4月も中旬を過ぎました。もう幼稚園も入園式が終わり、そろそろ本格的な生活に入るのではありませんか。
そして保育園もならし保育の時間から少しずつまる一日の生活に入っていくことでしょう。
今までとはちがった生活リズムを作らなければならなくなっていますね。規則正しい時間帯を作り、それぞれ慣れるまで落ち着かないのではありませんか。
子どもたちも新しい環境になり、大人から離れての集団生活にとても緊張していることでしょう。泣いてもすぐ“よしよし”と暖かな言葉が返ってこないことがあったり、自分でやらなければならないことだらけだったりで本当ならすぐにも泣き出したいところを、がまんする場面も出てきているはずです。
でもきっと子どもたちは周囲を見ながら“よし!自分でやらなければ”と思い頑張ろうとしていることでしょう。
子どもたちが帰ってきたら、まず気持ちをほぐしてあげられるような大人の対応がしばらくは必要になるのではありませんか。
すぐに根掘り葉掘り園の様子などを聞き出そうとするより、気持ちのすべてを包み込んであげてくださいね。
それからゆったり、会話を交わすと子どもたちはホッと安心できるのではないかと思っています。
いつもそれほど泣かない子が、ちょっとしたことでなきじゃくり、けんかっ早くなったりすることもあるかもしれませんよ。緊張していた気持ちの反動がそうなったりもします。
園が楽しくなって、また次の日も元気を出して登園できるようです。お家での向き合いを大切にしてほしいです。
はなはなひろばはお昼近くになると三々五々親子がやってきてにぎやかになっています。
ちょっとやってくる月齢が低くなっているようにも見えます。
ひろばのスタッフたちは、登園している子たちの名前を出し合いながら、あの子どうしているかなといつも話し合っています。
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