はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

身近な野菜がヘンシ~ン!

2015-05-21 15:04:22 | 日記

5月20日(水)生麦ケアプラザの調理室で”乳幼児のおやつ”の食育講座を行いました。子ども達が食べやすいようなメニューでさらにそれほど時間をかけずにおいしくでき、子ども達がむしゃむしゃ食べられるようなものでした。材料もとてもヘルシーなものばかりで大人が食べてもおいしいものでした。

1時間少しで大豆スティック、玉ねぎ豆腐ケーキ、マカロニきな粉、じゃがいももち、カブと玉ねぎのスープ、5点を作り上げ楽しく会食となりました。

    

水煮大豆は簡単につぶしてペースト状にし片栗粉と混ぜて焼くとスティック菓子になること。

玉ねぎと粉と豆腐、ベーキングパウダーでケーキができること。

マッシュしたジャガイモを片栗粉と混ぜおだんごにし、茹でてからきな粉をまぶしてジャガイモもち。

大根と玉ねぎをカットして茹で豆乳をミキサーなどでなめらかにしポタージュに。

マカロニを茹で、きな粉をまぶす。(よく保育園でも出るそうです)

など…

        

それほど手が込んだおやつ作りではなくおいしいものができました。子ども達はおいしそうに食べていましたよ。

レシピはひろばにもありますが必要でしたら申し出てください。

時には手作りのおやつもいいものですね。  M


紘平君、お誕生おめでとう!!

2015-05-14 15:40:18 | 日記

希乃花ちゃんに続いて、椋介君のところでもお誕生しました。実家に帰って出産される予定だったWさんからメールが届き、椋介君に弟ができたことを知りました。

さっそく、お祝いのメールと、ブログ掲載について了解をお願いしましたところ、第2便が送られてきました。

第1便・第2便とも掲載させていただくことにしました。

 

第1便

はなはなひろばスタッフの皆様

ご無沙汰しております。椋介の母です。

先日の4/26に予定日より3日早く第二子を出産しましたのでメールしてみました☆

椋介が産まれた時よりも少し小さめの3104g、48.6cmの男の子でした!

(よかったら添付写真見てやってください)

 

1ヶ月健診が終わったら、横浜に帰る予定です。

今度は親子3人でまたひろばにお邪魔させてくださいね(^-^)よろしくお願いします☆

 

第2便

はなはなひろばスタッフの皆様

お返事が遅くなりまして申し訳ございませんでした。ご返信ありがとうございます。

優成君もお兄ちゃんになったのですね(^^)またひろばで会える日が楽しみです。

 

出産時の詳細ですが・・・予定日よりも3日早い4/26の20:37に3104g・48.6㎝の男の子が産まれました。

17:00過ぎまで、なんとなくお腹の調子が悪いな~と思っていたものの、まさか陣痛だとは思っていなかったので里帰り中の実家でお風呂に入って、いつも通りの生活をしていました。

そして慌てて18:00過ぎに入院。

長男の椋介も私の母と一緒に分娩先の病院まで付いて来てくれて、

「ママ、お腹痛いの。お腹の赤ちゃんを病院で頑張って出して来るから、ばあばとねんねしててね」と、私が言うと、

「だいじょうぶ?いたいのいたいの~・・・パクっ!」

と、私のお腹をさすって“痛いの”を食べてくれました(笑)

そんな息子とのやり取りがあって勇気をもらったからか、初産の時とは違って主人の付き添いもなしに一人で分娩台に登るというのに幾分余裕をもって出産に挑めました。

私にとって、椋介の存在は精神的にすごく大きなものになっていたんだなぁ・・・と、改めて考えさせられた出来事でした。

そして20時半すぎに出産。

分娩時は赤ちゃんの首にへその緒が巻き付いていたらしく、少し大変でしたが一人目同様スピード出産で生まれてくれました。

上の子が男の子という事もあり、二人目は女の子がいいな~なんて、妊娠中は思っていましたが・・・

無事に産まれてきてくれて、椋介とそっくりの赤ちゃんの顔を見た瞬間、「この子を産めてすごく幸せ!」という幸せな気持ちでいっぱいになり、カンガルーケアをしながら分娩台の上で一人で感動して泣いていました(笑)

そんなこんなで産まれてきてくれた第2子には・・・

この子がこれから生きていく世界を、偏見なく大きな視野で視れる人間になってほしいという願いを込めて、紘平(こうへい)と名付けました。

退院後、椋介は私が連れて帰ってきた赤ちゃんを「こーへーくん」と呼んで可愛がってくれています。

まだ自分がお兄ちゃんという自覚はないみたいですが、赤ちゃんの事を気にかけてくれて「こーへーくん泣いてるよ」と私に教えてくれたりしています。

こんな感じで、実家から自宅に戻ってからも椋介と一緒に紘平のお世話をしていけたらいいなぁ。と今後の生活を楽しみにしています。

また、ひろばにも2人の子供達を連れてお邪魔したいなぁと思っています。

お騒がせするかと思いますが…その際はどうぞ宜しくお願いしますね(*^^*)

