前回のブログで「きらきらフィンランド」のことを書きましたが、彼女が１年半フィンランドで触れてきた子育ての様子を送ってきてくれましたので転載します。これから何回か、日本とは違った子育て事情などをいろいろ知らせてくれるそうですので、その都度このブログに載せることにします。
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私の触れてきたフィンランドの子育て、どうお伝えしようか考えましたが、妊婦さんから始めようかと思います。
今回はメールでそのまま送らせて頂きますが、添付ファイルの方が良ければ次回からそうします。
「びっくり妊婦さん」
私の持っていた妊婦さんのイメージ像とは、コーヒー飲みません。体重制限気をつけます。というものでした。が！
フィンランドの妊婦さんときたら、コーヒー、ブラックで飲みます。体重制限？なにそれ？という感じでした。
コーヒーにミルクを入れるか否かは妊婦に限らず個人の嗜好ですが、コーヒーをこよなく愛するフィンランド人に禁コーヒーは無理なようです。
というか、規制という事自体なさそうです。
そして、体重にいたっては誰も守らないので、お医者さんから指示が出ないとか。
なんと5キロの赤ちゃんを産む人もいるんです。
でも、これはフィンランド人だから出来る事だそうです。小柄な日本人には体力的に無理ですよね。想像しただけで恐ろしい。
私のおじゃました幼稚園、保育園には妊婦の先生もいました。日本だとめずらしいのですが
保育園にいたっては独身なのは私だけ。他の人はみんな既婚者。子持ちでした。もちろん妊婦も。
妊婦の先生も他の先生と同じく外遊びもしましたし、雪かきやスキー（クロスカントリー）もマイナス気温の中していました。
私の方が色々心配してしまいましたが、彼女達は難なくいろいろな事をこなしていました。
すごい！の一言です。
おまけ：アルベリア人の妊婦さんは生魚は妊娠中は食べない。と言っていました。国によって規制される食物が色々と違い面白いなと思いました。
それではまた。 平田 香
しばらくこのブログも書けずにいました。
この間「はなはなだより」２６号の制作に没頭されてしまい・・・・という言い訳をさせてくださいね。
はなはなだよりは、先週末ようやく印刷が終わり、週末の土曜日に、区内の施設１６箇所ほどに配布（直接手渡しをしています）。
はなはなだより２６号は、ひろばにおいてあります。１０月から１２月の予定も入っておりますので、ぜひお読みください。
ところで、先週月曜日（９月２４日）「はなはなひろば」のスタッフ２名が、同じような活動をしている南区の「さくらザウルス」を訪問し、その日１日をさくらザウルスのスタッフとして体験させていただきました。９月２６日には逆に、さくらザウルスからふたりの方が見え、「はなはなひろば」の様子をつぶさに見ていかれました。
このような機会は初めてのことで、お互いに異なったひろばの様子を体験でき、よい刺激のしあいになりました。
２８日のスタッフ定例会の時に、さくらザウルスで撮ってきた写真をみんなで見て参考になるよいところは取り入れようということになりました。
「井の中の蛙」にならないよう、できるだけ見聞を広め、開かれたひろばであるようにと思っています。
２８日には、私の古くからの友人であるHさんが訪ねてきてくれました。彼女は、１年半の間、フィンランドの幼稚園で研修を積んでこられたのです。日本とは違うさまざまな面について話してくれましたが、うらやましいなあということだらけでした。
たとえば、幼稚園から大学までの教育費が無料、医療も同じです。女性のほとんどが仕事を持っていて共働きであることなどなど・・・（出産育児に関して不安がないのですね）
興味のある方は、PC「きらきらフィンランド」で見てください。
Hさんからは、びーばーのような可愛い指人形を戴きました。
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