新しい年度が始まりました。「はなはなひろば」は初めて来てくれる親子、ずーっと今まで通ってきてくれている親子、あれれっ！と久しぶりに顔を合わせる親子、二人目のお子さんを連れてやってきてくれた親子など、顔ぶれに変化も現れています。
「はなはなひろば」はおうちの延長のような寛げるひろばでありたいとの考えからあまり数多くのイベントをしないように意図的にしておりますが、そのかわりいつでもやってきて、そこで出会った親子が会話をしたり、仲よくなっていったりができるひろばです。
家の中で子どもと二人きりで過ごしていると、どうしても気持ちが詰まってしまいそうになる時があるでしょう。そんな時、「はなはなひろば」に行ってみようと行動してみませんか。
「はなはなひろば」はいつでも、親子の皆さんを待っています。
M
朝から雨が降っていた4月第2土曜日でしたが、たくさんの親子がやってきてくれました。新一年生になった子・保育園に新しく入園した子・小学校2年生に進級した子、保育園のクラスが一つ上になった子、そして、ずっと小さな子などなどとても多彩な顔ぶれでした。
途中劇場風の仮舞台ができ、大きな子たちが歌ったり、身体のパフォーマンスをしたりもありました。ゴム風船の遊び・カード遊び、そして自分の部屋を作って、その中に入り自分の世界を作っている子、トミカをひとりで完成させる子など、自分たちで様々な遊びを創り出しての時でした。
後半(おやつの前)雨がやんだので、大きな男の子たちはママたちとスタッフに近くの公園に連れて行ってもらい、しばしの開放感も味わったようです。
その日のひろばでは小さい子たちは大きい子の真似をして一緒に遊ぼうとしていましたが、ひろばでなければ、なかなかできない風景でした。良い刺激になっているはずです。そのあとは、おやつをむしゃむしゃ！！
4時までたっぷり遊んで1日が終わりました。
月に一度の土曜オープン日は、とても良い日になっているなぁと思いながら、みんなとさよならをしました。
5月16日の第3土曜日には、また、たくさんの親子が集合してくれると嬉しいです。 M
4月は、はなはなひろばに来ていた子ども達何人もが保育園や幼稚園に入園する時期です。今までしっかりたっぷり愛情を受けて朝から夕まで過ごしていた子ども達が初めて1日のうちの何時間かを親から離れ、子ども達だけの集団の中で生活するようになります。
自立への第一歩を踏み出したのですね。きっとはなはなひろばで初めて預かりを体験した子ども達がママの姿が見えなくなった時、不安げな顔つきを見せたり、大泣きしたりするのと同じような様子を保育園や幼稚園でするでしょう。
当たり前のことですよね。今までぴったり抱かれそのぬくもりの中にいた子ども達がそこから巣立っていくのですから…。
子ども達の不安は最高頂の状態に達しているでしょう。周囲の大人たちはその気持ちをきちんと受け止めながら、その旅立ちをあたたかく後押ししてあげられるとよいですね。
子ども達は何ヶ月後には集団の中ですばらしい成長をし、見違えるような一人ひとりになっていることでしょう。
がんばれ子どもたち！！
入園してもはなはなひろばを忘れず、時々でも顔を出してくださいね。スタッフみんなが子ども達に会うのを楽しみに、そして期待しています。
Ｍ
4月1日（水） 桜公園ではなはなひろばのお花見をやりました。
朝、雨が降っていたので、ホームページで中止と知らせてしまったのですが、桜公園にもしや現地集合してしまっている親子があるかと思い、急いで行ってみると何組もの親子がやって来ていましたので、来ている人たちだけでもお花見をやろうということにしました。
もう一度ひろばに戻って、そこにいる親子にもやることを知らせ、公園に再び行きました。雨は降っていず、お日さまもちょっと顔をのぞかせる天気になりホッとしました。後から追っかけ参加した親子も合わせ、17組となり、ブルーシートを大きく広げて桜の木の下でお花見となりました。
空も時々怪しくなってくるので早い目のお昼にしました。みんなとてもくつろいで時間をたっぷりかけお弁当を食べられました。ひろばで食べるのとは違って、外の空気を感じながら円陣になっておしゃべりしながら楽しく食事するのはいいものですね。食べ終わってから歩ける２人のＮちゃんとＭちゃんは広い公園の中をあちこち嬉しそうに小走りして楽しいしばしの時間も過ごせました。
みんなで最後に写真を撮って解散しました。
※中止と知らせてしまって来られるつもりだった人には本当に申し訳ありませんでした。
