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おっさんの品格
新型 CIVIC e:HEV 徒然日記(2024/6/2)
巷で話題の、小型軽量ミニブロワーを買ってみました。
約 7,000 円とかなりの低価格で、「ドイツ規格」と一応書いてあるけれど、
本当に大丈夫かいな、という不安は正直ありました。
が、巷のレビューを信じて購入しました。
我々がこういう商品を買う場合、目的はただ1つです。
何がって、そりゃ、洗車のときの水滴飛ばしに決まってるじゃないですか(笑)
昨年 9/10 の徒然日記 で紹介しましたように、
洗車後の水滴飛ばし用ブロワーとしては、BOSCH の GBL18V-120H を使用しています。
ボディ全体ではなく、部分的に狙ったところだけを吹かす感じで使っています。
ボディ全体に使っても、バッテリー持ちは大丈夫なのですが、ネックになるのが騒音です。
長時間使用するには御近所さまに多少気が引けるくらいの騒音はするので(LOW 時でも)、
狙ったところをサッと吹かしてサッと電源を切る、という使い方をしています。
狙って吹かす場所は、まずはフロントバンパー周りです。
グリルやナンバープレート裏などのあの辺りは、水がしつこく滴ってくるので、
タオルで拭き上げるよりはブロワーで吹かした方が効率的です。
もう1つ、わたしがブロワーで狙う場所は、ブレーキディスクです。
4輪あるホイールを洗う際、1つ洗ったらすかさずブレーキディスク表面をブロワーで入念に吹かしてから、次のホイールに移る、としています。
ブレーキディスクの錆の件で一度手痛い目に遭っているので(過去記事「ブレーキペダル編 - その弐」参照)、こういうことをやっているわけです。
・・・・ というように、使う箇所を限定し、サッと吹かしてサッと電源オフを心掛けて、騒音削減に極力努めているのですが、それでもやはり気を使う部分があるということで、巷で噂のミニブロワーに目を向けてみたという次第です。
BOSCH の GBL18V-120H よりも騒音が小さくなることは確実なので、
あとは風量がどれくらいあって、どの程度実用的かというところでしょうか。
amazon で注文後、2日程でモノは到着しました。
のっぺりした梱包箱から漂う無国籍臭(笑)に、いきなり不安にさせられます。
中の取扱説明書を見ても、メーカー名と型番の記載がありません。
よく見ると、本体に刻印がしてありました。
Product Name/品名が Air Duster、Model/品番が FS19 と書いてあります。
メーカー名は、結局分からず仕舞いの Generic 仕様のようです。
Made in China であるのは、今の時代は仕方ないでしょう。
無国籍である不安点を除けば、商品の内容物自体は悪くなさそうです。
アルミ合金風(?)の本体は、手に持ったときの質感が高いです。
電源ボタンの長押しでオン/オフ、風量は無段階のスライドスイッチで調節可能です。
風量 MAX 時のパワーはそれなりにあり、手をかざすとそこそこの風圧です。
SNS 等で出回っているデモ動画に偽りなし、という感は確かにあります。
電源を入れて動かしてみた第一印象は、何と言っても音が静かです。
BOSCH GBL18V-120H が「ゴオオオオオオーーーー!!!」なのに対して、「ヒュウィィィーーーン」とかなり小振りな騒音で、もちろんその分パワーは劣りますが、気兼ねなく使えるメリットは大きいと思います。
逆に、風量 MIN だと、洗車の水滴飛ばしにはちょっと厳しいのではないでしょうか。
気になるバッテリーは、無国籍なので信憑性はやや疑問ですが(笑)、
取扱説明書によると容量 6,000mAh、約3時間で満充電完了とのことです。
これが本当なら、高級スマホ並のバッテリーを積んでいることになり、
相当の長時間使えることが期待できます。
・・・・・・ と、そう思って昨日の洗車時に使ってみたのですが、
結論から言いますと、わたしが期待する用途にガッツリ使うには厳しいかも、
それが実際問題の正味の話(横山やすし)でした。
紙くずや埃が一瞬で宙に舞う、あのデモ動画の映像は、あれはあれで確かに凄いです。
