はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

ひろば初めてのイベント

2015-03-09 14:50:38 | 日記

2月21日、キャサリン野村さんによる「かわいい腹話術」を開催しました。

キャサリンさんは多くの人に腹話術の楽しさを伝えたいという思いで活動されています。はなはなひろばでは初めてのイベントです。

日頃、イベント参加者の出足は開催時間に間近かと遅めなのですが、この日は一時間近く前から次々と親子が来所。楽しみにして下さっていたのだろうと思いました。準備が整い、ようやく小さな即席ステージのオープンです。

キャサリンさんは自己紹介の後、参加した親子に話し掛けながら可愛いプーさんの指人形を取り出しました。会場の親子とお人形とキャサリンさんとの交流が始まりました。他に今年の干支、羊も登場しました。キャサリンさんの楽しいお話や、指人形の愛らしいしぐさに小さな子どももじっと見入っていました。

         

プーさんと羊が退場。いよいよ腹話術のお人形(桜ちゃんと健太くん)の登場です。

大きなまん丸の目と大きく上下に動く口。桜ちゃんと健太くんは可愛い顔をしているのですが、近くで見ていた赤ちゃんはびっくりした様子でした。時間的に眠くなった子どももいましたが、大人はキャサリンさんのアドリブに爆笑。お母さん方はとても楽しめた様子でした。「こんな近くで腹話術を見たのは初めて」「幼稚園へ行っている上の子にも見せてあげたかった」「ひとりで何種類もの声を腹話術で使い分けて凄い」「何よりも(親の)私自身がとても楽しめた」等の感想を頂いたのです。

日頃、育児に忙しく、自分自身が楽しむ時間を持ちにくいお母さん方が喜んで下さったことは、開催した側にも嬉しいことでした。お母さん方が嬉しかったり楽しい時、子どももきっと嬉しくて良い気分でいられるでしょう。

とても大切で必要な事だと思っています。       T


おいしかったよ!

2015-03-04 15:12:35 | 日記

3月3日(火)はおひな祭りにちなんで、「ひな人形巻き」「ひしもちごはん」「お花の茶巾絞り」を生麦地域ケアプラザの調理室で作りました。

10組の親子の参加があり、2つのグループに分かれての調理実習です。

普段時間の追われながらのせわしないママたちは、この日は子どもたちを別室ではなはなのスタッフに見てもらっているということもあって、調理しながらゆったりと慎重に、和気あいあいの時間が流れていきました。

        

出来上がったものは可愛らしいおひな様飾りで、それを親子で食べました。子どもたちの口にも合うように調理さえているので、美味しく食べられたようです。

   

次回の食育講座は5月20日(水)の予定です。受け付けは4月の半ばから始めます。