
1月の「島根ふるさとフェア」でチラシを見て、ずっと行きたかった島根県立美術館。
2月から開催している「北斎展」が3月25日で終了ということで、平日に休んで行ってきました。
前期は雪の心配があって行けなかったんですよね~、残念。
昼前に広島を出て、高速道路を使って島根へ。
今回はデミオくんが帰ってきてくれたので、ロドはお留守番。
お昼ご飯は、宍道湖PAで出雲そば。
今日は気温が低く、温かいものが食べたかったので温そばにしました。
PAから宍道湖が見えます。
対岸に山が見えなければ、海と勘違いしてしまいますね。
到着したのは13時頃で、美術館正面の駐車場は満車でした。
正面の駐車場は停められる台数が少ないので、最初から美術館とは道路を隔てたところにある駐車場に行くのが正解です。
宍道湖には何度か来たことがありますが、島根県立美術館は初めてです。
これまで、特に観たいと思ったものがなかったというのもありますが、何よりも場所が遠いので足が向かなかったのです。
今回、あの有名な「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」が観られるとのことで、これは行かねば!と。
展示室は撮影禁止だったので、ポストカードで。
実際に見ると、荒波に揉まれる船に乗っている人たちが、必死でしがみついているのが分かりました。
作品にかなり近寄ることができたので、細かな所までじっくり観察することができて良かったです。
一昨年、北斎研究家の永田生慈氏から「永田コレクション」の一括贈与を受けたとのことで、これから10年かけて公開するのだとか。
企画展を開催するなら、雪の心配のない時期にしてほしいなぁ。
展示を見た後は、カフェで休憩。
目の前には、午後の日差しに輝く宍道湖が見えます。
屋外には、躍動感あふれるうさぎのオブジェが。
うさぎの周りには、何故かお賽銭が(笑)
後ろ姿もいい感じ。
2005年頃に、ここでオブジェと夕焼けを撮ったことがありました。
あと2時間くらい待てば、綺麗な夕陽を見ることができたのですが・・・
待てませんでした(^^;
18時頃、三次付近を走行中に大きな夕陽が見えました。
今日のお供のデミオくん。
私はまだ運転していませんが、クルーズ・コントロールがついているので高速道路は楽なんだとか。
確かに、車間を維持して速度を調節してくれるのは便利だよなーと。
・・・デミオに慣れてしまうと、ロドで遠出するのが面倒になりそうで怖いです(笑)
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