2013年の「超熟女の売春クラブ摘発」には度肝を抜かれた。
80代の男性に従業員の64歳の女性をホテルへ派遣・・・いわゆるデリヘルと言う・・・それで発覚したらしい。
そのクラブには46歳~73歳まで16人が所属していて、平均年齢が63歳。
2001年以降、3億2千万もの荒稼ぎをしたらしい。
超熟女の風俗が人気がある理由は、値段が安いと言うのは、ちと失礼だけれど技術が巧みで自分の体に自信がなくなった客に対して優しく、年齢が下の男性にとっては、祖母や母のように甘えさせてくれるのが良いらしい。女性の多くは風俗業の経験者で他にも同様の売春クラブがあり、80代の女性もいるという。
料金は1時間9000円、2時間2万円程らしい。
普通の熟女では飽き足らなくなり、「超熟女」求めて彷徨う男共。
30代の、そこで働く女性は「半熟女」と呼ばれるらしいけれど、卵じゃあるまいし、この呼び名には笑える。
風俗嬢は若いイメージがあるけれど、彼女達も、いずれ年をとる。私は彼女達はある程度の年齢になれば、引退して自分で商売をはじめるものだと思っていた。
それが70代、80代で現役で仕事をしていると聞くと「いつまでも、お元気でいいですねぇ」・・・とは素直に言えない。逆に驚いてしまう。
40代の男性が20代の女性を求めるのは、ザラにある話だけれど、80代の男性が20歳年下を求めると60代になるわけで、高齢化によって売れる「若さ」に、物凄く幅が出てきている。
人は還暦を境にピタッと性欲が止まるわけじゃない。昔も町内に若い女性の、お尻を追いかけて触ろうとするエロジジィが居たし、隣町にもエロババァがいたのも覚えている。
先日も本屋に行った時、身なりのキチンとした70代と思える男性が居た。
ただの立ち読みとは違う気品が漂っていて、「武士道」とか「三国志」でも読んでいるのかと、それとなしに表紙を見たら「ハダカの美奈子」だった( ;∀;)
みっともないったら、ありゃしない。年金生活で本を買うのをケチっているのか、持ち帰れない理由があるのか知らないけれど、無様な姿。
大体、お金を払って風俗嬢に甘えたいという、その根性が幼稚も良いとこ。
何歳になっても異性を意識するのは悪い事ではない。
でも、いい年をした人間が配偶者やパートナー以外の相手に対して執着するのは
とても見苦しい。
「慎みという言葉は、あんたたちには無いのか?」と聞きたい。
シミ、シワ、タルミ専門店
SOU創顔