はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

サプライズのあったハロウイン

2012-10-30 14:23:29 | 日記

10月25日(木)、昨年に引き続いて、ママたちの要望がたくさんあったとかで、佐野さん、二見さんが中心になって、ハロウインのイベントを実施しました。
雨がどうかなとちょっぴり心配もしましたが、何とか大丈夫の日でした。
10時30分にひろばに集合して、中で子どもたちの仮装をしての写真を写し、それからいよいよ外へのパレードです。先頭にスタッフのOさんが、コリラックマの着ぐるみをまとい、「はなはなひろば」ののぼりを持ってパレードを盛り上げてくれました。
そしてゆるゆると子どものペースに合わせてスタートしました。
子どもたちそれぞれがその子らしい仮装をして、みんなとてもとても可愛かったです。
コースは、「はなはなひろば」の前の道路をまっすぐ地区センター。ケアプラザの方に進んでいきました。
ここでとても嬉しいことが起こりました。
地区センター。ケアプラザへ立ち寄った時、職員の方々が子どもたちにお菓子を下さったのです。思いがけないプレゼントに子どもたちはびっくり!そして喜びひとしおでした。
ちょうどそこで一休みもでき、また元気を出して広場まで戻ってきました。抱っこで眠ってしまった子もいましたよ。ただ歩くだけでなく、ハロウインらしいプレゼントを子どもたちは受け取ることができ満足したパレードになりました。
ひろばの入り口では、またまた袋詰めのお菓子(ママたちがそっと用意したもの)そして昼食時にはひろばからのお菓子袋のプレゼントも加わりました。
ちょっと困ったのは、普段昼食時にはお菓子は出ないのですが、子どもたちは食べられると思ってしまい、泣き出してしまった子もいました。
こういうとき子どもたちに聞き分けてもらうのはとてもむずかしいですね。食べたくてしょうがないお菓子を見てしまったのですから・・・・?!
10月のスタッフ定例会で、このイベントを来年度はひろばの年間行事の中にくり込むことを検討することにしました。
この日ひろばには54人の親子が集いました。ひろば始まって以来の人数だったのです。              M


歌とリズムとマッサージ

2012-10-30 14:22:48 | 日記


10月22日(月)広い生麦ケアプラザを借りてのイベントです。動いたりすることもあり、はなはなひろばでは狭いので、今年度は場所を移して行っています。これで2回目です。
床にシートを広く敷き詰め、その上でやりました。
秋にちなんだ歌を歌ったり、シンセサイザーに合わせて円になって歩いたり、座って身体をゆすったり、ごしごししたり・・・・
打楽器をみんなで自由に鳴らし、トーンチャイムという珍しい楽器をみんなで使いあって、どんぐりころころを演奏しました。
石田さん(講師)によるエプロンシアターで、ポケットから不思議なものが飛び出してきました。                     M

 


こんな日もあっていいかな!?

2012-10-30 14:21:58 | 日記


10月3日(水)
台風19号が来ているというので、外出を控えておられるのか、ひろばはずーっと開店休業状態でした。スタッフは外をちらちら見ながら、誰か親子がやってこないかなあとつぶやきながら、おもちゃの消毒やら整理をしたりしていました。ようやくお昼を過ぎてからNちゃん親子がやって来ました。スタッフみんなで大歓迎!!
それからしばらくしてIちゃん親子が来てくれました。スタッフはほっとしました。ひろばがゼロで終わるのかと案じられていたからです。二人の子どもたちは「はなはなひろば」を独占状態にして楽しんでいました。
おやつタイムにはスタッフも混じってテーブルを囲みゆっくりおしゃべりしました。
スタッフ5名、小さな子ども2名というひろばでした。         M


