月1回の土曜日開催
1月20日の土曜日には、初雪が降り、寒い日が続いています。
外は、まるで冷蔵庫の中のようで、急いでぬくい部屋に飛び込んでしまいます。
ひろばは、親子がきてくれた時に少しでも寒さを感じないでいられるようにと、スタッフは朝来るとすぐにエアコンのスイッチを入れるようにしています。
さらに、湿度にも気をつけていて、30%を切ってしまったときには、加湿器2台をフル稼働させ、その上に濡れタオルを数枚用意して壁際に掛けて少しでも湿度が増えるように気をつけています。(そういえば、インフルエンザも徐々に蔓延してきているようで、近隣の幼稚園では休園しているところもあるようです)
この寒さに中では、ひろばにやってくる親子も、多少少なくなっているようです。風邪がはやっていることもあって、外出を控えておられるのかなと思っています。
そんな中、1月第3土曜日の21日には、2組の親子がやってきてくれました。3歳男児のHちゃんと女児のYちゃん。しばらくはそれぞれでママと遊んでいましたが、次第に子どもたちふたりで会話をしながら、ふたりの世界作って楽しく遊べるようになっていました。
3歳は、子どもたちが大きく変化する時でもあるのですね。言葉も豊かになり、お互いに子供同士で通じ合えるような話が交わされるようになりますので、小さな群れを作って遊べるようになるのでしょう。
HちゃんとYちゃんはまさにそのようなふたりでした。
周囲をまったく気にすることなく、二人の世界に没頭している様子は、大人には決して作れない時空だと思いつつ遠くからそっと見ていました。
こんな時、大人はその中に割り込んでその世界をかき乱してはいけないでしょう。どこまでも、どこまでも子どもたちのその時間をそっと大切にしてあげたいものです。
Hちゃんは用事があり、途中で帰宅。そのあとYちゃんはいつも見ていたYちゃんとは違う元気な、リラックスした様子で遊んでいました。持参したお弁当もきれいに、すっかり食べ上げていました。
AKB48と同じようなかわいらしいスカートがお気に入りとか。とても似合っていましたよ。
雨がちょっと降り出した午後4時頃、パパの自動車でのお迎えがあり、3人で帰っていかれました。
穏やかな、ゆったりした土曜日の1日でした。 M
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