若き人たちの夢を奪う原発事故への闘いだ!
「311子ども甲状腺がん裁判」第1回口頭弁論が5月26日、13時、東京地方裁判所で開かれた。
【資料1】裁判NEWS Vol 01
(資料1)は原告たちが作った「裁判NEWS」全8頁をもとに裁判記録を伝えたい。
東京地裁前で入廷行進が始まった。無数のカメラのシャッター音…あふれんばかりの人々の拍手が鳴りやまない。(資料2)
【資料2】東京地裁前に多くの人が一般傍聴券を求めて集まり関心の高さを示した
27席の傍聴券を得るため226人の人々が行列に並んだ。午後2時から始まった法廷では、合計45分間にわたって訴状の内容が説明された。
本件の争点は、原発事故と原告らの甲状腺のがんの因果関係であること、甲状腺がんの危険因子の第一は被ばくであること、原発事故から11年間で約38万人の子どもの中から約300人以上が発症している。これは明らかに原発事故による被ばくであることが鋭く述べられ圧倒される思いだった。
P2 原子炉を支える円筒殻をデブリがとかしたか?
大地震や津波など耐震性に不安高まる!
P3 第1原発の堆積物
中性子線が高いレベル・・・その中身は非公開?
P4 「地震は想定外に大きかったから・・・仕方がなかった」
最高裁判所ではなく・・・最低裁判所だ!
P5 能登地方で2日続けて地震あり
停止中の志賀原発の近傍
東電強制起訴 控訴審結審