「汗が滝の如く溢れて出て来て、恰好悪いし、恥ずかしい~」
こういう更年期症状の、いわゆる「ホットフラッシュ」に悩む女性は多い。
更年期障害とは一般的に閉経を迎える50歳前後から、様々な症状を訴える女性が多い。
不眠、動悸、のぼせ、耳鳴り、40肩、50肩、60肩、そして今日のテーマであるホットフラッシュ。症状が酷くなり、中には鬱状態になってしまう人も居ると聞いている。
私は、殆ど、症状に悩む事は無かったけれど、ホットフラッシュだけは、短い期間だったけれど、苦しめられた。
仕事の会議中に真冬なのに自分だけが大汗をかき、ハンドタオルで汗を拭いている様は、本当に、みっともなかったと思う。
サロンに来店される方も夏場でもないのにでハンカチを握りしめてる方が結構多い。
そんな時は「私も経験したから、わかる。これは一過性のものだから病気と思わなくても良いし、冷たいタオルで拭いたら良くなるよ」っと伝えている。
体は勿論だけれど、気持ちを癒してあげることは、とても大切なこと。
私も更年期障害だからと言え、会社を休むわけには行かず、忙しく仕事をしていたからこそ、いつの間にか、症状が早く改善したのかもしれない。
家に閉じこもっていたら、それこそ、毎日、動悸がする、汗が出る・・この症状ばかりに目が行き,却って心まで病んでしまいそうな気がする。
ここは女性であれば、誰にでも起こりうる一つの通過点だと思い、逃げようと思わず、上手に付き合っていくほうが楽チン。
例えば、ホットフラッシュ
首のあたりから一気に汗が噴出し、しばらくすると嘘のように引いていく。
こんな時は肌のクールダウンがお薦め。家に居る時は濡らしたタオルをラップでくるみ、冷蔵庫に入れておき、症状が出たら、顔から耳、首筋に当てる。
或いは、冷凍庫にある保冷材をハンカチかハンドタオルで包み、ビニール袋に入れておけば、出先でもクールダウンが可能。
更年期障害というのは女性ホルモンのバランスが崩れる事によって起こるので
自分からホルモンを活性化するために、韓国ドラマを観て、好きなタレントに片思いするのも良し、とにかく自家製ホルモンを作ると、どんな療法よりも効果が高いと思える。
恋をしましょっ!!!!両想いが無理なら、せめて片思いを( 一一)
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