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おっさんの品格
4代目フィット e:HEV 彷徨日記(2024/12/21)
今乗っている中古の4代目フィット e:HEV プレミアムクリスタルレッドなのですが、
早くも3年目の車検のときを迎え、先日ディーラーへ行って無事に済ませてきました。
そのときに、N-BOX を代車としてお借りして、乗る機会がありました。
グリルがパンチホールではないので、最新型ではなかったようですが、
電動パーキングブレーキ(EPB)が装備されている、割と新しめのやつです。
半日ほど乗りましたが、いやぁ、流石は N-BOX ですね。
あれだけ売れまくるのも当然だなと、率直に納得しました。
試乗したが最後「もうこれで十分じゃん」と思う人が続出して、
それも原因のひとつになって、4代目フィットの販売が苦戦しているのだ。
そのように指摘されることもありますが、説得力あると思います。
2年ほど前だったかのモデルチェンジで、EPB がついたとき、
N-BOX は一体どこまで装備が充実していくのだろうと、若干気になり始めました。
そして今回、実際に乗ってみて、進化の度合いに驚愕させられた次第です。
N-BOX の最大の特長である、箱型の広々居住空間と乗り降りのし易さはそのままに、
4代目フィットや新型フリードのそれと全く遜色ない、フルデジタルの液晶メーターを装備してきているところが、まず心憎いなと思いました。
以前の N-BOX なら、針式のアナログメーターだったので、その点をついて優位に立ってドヤることが出来ましたが、それも出来なくなりました(笑)
一番凄いと思ったのが、ワイパー操作レバーの先端にあるボタン、これはもしかして・・・・
と思って押してみると、「おおおおおおー------!!!!」
アラウンドビューモニターまでもが装備されているとは、本当に驚きました。
2020年の発売時、オートリトラミラーがオプションだった4代目フィットの立場は(笑)
そんな風にワクワク驚嘆しつつ、代車の N-BOX を運転して家まで帰ったわけですが、
一方で、気になるところもいくつかありまして、その1つがナビでした。
HONDA CONNECT ナビの進化版が搭載されていたようで、見た目がさらに洗練され、
機能も操作性も向上しているのだろうとは思います。
しかし、画面右上に常に表示されている、でっかいグルリの矢印の「戻る」ボタン。
あれがまずあり得ないと思いました。
ダサいですし(笑)、あそこまで大きくする必要はないんじゃないでしょうか。
せっかくの大画面液晶なのに、あれで多くのエリアを消費するのはもったいないです。
そして、「交差点の車線情報の常時表示」「走行中の現住所表示」の2つがついていません。
設定項目を潜って探してみましたが、見当たりませんでした。
この2つの機能がないのは、わたし個人的には大きな残念ポイントです。
(それ以前に、あの「戻る」ボタンの時点で、わたしは即却下ですが)
ナビ以外に気になった点としては、航続可能距離の短さでしょうか。
ガソリン満タンで 400km 弱の航続距離は、遠出する場合は不安材料になるかもしれません。
高速道路を走っていても N-BOX などの軽はよく見かけますし。
航続可能距離の他に、発進時のもたつきも、ガソリン車の宿命と言えると思います。
発進するとき、ガソリン節約のためにもあまりガッと強く踏み込みたくはなく、
少しずつ踏んで、なるべくゆっくり滑らかに発進させたいですが、そのときに、
アクセルワークが余程巧みでない限り、カックン、カックンとなるのが普通と思います。
代車の N-BOX に乗っていても、それが気になりました(わたしが下手なだけかもですが)。
走行中も何かこう、車体を引き摺るような感覚が常にあるとでも言いましょうか。
その辺りの特有の乗り味を、ガソリン車に久々に乗ってみて感じた次第です。
そうやって半日ほど代車の N-BOX に乗ってから、夕方にディーラーへ戻り、
我がフィットを受け取って、アクセルを踏んで家路についたときは、気分が上がりましたね。
モーターでグイグイ進む太いトルクの走りは、やっぱりイイもんだと思いました。
発進時も、4代目フィット e:HEV なのでモッサリではありますが、カックンとはなりません。
e:HEV 最高!