しかし、我々がやりたいことは、洗車時の拭き上げの代わりに行なう水滴飛ばしです。
その用途で本当に使い物になるかどうかは、実際にその場面で使ってみないと分かりません。
要するに、これらの3つがどれだけバランスよく実現されているか、だと思います。
わたしの用途では、③ がいまひとつなので厳しそう、という結論となりました。
騒音が静かで、風量もそこそこ、これでやっと気兼ねなく思う存分使えるワイ、と思って、
フロントバンパー周辺を入念に吹かしているうちに、バッテリー LOW で電源が切れました。
もうちょっと持ってくれるかと思ったのですが、これではとても、4輪のホイール(ブレーキディスク)を吹かすのには使えそうもありません。
水で濡れたブレーキディスクを吹かすときの、わたしの念の入れ様は半端ないですから(笑)
ただ、商品が届いてから、車の屋根に積もった埃を飛ばしてみたりなどの
試し吹かしをしていたので、昨日の洗車開始時は満充電状態ではなかったと思います。
なので、事後に改めて満充電にしてから風量 MAX で吹かし続けてみましたところ、
約20分でバッテリーランプが点滅して自動的に電源オフとなりました。
徐々にパワーダウンしていくのでなく、ヒュン.... とコト切れます。
風量 MAX での使用可能時間が約20分。
これをどう評価するかは、その人の用途次第ということになるのでしょうか。
ただまあ、値段が安くて、モノも九分九厘中華製なので、そこは割り切るしかありません。
使いどころをうまく考えれば、十分活躍してくれる良い商品だと思います。
出勤時または帰宅時に雨に降られて、立駐内または家のガレージ内で臨時の拭き上げ作業を行ないたいとき、このエアダスターを使って作業の足しにする。
エンジンルーム内を時々開けて堆積した粉塵を飛ばすときにも、これを使う。
今のところわたしは、この2つのシチュエーションでの用途を想定しています。
いつもの毎週洗車のときは、今まで通り BOSCH GBL18V-120H の出番が続きそうです。
約 7,000 円とかなりの低価格で、「ドイツ規格」と一応書いてあるけれど、
本当に大丈夫かいな、という不安は正直ありました。
が、巷のレビューを信じて購入しました。
我々がこういう商品を買う場合、目的はただ1つです。
何がって、そりゃ、洗車のときの水滴飛ばしに決まってるじゃないですか(笑)
昨年 9/10 の徒然日記 で紹介しましたように、
洗車後の水滴飛ばし用ブロワーとしては、BOSCH の GBL18V-120H を使用しています。
ボディ全体ではなく、部分的に狙ったところだけを吹かす感じで使っています。
ボディ全体に使っても、バッテリー持ちは大丈夫なのですが、ネックになるのが騒音です。
長時間使用するには御近所さまに多少気が引けるくらいの騒音はするので(LOW 時でも)、
狙ったところをサッと吹かしてサッと電源を切る、という使い方をしています。
狙って吹かす場所は、まずはフロントバンパー周りです。
グリルやナンバープレート裏などのあの辺りは、水がしつこく滴ってくるので、
タオルで拭き上げるよりはブロワーで吹かした方が効率的です。
もう1つ、わたしがブロワーで狙う場所は、ブレーキディスクです。
4輪あるホイールを洗う際、1つ洗ったらすかさずブレーキディスク表面をブロワーで入念に吹かしてから、次のホイールに移る、としています。
ブレーキディスクの錆の件で一度手痛い目に遭っているので(過去記事「ブレーキペダル編 - その弐」参照)、こういうことをやっているわけです。
・・・・ というように、使う箇所を限定し、サッと吹かしてサッと電源オフを心掛けて、騒音削減に極力努めているのですが、それでもやはり気を使う部分があるということで、巷で噂のミニブロワーに目を向けてみたという次第です。
BOSCH の GBL18V-120H よりも騒音が小さくなることは確実なので、
あとは風量がどれくらいあって、どの程度実用的かというところでしょうか。
amazon で注文後、2日程でモノは到着しました。
のっぺりした梱包箱から漂う無国籍臭(笑)に、いきなり不安にさせられます。
中の取扱説明書を見ても、メーカー名と型番の記載がありません。
