「はなはなひろば」に来ていた何人かの子どもたちが、保育園や幼稚園に行きだしました。
初めて長い時間を親から離れて生活することになりますが、どの子も登園初日にはさびしくて泣いたりしたようです。次の日には泣く時間が短くなり、3日目には我慢ができて泣かなくなったりができているようです。
帰りがけに「はなはなひろば」の前を通る子どもたちの表情を見ると、それがとてもよく分かります。
親は「どうしているんだろう」と子どもたちの帰宅を待つ間、なんとなく落ち着かない状態にもなるのでしょうが、子どもたちはしっかりとひとり立ちの第1歩に向かっているのですね。子どもたちだけの集団の中に入り、さまざまな刺激を受けながら、成長していくことでしょう。いつまでも親離れができないということはなく、ちゃんと自分の中で新しい環境には入ることを納得できるものです。
お家に残されたママたちは、これからその時間帯を有効に使う算段を考えて、子どもたちの成長に遅れをとらないようにしてくださいね。
子どもたちは日に日に目覚しい「生きる」を学んでいます。
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