ホンダはまだ今のところ、EV 推進の方針を撤回していないようなので、
近い将来、N-BOX やさらにはフィットも EV 化されることになるかもしれません。
それを横目で見ながら、このプレミアムクリスタルレッドの中古のフィットに
わたしは生涯乗り続ける予定です。
早くも3年目の車検のときを迎え、先日ディーラーへ行って無事に済ませてきました。
そのときに、N-BOX を代車としてお借りして、乗る機会がありました。
グリルがパンチホールではないので、最新型ではなかったようですが、
電動パーキングブレーキ(EPB)が装備されている、割と新しめのやつです。
半日ほど乗りましたが、いやぁ、流石は N-BOX ですね。
あれだけ売れまくるのも当然だなと、率直に納得しました。
試乗したが最後「もうこれで十分じゃん」と思う人が続出して、
それも原因のひとつになって、4代目フィットの販売が苦戦しているのだ。
そのように指摘されることもありますが、説得力あると思います。
2年ほど前だったかのモデルチェンジで、EPB がついたとき、
N-BOX は一体どこまで装備が充実していくのだろうと、若干気になり始めました。
そして今回、実際に乗ってみて、進化の度合いに驚愕させられた次第です。
N-BOX の最大の特長である、箱型の広々居住空間と乗り降りのし易さはそのままに、
4代目フィットや新型フリードのそれと全く遜色ない、フルデジタルの液晶メーターを装備してきているところが、まず心憎いなと思いました。
以前の N-BOX なら、針式のアナログメーターだったので、その点をついて優位に立ってドヤることが出来ましたが、それも出来なくなりました(笑)
一番凄いと思ったのが、ワイパー操作レバーの先端にあるボタン、これはもしかして・・・・
と思って押してみると、「おおおおおおー------!!!!」
アラウンドビューモニターまでもが装備されているとは、本当に驚きました。
2020年の発売時、オートリトラミラーがオプションだった4代目フィットの立場は(笑)
そんな風にワクワク驚嘆しつつ、代車の N-BOX を運転して家まで帰ったわけですが、
一方で、気になるところもいくつかありまして、その1つがナビでした。
HONDA CONNECT ナビの進化版が搭載されていたようで、見た目がさらに洗練され、
機能も操作性も向上しているのだろうとは思います。
しかし、画面右上に常に表示されている、でっかいグルリの矢印の「戻る」ボタン。
あれがまずあり得ないと思いました。
ダサいですし(笑)、あそこまで大きくする必要はないんじゃないでしょうか。
せっかくの大画面液晶なのに、あれで多くのエリアを消費するのはもったいないです。
そして、「交差点の車線情報の常時表示」「走行中の現住所表示」の2つがついていません。
設定項目を潜って探してみましたが、見当たりませんでした。
この2つの機能がないのは、わたし個人的には大きな残念ポイントです。
(それ以前に、あの「戻る」ボタンの時点で、わたしは即却下ですが)
ナビ以外に気になった点としては、航続可能距離の短さでしょうか。
ガソリン満タンで 400km 弱の航続距離は、遠出する場合は不安材料になるかもしれません。
高速道路を走っていても N-BOX などの軽はよく見かけますし。
航続可能距離の他に、発進時のもたつきも、ガソリン車の宿命と言えると思います。
発進するとき、ガソリン節約のためにもあまりガッと強く踏み込みたくはなく、
少しずつ踏んで、なるべくゆっくり滑らかに発進させたいですが、そのときに、
アクセルワークが余程巧みでない限り、カックン、カックンとなるのが普通と思います。
代車の N-BOX に乗っていても、それが気になりました(わたしが下手なだけかもですが)。
走行中も何かこう、車体を引き摺るような感覚が常にあるとでも言いましょうか。
その辺りの特有の乗り味を、ガソリン車に久々に乗ってみて感じた次第です。
そうやって半日ほど代車の N-BOX に乗ってから、夕方にディーラーへ戻り、
我がフィットを受け取って、アクセルを踏んで家路についたときは、気分が上がりましたね。
モーターでグイグイ進む太いトルクの走りは、やっぱりイイもんだと思いました。
発進時も、4代目フィット e:HEV なのでモッサリではありますが、カックンとはなりません。
e:HEV 最高!
ホンダはまだ今のところ、EV 推進の方針を撤回していないようなので、
近い将来、N-BOX やさらにはフィットも EV 化されることになるかもしれません。
それを横目で見ながら、このプレミアムクリスタルレッドの中古のフィットに
わたしは生涯乗り続ける予定です。
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