                                  W

 


興味深い本2冊

2015-05-11 18:35:36 | 日記


はなはなひろばの貸出し図書は、子ども向けのものだけでなく大人向けのものもあります。

その中に「イクメンMikkoの世界一しあわせな子育て」「主夫になろうよ!」という二冊の本が配架してありますが、気が付かれましたか。
最初の本は、駐日フィンランド大使館で文化担当参事官として仕事をしているミッコ・コイヴマーと言うフィンランド人男性が書いた男児一人、女児一人と妻の四人家族の生活の様子を書いたもの。

あとの本は佐川光晴という作家が男児二人と妻との自らの4人家族の様子を書いた本です。佐川さんは新潮新人賞や野間文芸新人賞・坪田譲冶文学賞を受賞している作家ですが、ごくごく自然に主夫生活をしていて、しかもそれが楽しくできている様子に、とても共感が持てます。この2冊とも、とても楽しい本でずんずん読めてしまいます。

この本は、今の日本の家族のあり方を見直すきっかけになるかも知れません。
固定観念を捨てて考えれば、あっていいはずの家族のあり方でもあると思いました。
自分の連れ合いにすぐそうなってほしいなんて考えたりするのではなく。家族のあり方を考えていくヒントをもらえるでしょう、
いずれにしても、子育ては夫婦でよくよく話し合いながら、仲良くやっていって、初めて子どもたちはのびのびと愛情をいっぱい受けて、大きくなっていくのだと思いました。
昼間の子どもたちへの向き合いは、どうしてもママ中心になってしまうでしょうが、家の中に夫婦がそろっている時には、できるだけ協力し合いながら、子育てを楽しくやっていかれるとよいですね。そんな中に子どもたちがいられたらきっと幸せを感じ取れることでしょう。
                                        M


おめでとう!! そしてすてきなメールありがとう…

2015-05-07 16:07:23 | 日記

優成君は、よく「はなはなひろば」に来てくれていて、人気者の一人でした。
第2子出産のために、ご実家に帰られていた優成君のママ佐藤さんからメールが届きました。
愛情あふれる素敵な文章でしたので、許可を得て載せさせていただくことにしました。
5月中旬には、鶴見に帰ってこられるようです。お二人のお子さんを連れてひろばに来られるのを楽しみにしております。

4月中ごろより、第2子出産のために郷里に帰られている方が、何人かおられます。
その後のご様子などとともに、地方での子育て支援のことなどもお教えくださるとうれしいです。
               松村

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ご無沙汰してます。
ご報告が遅れましたが、先日4月1日、3870gのおっきな女の子が産まれました(^o^)
周りの子よりも一まわり、二まわりくらい大きな、元気な赤ちゃんでした。

娘は希乃花(ののか)と名付けました。
主人が札幌滞在中だったことや、リンゴ病に感染している可能性もあったので、予定日からまだ2日の超過でしたが誘発分娩を選びました。(リンゴ病は大丈夫でした!)

本格的に産気づいてからは2時間のスピード出産で、優成も立ち会ってくれました。
痛がる私を見たら絶対にオロオロするだろうと思ってたので、泣くようなら連れ出してもらうように事前に頼んでました。
でも実際には、痛がる私を見ないようにして、分娩台横の座敷でゴロゴロしながら電車の本を見て、「みてー」ってパパや助産師さんを呼びつけていました(笑)
朝から入院して、18:33の出産だったので、日中は主人の実家にパパと一緒に預かってもらっていましたが、さみしいのを我慢してたようで、カンガルーケアが終わって赤ちゃんがいなくなると、分娩台に上がって抱きついて甘えん坊になっていました。

はじめは赤ちゃんのことも見ないふりして過ごしてましたが、いまではオムツを替えるときには走ってオムツを持ってきてくれたり、赤ちゃんが泣けば「泣いてる!」って教えてくれたり、それなりにお兄ちゃんをやってくれてます。
でもまだまだ甘えん坊で、赤ちゃんを抱っこしてるときに「置いて!」って怒ったりもします。

私も手一杯で優成のいろんなことに付き合ってあげる余裕がなくなって、着替えなどを急かしてしまうことが増えました。
優成も「いや!」「ちがう!」と色々と言い張ることが増えました。

妹に優しいお兄ちゃんになってほしい、兄妹がなかよく育ってほしい、そう思っていますが、
今は「お兄ちゃんになりたくてなったわけじゃない」ということを念頭において、優成と向き合っています。
なるべく優成の気持ちに応えてあげるようにしつつ、ガマンしてもらうことも教えていこうと思います。

出産直前には「優成とのふたりの時間が終わってしまう」と思うとさみしく感じていましたが、
いざ生まれると、やっぱり赤ちゃんはとても可愛くて、ふたりに囲まれるととても幸せです。

これから育児に疲れてしまうことも多々あるかとは思いますが、はなはなさんに通って息抜きしてやっていこうと思ってます!
親子ともども、またよろしくお願いします。

                                     佐藤 亜梨沙