておきましょう。
白川郷の合掌造りの家の中で、一番大きいのがこちらの長瀬家。
その外観からは分かりにくいですが、中は5階建てになっています。

下呂温泉の展示施設で見たものよりも広くて見応えがありますね。

作り物かと思ったら、火がくべてある本物の囲炉裏でした。
昔、母から「藁屋(茅葺屋根のこと)にはカメムシがいるから、囲炉裏の煙でいぶして落とすんだよ」と教えられたのですが、本当?

そんな合掌造りの集落の中には、今も人が住んでいる所が何軒かあるそうです。
中は多少は近代化されていると聞きましたが、実際の暮らしはどんな感じなのか気になりますね。

散策していると、ちょうど屋根の葺き替えをしている家がありました。
人がとっても小さく見えます。

ん~、カッコいいw
命綱は着けているのかな?
思いがけず、貴重な光景を見ることができて良かったです。

集落から少し離れたところに、ひっそりと神社が建っていました。

ここの紅葉がとてもきれいで、インバウンドの皆さんに大人気。
アジア圏の人は、とにかく何かしらポーズを決めて写真を撮りたいようで、なかなかその場所から離れません。

観光車両の駐車場からのルートになっている「であい橋」の上でも、立ち止まってポーズ(^^;
これだけ人が多いと、いくらポーズを決めてもオシャレな写真にはならないと思うんですけどネ。

集落をひととおり見終えた後、昼食前にちょっと休憩。
ツアーガイドさんが教えてくれた、昼食会場の近くにあるアイスクリーム屋さんに行ってみました。

1カップで2種類の味が選べたので、珍しい「どぶろく」と「とちのみ」を選びました。
どぶろくはお酒の香りがして、とちのみは素朴な甘さで、それぞれ美味しかったです。

昼食では、ずっと食べたかった朴葉味噌が出ました。
味噌と飛騨牛を一緒に焼くやつw
以前、下呂温泉に行った時にも朴葉味噌を食べましたが(参考ブログ)、私が本当に食べたかったのはコレなんです。
やっと願いが叶いました^^

午後からは、30分ほどバスを走らせた所にある五箇山へ。
白川郷と違ってあまり観光地化されていない、今も人々が生活をしているこじんまりとした集落です。

白川郷と比べると、屋根がなで肩になっているのだとか(笑)

また、こちらの屋根には煙抜きの窓がついています。

滞在時間は1時間だったので、ここは散策して写真を撮るだけで終わりました。

14時半頃、五箇山を出発。
何処をどう走っているのか分かりませんが、いい景色ですねー。

バスツアーの最後は、福光の「ささら屋」で手焼き煎餅体験。
この頃には、他の参加者ともすっかり打ち解け、皆でワイワイとお煎餅を焼きました。

その後は焼いた煎餅とお茶をいただいて、ツアー終了。
1日で2つの世界遺産を見ることができ、朴葉味噌の飛騨牛焼きも食べることができ、写真もたくさん撮れて大満足です^^

16時、予定よりも早く金沢駅に到着。
夜は現地の友人と食事に行く約束があったので、駅でお土産を買ってホテルに戻りました。
(夜の部につづく)

白川郷は岐阜県、五箇山は富山県。
どちらも世界遺産になっている、合掌造り集落がある地区です。
金沢市内からは、車で1時間ほどで行ける距離なのだとか。

朝7時50分、金沢駅へ。
昨日の雨は止み、きれいな青空が広がっていました。
朝陽に照らされる鼓門は、夜と違って大人しい印象です。

駅構内は混雑していましたが、屋外はゆったりした空気が流れていました。
ホテルから駅まで歩いて来る途中もほとんど人に出会いませんでしたし、出勤時間には少し早いのかな?