よく見ると、本体に刻印がしてありました。
Product Name/品名が Air Duster、Model/品番が FS19 と書いてあります。
メーカー名は、結局分からず仕舞いの Generic 仕様のようです。
Made in China であるのは、今の時代は仕方ないでしょう。
・エアダスター本体
・巾着タイプのキャリングポーチ
・充電用 USB ケーブル(Type-C)
・ノズル3種類
・掃除用ブラシ
・巾着タイプのキャリングポーチ
・充電用 USB ケーブル(Type-C)
・ノズル3種類
・掃除用ブラシ
無国籍である不安点を除けば、商品の内容物自体は悪くなさそうです。
アルミ合金風(?)の本体は、手に持ったときの質感が高いです。
電源ボタンの長押しでオン/オフ、風量は無段階のスライドスイッチで調節可能です。
風量 MAX 時のパワーはそれなりにあり、手をかざすとそこそこの風圧です。
SNS 等で出回っているデモ動画に偽りなし、という感は確かにあります。
電源を入れて動かしてみた第一印象は、何と言っても音が静かです。
BOSCH GBL18V-120H が「ゴオオオオオオーーーー!!!」なのに対して、「ヒュウィィィーーーン」とかなり小振りな騒音で、もちろんその分パワーは劣りますが、気兼ねなく使えるメリットは大きいと思います。
逆に、風量 MIN だと、洗車の水滴飛ばしにはちょっと厳しいのではないでしょうか。
気になるバッテリーは、無国籍なので信憑性はやや疑問ですが(笑)、
取扱説明書によると容量 6,000mAh、約3時間で満充電完了とのことです。
これが本当なら、高級スマホ並のバッテリーを積んでいることになり、
相当の長時間使えることが期待できます。
・・・・・・ と、そう思って昨日の洗車時に使ってみたのですが、
結論から言いますと、わたしが期待する用途にガッツリ使うには厳しいかも、
それが実際問題の正味の話(横山やすし)でした。
紙くずや埃が一瞬で宙に舞う、あのデモ動画の映像は、あれはあれで確かに凄いです。
しかし、我々がやりたいことは、洗車時の拭き上げの代わりに行なう水滴飛ばしです。
その用途で本当に使い物になるかどうかは、実際にその場面で使ってみないと分かりません。
①騒音 ・・・・ 静かである
②風量パワー ・・・・ MINでは厳しく、MAXならまあいける
③バッテリー持続時間 ・・・・ ???
②風量パワー ・・・・ MINでは厳しく、MAXならまあいける
③バッテリー持続時間 ・・・・ ???
要するに、これらの3つがどれだけバランスよく実現されているか、だと思います。
わたしの用途では、③ がいまひとつなので厳しそう、という結論となりました。
騒音が静かで、風量もそこそこ、これでやっと気兼ねなく思う存分使えるワイ、と思って、
フロントバンパー周辺を入念に吹かしているうちに、バッテリー LOW で電源が切れました。
もうちょっと持ってくれるかと思ったのですが、これではとても、4輪のホイール(ブレーキディスク)を吹かすのには使えそうもありません。
水で濡れたブレーキディスクを吹かすときの、わたしの念の入れ様は半端ないですから(笑)
ただ、商品が届いてから、車の屋根に積もった埃を飛ばしてみたりなどの
試し吹かしをしていたので、昨日の洗車開始時は満充電状態ではなかったと思います。
なので、事後に改めて満充電にしてから風量 MAX で吹かし続けてみましたところ、
約20分でバッテリーランプが点滅して自動的に電源オフとなりました。
徐々にパワーダウンしていくのでなく、ヒュン.... とコト切れます。
風量 MAX での使用可能時間が約20分。
これをどう評価するかは、その人の用途次第ということになるのでしょうか。
ただまあ、値段が安くて、モノも九分九厘中華製なので、そこは割り切るしかありません。
使いどころをうまく考えれば、十分活躍してくれる良い商品だと思います。
今のところわたしは、この2つのシチュエーションでの用途を想定しています。
いつもの毎週洗車のときは、今まで通り BOSCH GBL18V-120H の出番が続きそうです。
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