その日、ひろばは5歳のTくん、2歳のRくんの二人で遊んでいました。ひろばの半分くらいを使って、椅子や、おもちゃ箱からさまざまなおもちゃを出してきて並べ、二人で夢中になってなにやら遊びの世界を作っていたのです。
5歳のTくんのリードで遊びは進められ、ふたりだけのごっこ遊びの真っ只中に入り込んでいました。
それより小さな子たちにはできない大がかりな広がりを見せた遊びでした。
”なりきる”ことができて遊びが作られるのは、この年代の時しかありません。
それを、そっと遠くから見つめさせてもらいました。
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