タイトルどおり、例の島根の美術館で開催中の企画展に行ってきました。
『疾走する日本車』展
~1960年代を主軸とする国産車の軌跡~
2005年に公開の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」以来、昭和回帰的なイベントはたいてい大当たりしていますが、この企画展も、開催から約1ヶ月で来場者1万人という大ヒットとなりました。
会期が真冬の12月~2月。
うちのミーティングでも、雪を避けて沿岸部で開催するのに、車がテーマの企画展を何故そんな時期に(汗)
積雪や凍結の不安があり、さすがにロドで行く気にはならず、頼みの4WDカペラも冬タイヤに替えたところで故障。
代車の軽トラ、キャロルは夏タイヤで、安心度はロドと同レベル。
冬タイヤのFFカペラに替わり、会期も残すところあと2週間となったところで、ようやく観に行くことができました。
・・・ロドでも良かったかな~。
そんな道路状況でしたが(^^;
既に観に行った皆さんのアドバイスどおり、浜田道を使いました。
今日はいい天気。
やっぱり日本海の眺めはいいなぁ~。
瀬戸内海とは海の色が違いますし、白い波もキレイです。
主要道路の国道9号線は、いたるところで工事中。
歩道を作ったり、道を広げたり。
いちいち渋滞するけれど、新しい道を作るのを見ると、何だか前向きな気持ちになれます。
きれいな道を走るのは気持ちがいいですものね。また次に来る時が楽しみです。
約2時間で島根県益田市の「グラントワ」に到着。
美術館だけに写真は撮れないので、この程度で。
コスモスポーツ、2000GT、フェアレディZ などなど。
保存状態の良い日本の名車たちが14台、広い展示室に並べられている姿は、車というよりは、もはや芸術品。
ゆえに「疾走する日本車(アート)」なんですね。
せっかくなので、音声ガイド(500円)も借りて、ゆっくりじっくり「鑑賞」しました。
ちなみに、ここではJAF会員証、SDカード、ゆめカード等で、4名までの割引が受けられます^^
アート鑑賞の後は、グラントワから191号線を10Kmほど西へ走ったところにある「田万川温泉」に立ち寄りました。
ここはもう、お隣の山口県なんですね。
お土産物も「ふく」モノが多かったです。
お湯はぬるめのナトリウム冷鉱泉で、浴槽は内風呂と露天風呂の2種類のみ。
タオルなしで利用料400円。鍵つきロッカー、休憩室あり、お食事処あり。
駐車場は申しぶんなく広いので、ツーリング時の休憩にも良いのではないでしょうか。
手前に道の駅もあるので、お土産モノもたっぷり買えます。
帰りは、西石見グリーンラインで市街地を避け、191号で帰りました。
山間部はさすがに雪が残っていましたが、道路は全く問題なし。
ただ、雪が溝を越えて道路にはみ出しているところは、融け出した雪が凍結するかもしれませんね。
土曜日の天気で、午後6時頃の気温は山間部で2~3℃でした。
グラントワの企画展は2月14日まで。
代車のカペラセダンの乗り心地はいかがでしたか?
会社の後輩が同じカペラのZi-Rっていう最上級グレードに乗ってたのを思いだしました。
横移動(浜田→益田)1時間
島根って横に長いんですよね。
伴侶のカペラワゴンとは、
内装やシートに座った感じなどは違和感なくて。
ただ、駐車場で他の白いセダンと間違えちゃうほど、
存在感が・・・(^^;