
2006年の夏、『美しい罠』というドラマがありました

何となく見ていたドラマでしたが録画をして見てしまった私です。。。
実はそれにはちょっとした理由がありました。
インテリアの一部に映ったイマン

そのドラマの間にやっていたコマーシャルがありました。
私のハートをドキュンとさせた


それはノーシンのコマーシャルでした

お母さんが頭が痛いっと言っているママの為に、可愛い小さな娘さんが
リビングをお掃除してあげるシーンです。
なんともほのぼのしているコマーシャルなんですが・・・
その北欧インテリアのお部屋の壁に、一瞬だけ映った木のオブジェにもう私は釘づけになってしまったのでした

目に飛び込んできた瞬間、一目惚れをしてしまったんです


寝ても覚めても気になってしまい・・・

私と同じ様に気になっていらっしゃた人のページに運良く行くことができ、記事をよんでいたら、
コマーシャルで使用していたというそのオブジェを手に入れられてリビングに飾っていらっしゃってるとの事でした。
一点物でもう二度と手にはいらないのか~っと諦めていた日の夜に・・・夢を見てしまいました。。。

そうなんです。私は何故か夢に出てしまうと、不思議と夢が叶うんです。。。。

次の日、もう一度その人のページに行くと、手に入れられたお店の情報があり、
なんと色違いのシルバーのオブジェがそのお店にあったとの情報があったんです!!
私はすぐに旦那さんに相談をしました。
事情を知っている旦那さんは快くお店に連絡してもよいとの事を言ってくれました。
私は早速ファックスで思いのたけをぶつけて送信しました

私の他にもその情報を聞きつけ電話での問い合わせが沢山あったようですが、
お店の人がその中でも貴女様が一番熱意が感じられたので、私に売ってくれるとの
なんとも夢のようなお言葉をかけてくださったのです


シルバーのオブジェは我が家には似合うのかどうなのか・・・???
ウッディ調にまとめられた我が家に本当に合うのか?っと少し不安になり私は
ご近所さんでインテリアセンス抜群のその人に相談をしました

シルバーは飽きないし、夏だと涼しげにも見えるし、又冬だとクリスマスっぽく
いい感じになるんじゃないの~っとなんとも心強く言ってくれました

もう私の気持ちは決まりました

入金を速やかに済ませて、2006年秋に無事に我が家にきてくれたシルバーの木のオブジェです~


リビング、ダイニングには窓がありますが、西側になるこの場所に壁を作り
ライトもあらかじめ設置をして、飾れる壁になるようにしていました。。。
絵画を!・・っとも思ったり、写真を!っとも思ったり・・・・
色々考えていましたが、色褪せてしまいそうで結局4年もの間、
結局この壁には何も飾られる事がなかったんです。。。。

荷物が届いたその日はホントに夢のように嬉しかったです



お店の方の説明ではアメリカの女性作家さんの作品とか。。。

多分1950年代の作品のようです。。。

シルバーですが、うっすらと錆びている箇所もありますがそれもまた味になっています。
丸みを帯びた木には、丸い実がポンポンと付いているんですよ

可愛いその実も私のお気に入りなんです!!


殺風景だった壁には、柔らかな曲線のオブジェが目に入ってきます。。。。


いろんな角度から見ても光によってキラキラしています。。。。


一度面白いエピソードがありました

私が、旦那さんに『この木にハイジが止まったら面白いよね~

なんと!!ハイジが私の言葉が解ったのか??この木の枝にチョコンと乗ってくれたんです

もうびっくりするやら、おかしいやらで旦那さんとハイジは人間の言葉を理解しているんだね~っと話をしました!!

ハイジの様に動物は《気


私も何だかこのオブジェは、良い気が




キッチンからの眺めもいいんですよ。。。

特に間接照明をつければ

陰影ができるんです。。。。
一目惚れしたオブジェを眺めながら、食事を作ったりする作業は苦になりません。。。

私の大好きな毛塚千代さんに『インテリアは気長に時間をかけていきましょうね~



じっくり自分の好きなモノを見極めて




長~くなってしまいましたが


熱く語ってしまいましたよ~~


読んでいただきありがとうございました