これからがとても楽しみ

2012-10-30 14:21:13 | 日記

ひろばによく来てくれるこどもたちをじっと見つめていると、その成長ぶりに驚くことばかりです。ママの座ったひざの中にちょこんといつもいてそこからなかなか離れられなかったYちゃんが(ちょっとママが離れようとすると泣き出してしまっていた)ここにきて目ざましい変化が起きています。大好きなおもちゃの救急車と電車を目にするとまっしぐらにすごいスピードのはいはいをして追いかけるようになり、少しずつ小さい子たちが遊んでいる輪に近づこうとし、時には大笑いが起こり、楽しいことをしていると大きな歓声を上げ、ママがYちゃんの視界から消えると目で探し回りますがすぐには泣かなくなりました。
そして、おやつタイムになるとみんなでテーブルを囲んで、両手を使って上手においしそうにおやつを食べるようにもなりました。
ママもきっとその様子を目の当たりにして、ほっとされていると思います。ママの表情がとてもいいのです。
Sちゃんは1歳になったばかりですが、好奇心が旺盛なこと!
ひろばの中で目にするものすべてに目が輝き、それに突進していきます。自由に歩くことができるようになったという喜びが一緒になって、自分の目にしっかり入ったものに向かっていきます。
何しろ自分の手で触ってみたいのでしょう。大人がそれを阻止しようものなら、大人の手を払いのけてでも自分の手にしてみようと必死になっています。
周囲の大人には,あぶなく見えすぐにでも止めさせてしまいたいところなのでしょうが、その子の前向きの気持ちを大切に考えると、ぎりぎりのところまでやっていることを見守っていてあげたくなります。
Sちゃんはひろばのあちこちを眠くなる寸前まで動き回り新しい発見をしつづけています。わずか生まれて1年のSちゃんの目に,ひろばの中にあるものはどのように映っているのかと思うと、私の方も好奇心でいっぱいになり、動いている様子をキャッチしてみたくなっています。
大人の手出しが多いと引っ込みじあんの子になってしまうのではないかとも思ってしまいます。危険なところにいる時の上手な回避のし方を大人ができるといいとも思っています。
Aちゃんは最近とみに言葉が増え、びっくりしています。自我の芽生えでもある、自己主張があちこちの場面で発揮されています。とてもむずかしい2歳の時期ですがそこに見える現象の一つひとつが成長の証と見て上げられると、大人の対応の仕方も違ってくるかなと思ってみています。
個性が2歳にしてはっきりと出されているAちゃんの動きの一つひとつを見ていると、これからの成長が楽しみになります。
こちらも思わず笑いがこみ上げてきてしまうAちゃんの独特な笑顔をいつまでもなくさないような、おおらかさを持ってどんどん大きくなっていって欲しいです。
                   M


 フィンランド子育て事情その2

2012-10-30 11:48:30 | 日記
  
「出産あれこれ その1」
前回はびっくり妊婦さんの事をお伝えしましたので、今回は出産についてご紹介します。 
病院事情も日本とは大分異なります。
出産の為の入院は少なくとも48時間だそうです。個人的に頼んだり、退院の為の検査が日曜にかぶってしまったりした場合は
のびる事もあるようですが大抵みなさん早くの退院を希望されるとのこと。
フィンランドのお母さん達はすぐに退院しても困りません。
なぜならお父さんの強力サポートが受けられるのです!
 
お父さんは、出産の立会からすぐに父親休暇に入れます。まずは3週間。希望者には更に一カ月。
この休暇は出産後、約一年以内にとればいいそうです。
立会の時からお父さんが家族の為に動けるので安心ですよね。フィンランドのお父さん、本当によく家事をします。
そして生まれてきた赤ちゃんには「赤ちゃんセット」がもらえるのです。
このセットについては次回お知らせしますね。
 
おまけ:妊婦さんについて
体重は一応検査で計るらしいです。が、20キロ増えても何も言われない人もいたり。。。
23キロ増えた人は「もともと細いからそれくらいの方がいいわ w)�コ」と言われたとか。
涼しい日でもお腹の出たTシャツを着て)いる人もいるのですよ。日本のおばあちゃんが見たら腹巻を手渡されそうですよね。笑。
 
                                                               平田 香