学生時代は凄く仲が良かったのに、最近は話が合わなくなって・・・30代、40代の女性から、よく聞く言葉。
私も学生時代から、間が何年間か空いてはいるものの、ずっと付き合って来ている友人がいるけれど、当時とは違い、価値観や、物の見方、趣味なども全く違っているし、変わって来ている。そして、それは当然の事だと思っている。
学生時代の様に、ただ一緒に居るだけで楽しいなんて関係は、あり得なくなっている。
そして同年代の友人は何人か集まると必ず「嫉妬」という感情を持ち合わせる。
誰かがダイエットをしてスリムになれば「痩せすぎじゃない?」と言い、昔よりも綺麗になれば「綺麗になったね」と口先では言いながら、エステやら、クリニックに通っているのでは?っと陰口を叩く。
だから私は人と、つるむのが好きじゃない。
友達を持つのなら、うんと年が離れた異業種の人。そうすればお互い、目線が違うので嫉妬なんかしなくて済むから。
20代は自分を中心に世界が回っていると思い込む年代。
30代になると子育てで時間が無いからと言い訳をする。そして40代は自分と他人を比較し始める。
お隣の旦那さんの年収は?あの人と私は、どちらが若く見えるのだろう?
子供の学校の事もそう。あそこの子供は私立に無理して行かせてるとか、頭が悪いのに親が無理し過ぎだとか・・・。
そして自分の方が劣っているとわかると相手の足を引っ張ろうとする。
女の40代は非常に友情は成立しない世代かも?
そもそも「嫉妬」という感情は暇だから芽生えるもの。
私は19歳で結婚し、出産した時も、子供を通して近所の奥様連中に、どれだけ嫉妬されたことか・・・。あまりにも「むき出し」の嫉妬に辟易し、引っ越しも何度もしたっけ・・・。その嫉妬は私が、ただ、若いというだけ。
そして専業主婦は向いて無いと自覚してから、すぐに仕事を始めた時も、そんな私を理解し、出してくれた旦那様に対して、絶対に家事の手抜きはしたくなかった。
昼間から主婦仲間やママ友と、つるんで、ランチなんて退屈な事は耐えられなかった。
つまらない嫉妬をするよりも嫉妬をされる女へ。相手を値踏みする女友達と会うよりも自分自身を高めることに時間を費やす。
そんなに、ゆっくりしている時間は人生に於いては無いと思える今日この頃。
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