8時になり、バスは金沢駅を出発。
今回の参加者は7名で、おひとりさまは私だけ。
マイクロバスの最前列に1人で座り、ドライバー目線で車窓の景色を楽しむことができました^^

9時半頃、白川郷に到着。
タイミング良く来たシャトルバスに乗り、まずは地区全体が見渡せる展望台へ。
この景色、よくパンフレットで見ますよね。

ポツンと建っている小屋?がいい感じです。
やっぱりデジイチを持って来れば良かったかなぁ。
天気予報では2日目も曇りか雨だったので、持っていくのを諦めたんですよね。

展望台からは、歩いて降りて集落へ。
いい光が射してるな、と足を止めてコンデジで撮影。

苔むした茅葺屋根は情緒がありますね。
・・・と、最初からこんな感じなので、デジイチを持っていたら撮るのに没頭していたことでしょう(^^;
たぶん、持ってこなくて正解でした。

ここでの滞在時間は、昼食を含めて3時間。
朝食を食べるのが早かったので、来て早々ですが小腹を満たすことにしました。

この豆腐田楽に使われている「石とうふ」は、白川郷の名物です。
通常の2倍の大豆を使って凝縮させて作り、縄で縛れるほど硬いことからそう呼ばれるそうです。
田楽味噌はこちらの自家製で、味噌にも各家庭の味があるのだと教えてもらいました。
食べ応えのある豆腐と、少し焦げた味噌が香ばしくて美味しかったです。

さて、せっかく来たので1軒くらいは中も見ておきましょう。
白川郷の合掌造りの家の中で、一番大きいのがこちらの長瀬家。
その外観からは分かりにくいですが、中は5階建てになっています。

下呂温泉の展示施設で見たものよりも広くて見応えがありますね。

作り物かと思ったら、火がくべてある本物の囲炉裏でした。
昔、母から「藁屋(茅葺屋根のこと)にはカメムシがいるから、囲炉裏の煙でいぶして落とすんだよ」と教えられたのですが、本当?

そんな合掌造りの集落の中には、今も人が住んでいる所が何軒かあるそうです。
中は多少は近代化されていると聞きましたが、実際の暮らしはどんな感じなのか気になりますね。

散策していると、ちょうど屋根の葺き替えをしている家がありました。
人がとっても小さく見えます。

ん~、カッコいいw
命綱は着けているのかな?
思いがけず、貴重な光景を見ることができて良かったです。

集落から少し離れたところに、ひっそりと神社が建っていました。

ここの紅葉がとてもきれいで、インバウンドの皆さんに大人気。
アジア圏の人は、とにかく何かしらポーズを決めて写真を撮りたいようで、なかなかその場所から離れません。

観光車両の駐車場からのルートになっている「であい橋」の上でも、立ち止まってポーズ(^^;
これだけ人が多いと、いくらポーズを決めてもオシャレな写真にはならないと思うんですけどネ。

集落をひととおり見終えた後、昼食前にちょっと休憩。
ツアーガイドさんが教えてくれた、昼食会場の近くにあるアイスクリーム屋さんに行ってみました。

1カップで2種類の味が選べたので、珍しい「どぶろく」と「とちのみ」を選びました。
どぶろくはお酒の香りがして、とちのみは素朴な甘さで、それぞれ美味しかったです。

昼食では、ずっと食べたかった朴葉味噌が出ました。
味噌と飛騨牛を一緒に焼くやつw
以前、下呂温泉に行った時にも朴葉味噌を食べましたが(参考ブログ)、私が本当に食べたかったのはコレなんです。
やっと願いが叶いました^^

午後からは、30分ほどバスを走らせた所にある五箇山へ。
白川郷と違ってあまり観光地化されていない、今も人々が生活をしているこじんまりとした集落です。

白川郷と比べると、屋根がなで肩になっているのだとか(笑)

また、こちらの屋根には煙抜きの窓がついています。

滞在時間は1時間だったので、ここは散策して写真を撮るだけで終わりました。

14時半頃、五箇山を出発。
何処をどう走っているのか分かりませんが、いい景色ですねー。

バスツアーの最後は、福光の「ささら屋」で手焼き煎餅体験。
この頃には、他の参加者ともすっかり打ち解け、皆でワイワイとお煎餅を焼きました。

その後は焼いた煎餅とお茶をいただいて、ツアー終了。
1日で2つの世界遺産を見ることができ、朴葉味噌の飛騨牛焼きも食べることができ、写真もたくさん撮れて大満足です^^

16時、予定よりも早く金沢駅に到着。
夜は現地の友人と食事に行く約束があったので、駅でお土産を買ってホテルに戻りました。
(夜の部につづく)
金沢駅に着いた時は真っ暗で右手に、もてなしドームを見なが通り過ぎたので鼓門に気づかなかったです。(笑)
鼓門はデカすぎて、駅から出てすぐには気づかないかも知れませんね。
駅に向かっていく時には、圧倒的な存在感ですよ^^