はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

近況を教えてください

2020-05-08 15:53:51 | 日記

こんにちは‼ はなはなひろばのスタッフ、松村です。

世界中が大変な時に、皆さんはどうしていますか?
ほんとうならば楽しかったはずのゴールデンウィークも、家の中にこもって冬眠状態の日々を送り、心がへこんでいませんか。
はなはなひろばは横浜市からの通達で、2ヶ月近く、やむをえずひろばを閉じています。

(親子がいないひろばは寂しいです)


ひろばへ来られなくなってしまった親子はどうしているだろうと心にかけながら、わずかに預かりだけを続けてここまで来てしまいました。
5月の休みが開けたらオープンできるかと期待を持っていたのですが、4月末また市からの通達があり5月31日まで開けられなくなってしまいました。このまま座して何もせずでは押さえている気持ちも限界にきてしまいそうです。きっと小さなお子さん達と外出を極力控えながら過ごしている大人の方たちも“あと3週間だめか”とがくっと来ているのではありませんか。


ほんとうならば1年のうちでいちばん気持ちの引き締まる卒業、入学、進級などを迎える季節なので、それぞれのご家庭が高揚感を持った時であるはずですのに、締まりのない新学期となってしまいましたね。
はなはなひろばも4月からの新しい年度を迎えて、またスタートを新たな気持ちで行こうと考えていましたのに何ということか!!
 5月末まであとおよそ3週間。このお便りをひろばから発信することにしました。みなさん親子で毎日どうしているか。何か困っていることはないか。こんな工夫を生活の中でしているよ。ニュースなど見て、聞いて思っていることなど何でもいいですからひろばに寄せてくれませんか。これを読み合っているみんなで共有し、交流し合えるといいなあと考え、これを書き始めました。

☆このブログのコメント欄にみなさんの近況などを報告して一緒に参加してください。待っています!


 ちなみに、私は放ってあった衣類の整理、6,000歩を目標にした散歩、簡単料理作り、ラジオを聴く、本読みなどなど、ちょこまかと動き廻っていて、やることはそれなりに毎日ある生活をしていますよ。でもやっぱり物足りない日々です。

 

※追記

コメントいただいた「絵本とともだち」の方から楽しい動画が送られてきました。

以下から見られます。↓

絵本とともだち動画


はなはなひろばに遊びに来てください

2020-05-06 14:27:08 | ご挨拶

 

2006年初夏、子育て支援施設のない鶴見区に前理事長の

松村がはなはなひろばを開設しました。


「はな」はフラワー(花)、そしてもう一つの「はな」は

ハングル(朝鮮語)で一つを意味する言葉から命名されました。
多種多様な花(子どもたち)が、それぞれ咲きほこる姿は違っても、みんなひとつになって元気に育ってほしいとの願いが込められています。


2007年にはNPO法人格を取得し横浜市青少年局の「補助事業」として認められました。
2017年にひろばは新しく建て替えられ、階段に子ども用手すりを付けたり、親子で入れるトイレを設置したりと様々な工夫をしています。


はなはなひろばはアットホームな雰囲気で「実家に来たみたい」と多くの親子に親しまれています。

ひろばのスタッフは、お孫さんがいる人、幼稚園児を子育て中の人など様々な21人が、交代で子育ての楽しさ、大変さをお母さんたちと共有し合い、時には相談にのったりして一緒に子どもたちの成長を喜び見守っています。


はなはなに来ているお母さんたちのほとんどは、はなはなに初めて来るのに勇気が要ったとてもドキドキした。と話しています。そんな気持ちをスタッフみんなが知っているので、初めてはなはなに来た親子にできるだけ声をかけたり、子どもたちと遊んだりする心がけをしています。


今はお仕事を持つお母さんたちが増えて10年前のひろばの様子とは変わっています。常に今の子育て中の親子のニーズに合うよう、広く意見を取り入れ「ほっと一息のつける場所」としてあり続けるよう努めたいと思っています。
これからも変わらず皆さまの温かいご支援とご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。


理事長 吉田 亜希子





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