私の実家は標高が高いので、夏は高原の風を感じられます。。。。

田舎の良さを感じられる季節はやっぱり夏です

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庭には用水路が流れていますが、大昔は水車があり、そこで蕎麦の粉を挽いていたそうです。
山の水をひいているんですが、夏でも冷たくとっても美味しいんです!!
乳母ユリも自生しています。。。。
背景に写っている古い建物は、かつて馬を飼っていた家畜小屋です

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私が小さい時には、やはり馬や牛、ヤギやウサギ、ニワトリなど飼っていました


昔は自給自足でほとんどの村民が農家をしていたそうです

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こちらの巨大な野菜はズッキーニです!! 母が畑で作ったそうです

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こちらは朝、母に頼まれて、旦那さんがジャガイモ掘りをし、コンテナ四個になりました。
【インカの目覚め】というジャガイモです。とっても美味しいイモなんですよ~!!
父の工房です。ここでさまざまな作品が生まれたました。

私が幼い頃、父は営林署に勤めて、いつも木の香りをさせて働いていました。
自営業になってからは、器用さを発揮し工芸品を作ってお土産として自分の作品を世に出しています。
白樺をスライスし、乾燥させ、イトノコで山と馬をくり抜いて【白樺はがき】が出来ます

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定形外になるんですが、こんな手作りはがきでお便りを頂いたら嬉しくなってしまいますね。
一枚一枚、手作りして作る父の作品を見ると、手作りの大切さを感じる事ができます

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母もドライフラワーや、古布を利用してバックやポーチ、小物関係の作品を作りながら販売しています

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ちょうど【赤まんま】という野草の花を製作していました

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両親に影響をうけ私もひとつ作ってきちゃいました。
家にあったボロボロのワイヤーハンガーに、水玉模様の布をボンドで巻きつけながら貼り付けしちゃいました

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花好きなところや、手作りが好きなところ、そして田舎が好きなところは全部両親に似てしまったみたいです。
旦那さんも最近、農業の大切さをしみじみ感じているようです

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図書館で農業関係の本を借りてきていました

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庭づくりを通して、本当に土に感心を持ってきたからかもしれません。
両親に教えて貰いながら、今後は畑仕事もしていきたいねっと話合っています

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